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2014年9月9日(火)
大町市八坂のそば畑
 大町鷹狩山山頂に行く途中の山間に広いそば畑があります。以前にもご紹介しましたが、八坂地区です。9月9日、そばの花は満開の状態で、山間の平坦地を白く彩っています。よく晴れた空の青と鬱蒼とした森の濃い緑とそばの花の白とが絶妙にマッチして、素晴らしい情景を作り出しています。
 1枚目の中央左のそば畑の道から3枚目のパノラマ写真を撮っています。白く小さなそばの花、実に可憐ですね。
2014年9月9日(火)
大町市稲田の稲穂と鷹狩山から見た大町ダム
 9月9日、北アルプスの写真を撮るために大町方面に向かいました。頭上は晴れて青空が広がっているのですが、後立山連峰の峰々の頂上付近にのみ雲が出ています。写真を撮ってホームページに掲載しましたが、どこがどの山なのか判別ができない残念な状況です。掲載したページは「北アルプス絶景スポットポイント」です。
 ここには北アルプス絶景ポイントの「大町市稲田」と北アルプス絶景スポットの「鷹狩山」で撮影したスナップ2枚を掲載します。1枚目は「大町市稲田」の稔りの色に変わってきた稲穂です。2枚目は「鷹狩山」から遠望した大町ダムです。手前の稲田も色付き始めています。
2014年9月9日(火)
池田町大峰高原大カエデの今
 9月9日現在の池田町大峰高原大カエデの姿です。南東側から紅葉が始まっているように見えます。ただ1枚目の写真の左上の枝に葉が付いていないし、木全体の葉の量が少ないように思います。昨年マイマイガの幼虫の食害に遭っていささか惨めな状況になってしまいましたが、その後遺症でしょうか、或いは今年もかなりマイマイガの幼虫が発生していまして、その影響があるのでしょうか、いずれにしても、一昨年のような素晴らしい紅葉の姿を見たいものです。
 1枚目から最後の7枚目までの写真は、順に南西側、南側(パノラマ)、南側、南東側、
北西側、西側、南南西側から時計の針と反対方向に移動しながら撮ったものです。
2014年9月13日(土)
安曇野市穂高柏原の日吉神社
 9月13日、安曇野の稲刈りの写真を撮り、拾ヶ堰に沿って穂高有明方面にバイクで戻る途中、稲田の中に立っている2本の大きな幟(のぼり)が目に付きました(写真1枚目)。その左の方にも2本の幟が立っていて、その先はこんもりとした森です(2枚目)。おそらくあれは鎮守の杜、神社があるなと思い、行ってみました。
 神社に向かう参道には幟の他に幾つもの紙で覆われた灯篭(とうろう)が立てられていて、1面には「日吉神社」或いは「今月今晩」と書かれ、他の面に「俳句」が書かれています(4枚目から8枚目まで)。どうやら参道の先にあるのは「日吉神社」で、今日はお祭りのようです。それにしても俳句がなぜ書かれているのかと思いながら写真を撮りました。不勉強で誰の俳句だったかその場では分かりませんでした。なぜ俳句を記しているかを聞きたいと思い神社に向かいましたが、神社の関係者の方が他の方と長くお話されていたのであきらめました。
 日吉神社の正面入り口から振り返り参道を撮りました(9枚目)。手前の幟には「産業隆盛国土繁栄 柏原氏子中」、「神威高揚氏子安泰 平成二十六年秋」とありました。拝殿は結構立派です。千度石も置いてあります。神社の由来を記した説明板を見ましたが、字が薄れていて良く分かりません。後でインターネット検索をしてみようと思い、その場を去りました。インターネットにありましたが、ここでは割愛します。
 灯篭に書かれていた俳句、写真に撮ったものを後で調べてみましたら、全て松尾芭蕉の句でした。『盃に三つの名を飲む今宵かな』、『松風や軒をめぐって秋暮れぬ』、『起きあがる菊ほのかなり水のあと』、『撫子の暑さ忘るる野菊かな』、『松茸や知らぬ木の葉のへばり付く』です。
 氏子に俳句の好きな人がいるのでしょうか、それとも神主さんが俳句好きなのでしょうか、今度行って尋ねてみたいと思います。


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