前のページに戻る時はこのウィンドウを閉じてください
2013年5月5日(日)
安曇野の田植え
5月5日、田植えが始まっている時期ということで田植えの写真を撮りに行きました。ペンションに最も近い穂高有明の田圃と大王わさび農場に近い穂高御宝田の田圃です。
1枚目と2枚目は、穂高有明の田圃と北アルプスのパノラマ写真です。既に田植えが終っている所もありました。3枚目は御宝田の田圃と北アルプスの180度のパノラマ写真です。4枚目と5枚目は御宝田の田圃、6枚目は有明の田圃で田植え中の様子を撮りました。一家総出で作業をしているようです。
2013年5月6日(月)
長峰山山頂の新展望台
長峰山山頂に新展望台が建ちました。安曇野市観光協会のHPに『
安曇野を一望できるビュースポット長峰山の山頂にある展望台が本日(2013年4月26日)リニューアルオープンしました。
17年間愛されてきた先代に代わり、100%安曇野産の杉・カラマツ材を使用した高さ15.3mの新展望台が誕生。』と紹介されています。
5月6日、今年初めて長峰山に登り、新しい展望台を目の当たりにしての感想は『おお!結構立派。』です。1階部分はコンクリートで固めてあり、その上は太い頑丈そうな木材で組んであります。最上階(3階位)は中央が休憩場所(テーブル、ベンチ)に、周りがぐるり展望回廊になっています。以前建っていた展望台は華奢な感じで今にも壊れそうで怖かったし、周りの木が邪魔をして展望が良くなかったので、利用は1回のみで、一昨年頃から利用禁止になっていました。
周りの大きな木が切り倒されて新展望台は360度の展望がききます。北アルプスは勿論のこと、南アルプス、乗鞍岳方面、戸隠・妙高方面まで遠望できます。素晴らしい眺望です。安曇野に来られた時には是非長峰山に登り、新展望施設に上がってみることをお勧めします。
2013年5月8日(水)
池田町大峰高原大カエデの今
5月8日、久しぶりに池田町大峰高原の大カエデを見に行きました。新緑になっているかと思いきや、まだ新芽状態でした。進入禁止の囲いがなかったので、これはチャンスとばかり大カエデに近付き、幹の状態と新芽を接写してきました。昨年には無かった支え棒が2本、何かあったかな。大カエデはもうすぐ新緑の季節を迎えます。
2013年5月9日(木)
下伊那郡喬木村阿島(たかぎむらあじま)の大藤
5月9日(木)、下伊那郡喬木村阿島の大藤を見に行きました。長野道、中央高速で松川ICまで行き、153号線(三州街道)に降り、吉田の交差点を左折、天竜川を渡り、田村の交差点を右折して18号線(伊那街道)に入ります。阿島の大藤は伊那街道の阿島交差点手前を左に入った所の安養寺の下にあります。安養寺の境内が駐車場になっていました。
横浜に居る時に足利フラワーパークで素晴らしい大藤を見ました。それに比べると当然のことながらずーと小規模ですが、綺麗に咲いていました。入場料は100円、地元の人達が管理をし、軽食も食べられるような売店もありました。
最初の2枚は安養寺と大藤入り口を撮ったものです。次の3枚は藤棚の下に立っていた2つの説明版、「阿島の大藤」の説明版、山藤(原種)の説明版、山藤(原種)です。次の4枚は、入り口から時計と反対周りに回りながらほぼ4隅で撮った藤棚全体の写真です。次の5枚は綺麗に咲いている藤をアップして撮りました。紫、八重、紫、ピンク、白の藤の花です。次の1枚は藤棚を上から撮ったものです。手前の白い藤は、藤棚の下では余り咲いていないように感じたのですが、上から見ると藤棚の上で見事に咲いていました。最後の2枚は、阿島交差点の角にある商店に道を聞いた時、親切にも商店の駐車場を貸してくれたのですが、そこに歩いて帰る途中にあった「阿島陣屋跡」を撮ったものです。どこにも興味深い歴史があるものですね。
2013年5月9日(木)
下伊那郡阿智村月川(げっせん)温泉の花桃
5月9日、「阿島の大藤」の撮影後、清内路村、阿智村の「花桃」を見に行きました。18号線(伊那街道)の阿島から元善光寺方面へ、座光寺交差点で153号線(三州街道)に出て飯田方面へ、この153号線沿いに花桃が植えられているとの情報ですが、もう終ってしまったのか、目立つ花桃の並木は目に付きません。153号線から256号線へ、道の両側に花桃がと車を止めたのが、最初の写真にある清内路村上清内路の「峠の本陣」という土産と食事の施設でした。この程度だとわざわざ来た意味が無いなと思い、店員さんに花桃の見頃になっている所を尋ねてみたら、「月川温泉が丁度見頃ですよ」と教えてくれました。256号線を戻り、昼神温泉の手前を右折し、しばらく行ったところに月川温泉があります。「花桃まつり」をやっていて多くの観光客が来ていました。
