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2014年6月22日(日)〜23日(月)
福井旅行
6月22日、東尋坊(16:09〜16:47)
6月23日、永平寺(10:16〜11:47)
6月23日、JR九頭竜湖駅(道の駅「九頭竜」が併設)(13:47〜14:12)
6月23日、九頭竜ダム(14:21〜14:27)
 6月22日から23日まで、高校同期の仲間の「福井・金沢旅行」に同行しました。彼らは22日から24日の2泊3日の旅行でしたが、私は体調の都合で福井県の部分のみ、穂高から車での参加です。
 22日10時17分にペンションを出発し、波田で158号線に入り、安房トンネルを通り岐阜県平湯から471号線を北上しました。神岡町で41号線に入り更に北上、富山県細入の道の駅「ひだふれあいの里」に13時に到着、小休止です。「みたらし団子」400円を買い13時15分に出発、富山ICで北陸自動車道に乗りました。小矢部川SAに14時8分、尼御前SAに15時15分、それぞれ10分程の小休止を取り、加賀ICで北陸自動車道を降り、305号線を一路東尋坊へ、東尋坊のパーキングに着いたのは16時9分です。東尋坊をひとしきり見て写真を撮り(1枚目から5枚目まで)、16時47分に出発、宿舎である芦原町「まつや千千」に17時に到着しました。ここで仲間と合流です。
 23日9時30分に「まつや千千」を出発、10時10分頃に永平寺前の駐車場に駐車、11時50分頃まで永平寺を見学しました。永平寺は曹洞宗大本山で1,244年道元禅師によって開かれた坐禅修行に道場です。山の斜面に幾つもの建物が並びなかなか重厚な趣です。参拝者が多く、何組に分かれて各々修業僧(?)の方が先導し説明をしていました。以下写真に沿ってご紹介します。1枚目は永平寺の正門・参道、2枚目は参道に建てられていた全景図、3枚目はいただいた説明書の表紙にある唐門で、菊の御紋が正面に彫られていました。4枚目は傘松閣(さんしょうかく)の「絵天井の大広間」、5枚目から7枚目までは山門、説明板と両側に安置されていた四天王の像です。8枚目は山門から仏殿、法堂方向を望んだ景色です。僧堂(9枚目)の横を通り、長い階段を登りきったところに承陽殿(じょうようでん)(10枚目と11枚目)があります。説明書によると『永平寺の御開山道元禅師の御真廟(ごしんびょう)いわばお墓(お霊屋(たまや))であり、日本曹洞宗の発祥の根源として曹洞宗の聖地とでも言うべき場所です。』とあります。12枚目は法堂(はっとう)の中で、仲間達がお参りをしています。13枚目から15枚目は山門から境内に出て、13枚目は唐門を内側から、14枚目は鐘楼堂と山門を、15枚目は山門を撮った写真です。16枚目は報恩塔(納経塔)です。永平寺の鐘楼に収められている大梵鐘は除夜の鐘で有名ですね。
 永平寺を出発し途中、「團助(でんすけ)本店」に寄り「ごまどうふ」を食べ、一服です。ここの「ごまどうふ」は永平寺御用達だそうです。おいしかった。ここで仲間と別れ、皆は金沢に、私は九頭竜湖を見てペンションに帰ります。
 12時40分に團助を出発、途中狭い道に入り込みましたが最終的に158号線に出ることができました。13時47分、JR九頭竜湖駅(1枚目)に到着、線路が見たくてホームに入ってみると、右側に線路止めが設置されていて、ここの駅が終点であることが分かりました(2枚目と3枚目)。掲示されている時刻表から、九頭竜線・福井方面発射時刻は、6:05、10:58、14:34、18:36の1日4本です。ここは道の駅「九頭竜」が併設されていて、昼食としておにぎりと大福を買い、14時12分に出発しました。
 14時21分、九頭竜ダムの駐車場に到着、九頭竜湖とダムの写真を撮りました。1枚目は九頭竜ダムの説明板、2枚目と3枚目は九頭竜湖とダムのパノラマ写真です。14時27分に出発しました。
