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2013年10月6日(日)
中央アルプス千畳敷カールの紅葉

しらび平

しらび平日暮(ひぐらし)の滝               ロープウェイより(日暮の滝上部)    

ロープウェイより(右側崖の紅葉)

                                 ロープウェイより(千畳敷駅;15:02)

    千畳敷駅横広場より(宝剣岳とカール;15:08)    

   千畳敷駅横広場より(カールを囲む北側の山;15:08)  

   カール内剣ヶ池に向かう散策道より(カールを囲む北側の山と裾野;15:14)   

   カール内剣ヶ池(15:15)   

    剣ヶ池横のモニュメント(15:18)           カール散策道より(カール山側:約3分登り;15:21)  

   カール散策道より(宝剣岳:約2分登り;15:20)   

   カール散策道より(宝剣岳登山道;中央右白いジグザグの道:約5分登り;15:23)   

      カール散策道より(カール谷側:約6分登り;15:24)   

   カール散策道より(宝剣岳登山道;中央右下から中央上尾根まで:約9分登り;15:23)   

   カール横断散策道(八丁坂分岐点より駒ヶ岳神社まで)より(カール谷側:15:31)   

   カール横断散策道より(霧にかすむ山;15:34)   

   カール横断散策道(霧の千畳敷カール;15:39)   

   カール横断散策道で(ナナカマドの実(?周りに紅葉した葉がない)と紅葉した葉;15:43、15:44)   

   カール横断散策道より(くっきりと宝剣岳;15:44)   

   カール横断散策道より(カール谷側;15:49)   

   カール横断散策道駒ヶ岳神社下より(剣ヶ池;15:50と駒ヶ岳神社(16:02)   

   カール横断散策道駒ヶ岳神社下より(宝剣岳とカール;16:14)   

   カール横断散策道駒ヶ岳神社下より(カールと剣ヶ池;16:19)   

   カール横断散策道駒ケ岳神社下より(黄金色に輝く剣ヶ池;16:23、16:24)   

   カール横断散策道駒ヶ岳神社下より(カールと剣ヶ池;16:26)   

   千畳敷駅裏手より(南アルプスと富士山遠望(すべて雲に隠れている;16:41)   

   千畳敷駅裏手にある南アルプス連峰案内(16:51)   

