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2024  3/13(水) Cocksuckers / Live At Shibuya Yaneura 1983(2CD) 3/13 out!!


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2020.2.12 release














99年以降、約3年近くの間ライブ活動を停止していた冨士夫が2002年6月に突如ライブを再開。まだバンドメンバーも決まっていない状態の中、それでもライブ活動を再開したのには大きな理由があった。それはこの9年後に起きてしまった東日本大震災のような大きな災害の際に、当時老朽化し耐久性を疑われていた静岡県の浜岡原発の危険性を多くの人に知ってもらう為の動きに賛同したのがきっかけとなった。本作には静岡県内を中心に敢行された当時のソロツアーから2002年7月12日に京都で行った一夜限りのスペシャルライブを2枚のCDに完全収録した未発表音源を収録。 通常盤の2CDに加え、当日のライブ映像を収録したDVDがプラスされた限定仕様を含む2フォーマットでリリース。


ギター1本を抱え降り立った京都に待ち受けていたのは79年の村八分再編成時のドラマーでもある榊原敬吉と70年代初期に活動したバンド、TOO MUCHのギタリスト小川勉のふたりだった。久しぶりの京都でのライブで心強い旧友達にサポートされた冨士夫は約2時間、全22曲を演奏。

この3人による息のあった演奏はこの編成でバンドを続けて欲しかったと言えるほど素晴らしく、本作では2枚のCDにその全曲を収録。

前半3曲とラスト1曲のみソロ弾き語りスタイルで、小川勉がギター、ベース、榊原敬吉がドラムという3ピースのバンドスタイル。この3人による息のあった演奏はこの編成でバンドを続けて欲しかったと言えるほど素晴らしく、本作では2枚のCDにその全曲を収録している。あまりライブでは演奏されなかった「おさらば」等、1stソロアルバム『ひまつぶし』収録のナンバーに、ティアドロップス期をはじめ、『ATMOSPHRE』からのナンバーも含めたセットリストで、京都にちなんで村八分のナンバーを5曲演奏している。

鬼才エンジニア中村宗一郎(ピースミュージック)による最新リマスタリングで収録。

完全生産限定盤には同日の映像からベストシーンを収録したDVDをプラスした3枚組仕様。



★01.グァテマラのインディオ

★02.メロディ

★03.グッ・モーニン

★04.おさらば  *

   05.赤い雲  *

★06.んッ!!  *

★07.馬呆ーッ!  **

   08.ブンブン **

★09.しじまの中で  ***

   10.GORILLA DO  ***

   11.水たまり  ***

★12.ROCK ME  ***

★13.いきなりサンシャイン  ***

   14.ひとつ  ***

★15.どうしようかな  ***

   16.捨てきれっこないさ  ***

★17.夢うつつ  ***

   18.LOVE IN VAIN  ***

★19.飛び出せハイウェイ  ***

★20.くたびれて  ***

★21.気をつけろ  ***

   22.皆殺しのバラード


with

小川勉(Ex.Too Much) Guitar  *

小川勉 Guitar & 榊原敬吉 Drums  **

小川勉 Bass & 榊原敬吉 Drums  ***


★ 完全生産限定盤DVD収録トラック

2019.10.16 release






2019年最新リマスターCD  

<32ページフルカラーブックレット一体型 トールケースサイズデジパック仕様>

定価:¥4,500(税抜)  品番:GOODLOV061


1973年5月のライブを最後に自然消滅した村八分が1979年春、突如再編成されるも5月と7月の2回のみしか行われなかった貴重なライブ音源 が最新リマスタリングで復刻されます。32ページフルカラーブックレットにはライブフォトの他に、ライブと同時期に出演したTV番組『11PM』でのス タジオライブ、リハーサル、楽屋風景など初公開となる秘蔵フォトが満載、トールケースデジパック仕様(18.8cm×13.8cm)でのリリースとなります。