 九頭竜湖を右に見ながら158号線を進み、油坂峠を越え、白鳥ICで東海北陸自動車道に乗り、15時9分ひるがの高原SAに到着、ガソリンを補充、飛騨清見ICで高速を降り、また158号線に入りました。高山、平湯を通過し、16時53分に沢渡岩見平に到着、5分小休止を取り出発、17時52分無事ペンションに到着しました。2日間の走行距離は560.7kmです。さすが疲れました。
2014年6月25日(水)
長野県下伊那郡大鹿村の青いケシ
大鹿村中村農園の青いケシ
大鹿村葦原神社の歌舞伎舞台
 6月25日、大鹿歌舞伎で有名な大鹿村に、ヒマラヤの青いケシを栽培している農園(中村農園)があり、今が見頃と聞いたので行ってみました。昨年は7月18日に白馬五竜高山植物園で青いケシを見ましたが、株が少ない、時期が遅かった等の理由で、今一でした。大鹿村の青いケシはまさに見頃で、透き通るような青い花がいっぱい咲いていました。農園に到着したときは雷と激しい雨、しばらく車の中に居て、雷雨がおさまった頃に入園料500円を払い、青いケシを見て回りました。この農園は青いケシ以外にも多くの花を栽培しています。農園内にある建物に「大池花苑山荘」という看板が掛けられていて、尋ねてみませんでしたが、宿泊ができるのでしょうか。ひとしきり青いケシを見て、撮った後に、別のルートで帰ることにしました。
 帰路の途中に何か建物があるので車を止め確認したら、「葦原神社舞台」と説明板にあり、大鹿村の歌舞伎舞台の1つでした。道の反対側には「葦原神社」がありました。説明板には『葦原神社をまつる東部地区(中峰、梨原、沢井、入沢井)は、大鹿村の地芝居発祥の地ともいわれるほど歌舞伎が盛んで・・・』と記されていて、歌舞伎を見ることは出来ませんでしたが、その発祥の地をたまたま通ったのは幸運でした。 インターネットの情報によると「葦原神社」は、『大鹿村鹿塩(かしお)梨原にある葦原神社は明治末期の神社合併でできたが、もともとは本諏訪社といわれていた。諏訪大社の祭神である建御名方神(たけみなかたのかみ)が建御雷神との力くらべに負けて出雲から洲羽(諏訪)に逃げる際に一時的に滞在していたとする説がある。鹿塩の塩泉は建御名方神が鹿狩りをしているときに発見したという伝説や、御頭郷(おんとうごう:諏訪大社下社お舟祭りでお舟を曳航する10年に一回輪番で担当する地区)の最上位の席は鹿塩であったことなどいくつかの傍証となる事実がある。』とあります。また「鹿塩」には諏訪神社に関係するいくつかの伝説があるそうです。なにか面白いですね。
 往路約133km、ペンションを10時10分出発、安曇野ICで高速に乗り、駒ケ岳SAで小休止、松川ICで高速を降り、59号線を大鹿村に向かいます。松川町役場と通過し、22号線に入り大鹿村役場の所で152号線に、しばらく行った所で塩川に沿った道に入り、鹿塩温泉を通過し、途中から大池を目指して村道(林道?)を行きます。中村農園に到着したのは12時52分、雷雨となり車で待機、13時5分頃に入園しました。
 帰路約127km、往路と別ルートで帰ります。中村農園を13時58分に出発、村道を下り梨原の「葦原神社舞台」に寄り、柳島で152号線に入りました。一路152号線を北上、分杭峠を通過しに49号線に、153号線、75号線を経由して駒ヶ根ICで高速に乗りました。途中辰野SAで小休止15時42分に出発、16時10分安曇野ICで高速を出ました。買い物をして、ペンション到着は17時6分です。
 中村農園の青いケシの写真13枚、そのうち2枚はパノラマ写真です。13枚目は中村農園の入り口です。葦原神社関係の写真は3枚です。3枚目の神社の写真、鳥居が2つあり、手前の鳥居には「葦原神社」、インターネット情報によると奥の古い鳥居には「諏訪本社(もとやしろ)大明神」の額が掛けられているそうです。残念ながら写真では手前の鳥居のしめ縄が邪魔をしていて判読できません。

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