 涸沢カールの紅葉を毎年撮りに行こうと数年前に計画しましたが、膝を痛めたり、病気になったりで、実現できていません。今年も昨年の病気の影響で体調に不安があり、体力にも自信がなく、涸沢カール登山は諦めました。来年は体力をつけ、体調も整え、是非ともテントを担いだ涸沢カール登山、紅葉狩りを実現したいと思っています。
 北アルプス涸沢カールの代わりに、中央アルプス千畳敷カールへ紅葉を見に行こうと思い立ち、10月6日、日曜日行ってきました。9時35分にペンションを車で出発し、スーパーやガソリンスタンドなど少し寄り道し、菅の台バスセンター駐車場に11時9分到着しました。車をそこに置き、ロープウェイ駅があるしらび平まではバスを使います。すれ違うのが厳しい林道などを登ること1時間弱、12時20分しらび平に到着しました。日曜日だったので、予想通り大変な混み様、ロープウェイ乗るまでなんと2時間待ちです。
 しらび平の売店で昼食用おにぎりを買い、乗車待ち用ベンチでのんびり日に当たりながら食べました。ロープウェイ乗車は14時40分頃の予定で、まだ時間がありましたので、案内に沿ってしらび平を散策、一番奥にあったのが、山から崖を流れ落ちてくる「日暮(ひぐらし)の滝」です。この滝はロープウェイに乗った時も途中で見ることができました。ロープウェイでしらび平駅(1,661.5m)を出発したのは14時55分頃でした。千畳敷駅(2,611.5m)までは7分30秒です。
 ロープウェイで千畳敷駅に到着するまでの間の景色は素晴らしいものでした。特に右側の車窓から見る崖の紅葉は錦織り成す様相で、「おお〜!」と思わず声を上げてしまいました。ロープウェイからの光景を予想もしていなかったので、とても大きな驚きと感動を与えてくれました。左側に近い前方窓際に立ったことが悔やまれます。何とか数枚撮りましたが、窓に反射した光が写り込んでしまいました。残念です。以前涸沢カールに紅葉狩り登山をした時の、カールに近い登山道一帯が素晴らしく綺麗に紅葉していた情景を思い出しました。千畳敷カールはそのような登山道は無いようですね。
 千畳敷駅に到着したのは15時3分頃です。霧が出ています。太陽もだいぶ落ちてきて、山の陰がカールに伸びてきています。もう少し早く着くことが出来たら、もう少しいい写真が撮れたかもしれません。掲載写真に説明を付けるようにしましたので、ここでは細かい説明はしません。パンフレットに記載されていた「千畳敷ハイキング・マップ」を写真に撮り、ここに掲載しました。千畳敷駅横の広場から写真を撮り始め、マップに記載された順路と逆方向(時計の針と逆回り)に散策道を廻りながら写真を撮りました。パノラマ写真を多く撮っています。カール内の紅葉は、ロープウェイから見た紅葉に比べるとそれほど大きな感動を与えるようなものではありませんでした。日差しがあれば、また違った印象になったかもしれません。
 所々綺麗に紅葉したナナカマドとか木の名前は分かりませんが黄色く黄葉したものがあり、宝剣岳をバックに何枚か撮りました。最も印象的だったのは、駒ヶ岳神社下の散策道からカールを見た時、山の陰になったカール内の剣ヶ池が、遠くにある日差しの当たっている山の斜面の紅葉(黄葉)がぼんやりと写り、黄金色に輝いていた光景です。早い時間帯ではこの光景を見ることはできなかったはずなので、この時間帯でこの光景を見ることができたのは幸運だったと思いました。最後に千畳敷駅の裏側広場からは南アルプスが遠望できます。この日は残念ながら雲が出ていて、殆ど見ることができませんでした。富士山も見ることができるそうです。
 帰りのロープウェイも到着から2時間半待ちと案内されていて、実際に乗れたのは17時57分頃でした。帰りはもう真っ暗で、紅葉のきれいな崖も真っ黒、しらび平駅に到着後18時11分に菅の台バスセンターに向けて出発しました。19時前に菅の台に到着し、車を出し、駒ヶ根ICから中央高速、長野道そして安曇野ICで出て、夕食を買いペンションに到着したのが20時12分でした。距離にして往復182.6kmでした。疲れましたが、涸沢カール紅葉狩り登山に比べれば、大したことではありません。1回行ってみたいと思っていたので、それが叶えられたのは良かったです。
 動画も撮りました。YouTubeにアップロードしましたので、ご覧になりたい方はここをクリックして下さい。動画選択画面が表示されますので、選択してご覧下さい。
2013年10月13日(日)
穂高川堤からの北アルプス展望
 10月13日、穂高川の堤を大王わさび農場方向に歩きながら、写真撮影をしました。晴天で北アルプスが綺麗に遠望できます。気持ちのよい日差しを浴びながら、川のせせらぎを聞きながら、ぶらりぶらりと歩きます。ここはいい散歩道です。
 1枚目は有明山から北に向かってパノラマで撮っています。2枚目は白馬三山がくっきりと見えていましたので、ズームアップして撮りました。
2013年10月13日(日)
安曇野穂高地区の刈取られた稲田
 丁度1ヶ月前の9月13日に、この同じ場所で黄金色に稔った稲田を撮影しました。「安曇野の美しい情景」ページの「安曇野の稲刈#1(2013年9月13日撮影)」の記事に写真を掲載しています。1ヵ月後はこのような寂しい情景となります。奥中央の山は北アルプス絶景スポットの長峰山です。
2013年10月31日(木)
ペンションの周りの紅葉
 ペンションの周り(敷地内かすぐ横)にある木の紅葉をご紹介します。依然調べた名前も付記します。
 1枚目は黄色く色付くカエデです。「ウリハダカエデ」で、この黄葉はとても綺麗です。2枚目は色付くのが最も遅いです。この土地・建物を購入時に既に自生していた「イロハモミジ」です。3枚目は成長が早い「コミネカエデ」です。綺麗に紅葉します。4枚目も「コミネカエデ」で、北側にあるためか、色付きがやや遅れます。この木は背が高いので、2階の北側の窓から紅葉を楽しむことが出来ます。5枚目は「イロハモミジ」です。なかなか大きくなりませんが、綺麗に紅葉します。6枚目は「コハウチワカエデ」だったと思います。早めに色付き、早めに散ります。大きくなってきました。
 これらが今後どのように変化していくか記録してみたいと思います。

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