1979年に行われた2回のライブはどちらも京都大学西部講堂にて行われた。前半7曲は7月15日『西部イン宵々山』のライブでこのうち6曲は2003年 にユニバーサルミュージックよりリリース、後半6曲は5月6日『狂騒ロックコンサート』のライブで2005年に限定リリースされた『村八分BOX』に収録さ れていた音源ですが、今回新たにマスターテープをリサーチし、ユニバーサル盤でカットされていた『鼻からちょうちん』を追加、この曲は初CD化と なります。中村宗一郎(ピースミュージック)による最新リマスタリングで収録。 アートワークにはライブと同年6月(推定)にTV番組『11PM』の生放送に出演した際の本番の模様をはじめリハーサル、楽屋での初公開となる貴 重な写真を使用。また、村八分の写真を多数撮影している林まこと氏による7月のライブの写真も初公開写真を多数掲載しています。


<1979年の村八分> 1973年5月のライブを最後に自然消滅した村八分が約6年の歳月を経てチャー坊の呼びかけによりオリジナルメンバーである山口冨士夫、浅田哲に、元スラッシュ/腐縁のギタリスト、松田幹夫(ミッキー)、キーボードにだててんりゅうの隣雅夫、ドラムスに榊原敬吉という布陣で再編成される。 冨士夫は東京から再び京都へ、ミッキーは肝炎発症のため通院と入院を繰り返していた中での参加であった。ドラムには大西勉が正式メンバーで あったがリハーサルのみでライブには参加していない。オリジナルメンバーの浅田哲はギターからベースにコンバートしている。

この再編成で初披露された英詞によるチャー坊のオリジナル曲『Red Letter』、冨士夫のドスの効いたリードヴォーカルにチャー坊のブルースハ ープ&コーラスが聴ける『Money』、冨士夫&ミッキーのツインギターに隣雅夫のキーボードが見事に溶け込んでいる『くたびれて』、73年までのラ イブでは聴けなかった冨士夫のコーラスが聴けるナンバーも多いこの7月のライブテープは冨士夫のお気に入りだった。この日は終盤に近所の住 人の一人が音がうるさいと苦情に来たため、その苦情によって終わりたくないとアンコールで『どうしようかな』を演奏したというが、残念ながら残さ れたテープには収録されていない。村八分がアンコールで演奏したのはこの時が最初で最後であった。5月のライブはキーボードの隣雅夫が不参 加、『Twist And Shout』はミッキーがリードヴォーカルをとっていて冨士夫のコーラスとの息の合った掛け合いを聴く事ができる。79年秋、ミッキー が再び入院、残されたメンバーは予定されていたライブの為のリハーサルを行っていたがほどなくして解散。 本作はチャー坊&冨士夫の『村八分』最後のライブ音源と写真を網羅した集大成となっている。


1.Red Letter

2.どうしようかな

3.裸の街

4.鼻からちょうちん

5.Money

6.水たまり

7.くたびれて

8.Red Letter

9.くたびれて

10.夢うつつ

11.水たまり

12.Twist And Shout

13.Dizzy Miss Lizzy

1~7 1979年7月15日 京都大学西部講堂『西部イン宵々山』

8~13 1979年5月6日 京都大学西部講堂『狂騒ロックコンサート』


柴田和志  Vocal,Harp

山口冨士夫 Guitar

浅田哲 Bass

松田幹夫 Guitar,Vocal

榊原敬吉 Drums

隣雅夫 Keyboard  (1 - 7)



初回限定特典

当時の関係者撮影による初公開秘蔵フォトを使用したポストカード(2枚セット)が初回限定特典として付属します。

2種類共にジャケット/ブックレットには未掲載の写真を使用。

※予定枚数終了次第、配布終了致します。

2019.5.15 release





通常盤(CD+DVD)

2019年最新リマスターCD+DVD

定価:¥3,500(税抜)  品番:GOODLOV060


完全限定生産デラックスエディション(2CD+DVD+Photo Book)

通常盤の最新リマスターCD+DVDに加えて、 オリジナルマスターのみを使用したリマスタリングCD(初CD化)