まつり本部、売店の近くの有料駐車場(500円)に車を止め、早速散策です。花桃は満開を若干過ぎたような状態でしたが、十分綺麗です。2枚目はまつり本部の近くから撮った様子です。花桃だらけ、良くこれだけ植えたなと関心しました。本部の前においてあった案内図にある遊歩道を順路案内板にあわせて巡ってみました。3枚目から7枚目までは、橋を渡り、川沿いのゆるい上り坂(右側は川、左側は上の旅館の石垣)の両側に植えてある花桃を撮っています。ここの花桃が満開状態で、最も綺麗でした。坂を上りきったところに「花桃の里」という看板が立っていて(8枚目)、この先に「旅館月川」があります。9枚目と10枚目は、上りきった所にある橋から、対岸の車道方向とまつり本部方向を撮ったパノラマ写真です。11枚目から14枚目までは、順路通りに歩いていて気に入った花桃の景色を撮影ました。13枚目の川の向こうに見えている花桃が15枚目以降の花桃です。最初に渡った橋の上には沢山のこいのぼりが泳いでいました(14枚目)。15枚目と16枚目は月川温泉入り口の橋近くの花桃(対岸)です。ここの花桃が綺麗な並木になっていたのでパノラマ写真にしてみました。最後の写真です。
安曇野の明科でも民家に植えてある1本の花桃がとても綺麗で、ホームページに載せたことがありますが、これだけ多くの花桃が咲き誇っている様子は圧巻です。村おこし、地域活性化事業なのでしょうか、素晴らしいことですね。
2013年5月22日(水)
上田市御屋敷公園の山つつじ
5月22日、上田市の山つつじの名所「御屋敷公園」に行ってきました。
案内書によると「御屋敷公園」は『真田氏が上田城を築城する前に居住していた館跡と考えられている。東西150m南北130mのやや台形の敷地の周りに土塁を廻らせ、南側に大手門があって枡形も残っている。上田移転の折、この地が荒れるのを憂えた真田昌幸によって皇太神社が祭られ、現在は御屋敷公園として整備されツツジの名所として名高い。』と説明されています。
つつじの名所というだけあって、最盛期を迎えていた景観は見事です。種類は山ツツジと紹介されていました。館跡の皇太神社を取り囲むように植えられていて、つつじのトンネルをくぐりながら、見事に咲きそろった花を楽しむことが出来ます。つつじに囲まれたエリアでは、火気禁止ではないようで、コンロ使ってバーベキューを楽しんでいたおじさん・おばさんグループがあり、大声で歓談していました。この場にはチョッとそぐわないかな〜。
館跡を除いた公園はマレットゴルフ場になっていて、これもおじさん・おばさんグループがプレーを楽しんでいました。更に公園の一角に「真田氏歴史館」があり、真田氏に関係する古文書や武具などを展示していました。展示もいろいろと工夫されていて、面白かったです。入館料は大人200円でした。
「真田氏歴史館」に隣接して「真田庵」という郷土料理を食べられるお店があり、多くのお客様が利用していました。私は「そばすいとんとおはぎのセット」を注文しました。650円です。地元のおばさんが作っている感じで、そばだんごの入ったすいとんとクルミ味とゴマ味のおはぎ2個、結構美味しかったです。
写真の2枚目と3枚目は、搦手門と大手門跡を外から撮ったものです。4枚目は搦手門近くの大きなつつじで、三つ頭つつじ園の北東の端っこに位置しています。5枚目から20枚目までは、皇太神社の周りをぐるりと巡りながら撮ったものです。15枚目は土塁の上から西方向を撮ったパノラマ写真です。右手に拝殿の屋根が見えています。20枚目は三つ頭つつじ園全体を撮ったパノラマ写真です。21枚目はマレットゴルフ場の案内板、22枚目から24枚目までは皇太神社、23枚目は拝殿、24枚目は拝殿の裏にある本殿です。25枚目以降は「真田庵」と「真田氏歴史館」の門等を撮った写真です。
最盛期の山つつじ、十分堪能できました。
前のページに戻る時はこのウィンドウを閉じてください