+未公開フォトを含む32Pフォトブック(A4変形 195×220mm) +6面見開き紙ジャケット

定価:¥7,600(税抜)  品番:GOODLOV060S


1972年11月23日、慶応義塾大学三田祭前夜祭のライブは大学の教室内に設けられたステージと中庭に設置した野外ステージの2箇所で行わ れ、教室内では浅川マキ、斎藤哲夫、そして野外ステージには頭脳警察、ジプシーブラッド等が出演し村八分がトリを務めた。オーディエンスは学生 に混じって、政治思想を持ったグループなども入り乱れて約300人が詰め掛けた。酒に酔った客がステージに乱入したり、石や火炎瓶が投げ込ま れるなど物々しい雰囲気の中、頭脳警察のライブが終わり、いよいよ最後の村八分の出番を待つだけとなる。会場内の危険な雰囲気を察したスタッフがライブを続行すべきか検討している中、ギターを手に冨士夫がひとりステージに向かって行ったという。他のメンバーも急いでその後を追い演 奏が始まる。あえてスローな「くたびれて」を1曲目にしたのはバンドもオーディエンスもクールダウンさせる意図があったと後に冨士夫は証言してい る。「にげろ」演奏中にヴォーカルのチャー坊が客を怒鳴りつけいるが、これはステージに向かって石を投げる観客に対してのものだと思われる。そんな混沌とした状況の中、「ドラネコ」演奏中に『世の中全てやり直し、右も左もやり直し』と即興の歌詞を放ったチャー坊。当時まだ20代前半だったと は思えぬ強烈なルックスに暴徒化する聴衆を煽るかのようなシャープな演奏、この音源(一部DVD収録の映像を含め)はその観衆が入り乱れる中 で収録されており暴れる観客がぶつかってくるのを避けながら録音されている。


2000年リリースの初盤では2種類の音源をミックスしたマスターを使用していました。今回のリイシューではメインに使用したテープのダメージ箇 所が良好な状態で保存されていたコピーテープを新たに発掘。既存のマスターテープを改めてデジタル化しダメージ箇所を修復、別音源とのミックスを含め再編集、最新リマスタリングを施しています。さらに限定BOX(廃盤)に収録されていた71年~72年の現存する全てのライブ映像を収 録したデジタルリマスター版DVDをプラスしての新装リイシューとなります。

ノイズ除去などマスター修復作業を含め、鬼才エンジニア中村宗一郎(ピースミュージック)による最新リマスタリングで収録されています。


<CD>

1.くたびれて

2.あやつり人形

3.ドラネコ(aka.あくびして)

4.夢うつつ

5.にげろ

6.ねたのよい

7.あッ!!

8.んッ!!

9.水たまり

10.機関車25(aka.どこへ行く)

11.鼻からちょうちん

12.あわれみ(aka.ぐにゃぐにゃ)


<DVD> 8mm/16mmフィルム

1971年6月20日 日比谷野外音楽堂

1972年8月27日 京都円山音楽堂

1972年11月23日 慶応大学三田祭

初盤発売時のプロモーション用映像


【初回限定特典CDR】

72年夏、冨士夫がアコースティックギターを演奏している様子を録音した貴重なプライベー ト音源を収録。

ねたのよい(インスト)は書籍『村八分』の付属CD収録の完全版。 1.ねたのよい(インスト)

2.インスト1

3.インスト2

※予定数に達し次第、配布終了させていただきます。ご了承ください。

2018.12.12 release

山口冨士夫 / LIVE AT SUM (2CD)

(GOODLOV059) ¥3,500(税抜き)


☆99年に大阪で行われたソロライブを収録した完全未発表音源、初音源化の未発表曲&カバーも初収録!!☆


92年のソロアルバム『ATMOSPHERE』リリースから約7年、新たなバンド結成を準備していた時期のライブで、冨士夫ととても親しい友人が経営する大阪のライブバー『SUM』で行われたもの。気心が知れた友人のお店でのアットホームなライブで通常のライブとは打って変わって、自宅でくつろぎながら演奏している感じのプライベートな雰囲気が味わえる数少ない貴重な音源です。


ディスク1に収録の音源は99年9月のライブ、前半はエレキギター、後半はアコースティックギターの弾き語りという構成。居合わせた観客とも終始和やかに会話を交わしながらのライブでオーティスレディング、ボブディランのカバー(歌詞は即興の替え歌ながら秀逸!)、そして村八分のチャー坊の処女作である「秋の日」の草稿的な曲「秋」を演奏しており、この曲はここでしか聴けない非常に貴重な未発表曲。 

2月のライブを収録したディスク2は当時新たなバンドの重要なパートナーであった元ルージュのギタリスト尾塩雅一(現ディンガリングス)が飛び入り、尾塩氏の作詞による替え歌カバー「ケセラセラ」等を演奏。さらに村八分のナンバー「夢うつつ」では村八分のギタリストで惜しくもこの翌年8月に永眠した浅田晢がブルースハープ&ヴォーカルで参加しています。


記録用としてポータブルカセットテープレコーダーで録音されたもので、録音機器の接触不良によるノイズ等が発生する箇所があり、可能な限り修復していますが、音質は決して良好ではありません。しかしながら、親しい仲間達とのパーティーのように非常にリラックスして演奏を楽しんでいる冨士夫のソロライブを記録した数少ない音源であり、音質面のハンディを考慮しても、何よりその演奏の素晴らしさに、リリースするに至りました。ノイズ除去などマスター修復作業を含め、鬼才エンジニア中村宗一郎(ピースミュージック)による最新マスタリングで収録されています。

<未発表フォトを使用した見開き紙ジャケット仕様>


<収録曲>

<DISC 1>

(1999年9月14日 大阪SUM)

1.ヒッチハイク

2.バイバイBABY

3.赤い雲

4.馬呆ーッ

5.ブンブン

6.誰かおいらに

7.捨てきれっこないさ

8.旅に出るのさ

9.Fa-Fa-Fa-Fa-Fa(Sad Song)

10.秋

11.メロディ

12.錆びた扉

13.Maggie’s Farm

14.いいユメみてね

<DISC 2>

(1999年2月8日 大阪SUM)

1.リップスモンスター

2.呼んでおくれよ

3.雪どけを待って

4.汽笛が

5.スカイハイ

6.夢うつつ

7.太陽の下で

8.好きなんだ

9.Love In Vain

10.ケセラセラ

11.飛び出せハイウェイ

12.しじまの中で


DISC 2 trk.6 ,9 with 浅田晢(Blues Harp&Vocal)

DISC 2 trk.04,05,9,10 with 尾塩雅一(Guitar&Vocal)

2018.8.10 release

山口冨士夫&チコヒゲ / FUJIO AND HIGE LIVE 1989 (DVD)

(GOODLOV057) ¥3,300(税抜き)



☆89年に山口冨士夫とチコヒゲのふたりだけで僅か2回のみ行ったライブを収録した秘蔵映像がリリース!☆


冨士夫のアコースティックギター&ヴォーカルにヒゲのパーカッションという最小限の編成でレコーディングされた冨士夫唯一のアコースティックアルバム『プライベートカセット』(初盤はカセットテープのみ)で共演して以来、88年のティアドロップスのデビュー作でも共同プロデュースを任されたチコヒゲ(ex.フリクション)と、89年当時、忌野清志郎との共作シングル『谷間のうた』がFMで放送禁止となるなど世間を騒がしていた冨士夫が突如ふたりだけのライブを敢行、その貴重なライブを関係者によって撮影された秘蔵映像から、89年10月24日インクスティック芝浦ファク

トリーのライブ全曲に、同年8月23日京都BIG BANGでのライブを追加した初公開映像作品がリリースされます。

 

冨士夫のアコースティックギター(エレアコ)にヒゲのパーカッションによるアコースティックセットが前半、後半はエレキギター&ドラムのエレクトリックセットという構成で行われたライブで、この時期に僅か2回のみ行った全編に渡って冨士夫とヒゲのふたりだけの貴重なライブを収録。

ライブでは非常にレアな「Just Friend Of Mind」など名作『プライベートカセット』からのナンバーを中心にした選曲で、当時リリースされた忌野清志郎との共作「谷間のうた」のアコースティックバージョン、さらに冨士夫ヴォーカルバージョンは恐らくこの日しか演奏されなかったと思われるティアドロップスの相棒ギタリスト青木真一作のナンバー「グッ、ナイト」、エレクトリックセットでヒゲのヴォーカルが聴けるカバー「パープルヘイズ~蒔いた種」のメドレー、当時即興で作られたというこの時のみの貴重な未音源化ナンバーなど、約15年後に再び組んだ3ピースバンド「フジオ、ヒ

ゲ&レイ」の原型とも言える贅肉を削ぎ落としたサウンドを追求したフジオ&ヒゲの怒涛のパフォーマンスを録らえた秘蔵映像!


マスターテープ劣化によるダメージを可能な限り修復、音声は中村宗一郎(ピースミュージック)によるマスタリングで編集されています。

トータル85分収録/見開き紙ジャケット仕様/粕谷利昭(当時の冨士夫マネージャー)によるライナーノート封入


<収録曲>

1.誰もが誰かに

2.赤い雲

3.Just Friend Of Mind

4.NO SONG

5.旅に出るのさ

6.汽笛が

7.谷間のうた

8.捨てきれっこないさ

9.My Girl

10.グッ、ナイト

11.さびたとびら

12.PURPLE HAZE~蒔いた種

13.no title

14.んッ!

15.飛び出せハイウェイ

16.気をつけろ

17.MONA

18.皆殺しのバラード

19.パイプライン


山口冨士夫 / Vocal,Guitar

チコヒゲ / Percussion,Drums,Vocal

1~7/12~19 =1989年10月24日 インクスティック芝浦ファクトリー

8~11=1989年8月23日京都BIG BANG

2018.8.10 release

山口冨士夫&鮎川誠 with チコヒゲ,青木真一,中嶋一徳/ 1986 SESSION (2CD)

(GOODLOV052) ¥3,500(税抜き)

☆一夜限りのライブの為に編成された山口冨士夫と鮎川誠によるスペシャルバンドの秘蔵音源が遂にリリース!☆


 86年1月、シーナ&ザ・ロケッツはゲストギタリストに山口冨士夫を迎え渋谷ライブインにて3日連続ライブを敢行、3月にはスタジオライブレコーディングで冨士夫が5曲で参加したアルバム『ギャザード』のレコーディングを行なっている。それと同時に冨士夫は自身のバンドであるタンブリングのライブ、アコースティック作品『プライベートカセット』のレコーディングを行うというハードなスケジュールで活動していた。そんな中、ロケッツへのゲスト参加のお返しに鮎川誠をゲストに迎えての冨士夫を中心としたバンドのライブが企画された。

このアルバムは、その一夜限りのスペシャルライブとなった5月6日渋谷ライブインで行われたライブと、その2日前、中野セカンドラインスタジオで行われたゲネプロ(本番と同じように行うリハーサル)を当時のスタッフにより録音されたマスターテープから中村宗一郎(ピースミュージック)による最新マスタリングでリリースされる。

メンバーはタンブリングスから青木真一、フールズのべーシスト中嶋一徳、そしてフリクションのチコヒゲがドラムスという最高のラインナップ。 

鮎川がリードヴォーカルをとる「Route 66」で幕を開け、当時の新曲「GORILLA DO」、「誰もが誰かを」を含む冨士夫のナンバーを中心に、鮎川のリードヴォーカルで「ビールスカプセル」、「Lazy Crazy Blues」、ラストのローリングストーンズのカバー「(I Can’t Get No)Satisfaction」まで怒涛の全15曲! 

ヒゲの叩き出すタイトなリズムにカズのグルーヴィーなベース、そして3本のギターが絡み合う極上のライブ!! ステージ前に押し寄せるオーディエンスの熱気をダイレクトに感じさせるサウンドでノーカットで完全収録。そしてディスク2に収録されたライブ2日前のゲネプロ音源は、スタジオにマイクを立てて収録されたマスターテープからのもので、ライブとは一味違う質感のサウンドを体感できます。

ライブ当日の未公開フォトを使用した見開きダブル紙ジャケ仕様。

粕谷利昭氏(当時の冨士夫のマネージャー)によるライナーノート「よもヤバ話番外編」封入。


収録曲

<DISC 1>  1986年5月6日 渋谷LIVE INN

1.Route 66

2.Susie Q

3.フラフラ

4.死ぬまでドライブ

5.誰もが誰かを

6.ブンブン

7.My Girl

8.赤い雲

9.GORILLA DO

10.ビールスカプセル

11.Lazy Crazy Blues

12.Rock Me

13.ひとつ

14.からかわないで

15.(I Can’t Get No)Satisfaction


<DISC 2>  1986年5月4日 2ND LINE STUDIO

1.Route 66

2.Susie Q

3.フラフラ

4.死ぬまでドライブ

5.誰もが誰かを

6.ブンブン

7.My Girl

8.赤い雲

9.GORILLA DO

10.ビールスカプセル

11.Lazy Crazy Blues

12.Rock Me

13.ひとつ

14.からかわないで

15.(I Can’t Get No)Satisfaction