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2015年9月16日(水)
上田塩田平の稔り
 9月16日、別所温泉の国宝安楽寺三重塔を見に行く途中、塩田平の稲田の様子を撮影しました。曇天で写真日和ではありませんが、稲の稔り具合はご覧いただけると思います。
 1枚目は県道82号線の上田市立塩田西小近くから北側を撮っています。写真をクリックしますとパノラマ写真をご覧いただけます。パノラマ写真の丁度中間付近です。
 2枚目はたまたまその付近を上田電鉄別所線の電車が通過したところを撮影しました。八木沢と舞田の中間辺りだと思われます。
 3枚目は1枚目と同じ場所から南側を撮りました。この写真もクリックするとパノラマ写真をご覧いただけます。中央の変わった形の山は独鈷山(とっこさん)です。
 塩田平はまさに稔りの季節ど真中です。
2015年9月16日(水)
上田別所温泉の安楽寺国宝八角三重塔
 9月16日、別所温泉にある安楽寺の国宝八角三重塔を見てきました。国宝八角三重塔は安楽寺本堂の裏手、山の中腹に建立されています。説明は4枚目の写真にあります。拝観料は300円です。
 説明には 『八角塔は奈良・京都などに記録として残されているが、それらが失われた今日、我が国に残された唯一の八角塔であり、禅宗寺院に残る塔としても極めて貴重な遺構である。』とありました。また『三重塔は仰いでお参りすることが大切です。山の上から眺めおろすものではありません。』とありましたが、2枚ほど撮ってしまいました。お許しを・・・。
2015年9月16日(水)
小県郡青木村国宝大法寺三重塔
 9月16日、別所温泉安楽寺国宝八角三重塔を見た後に、同じ上田地区青木村の国宝大宝寺三重塔を見に行きました。上田地区に2つの国宝三重塔があるのは珍しいですね。
 青木村の大法寺は別所温泉安楽寺から車で約15分の所にあります。全体の形があまりにも上品で美しく、思わず振り返るほどであるという意から、『見返りの塔』と名付けられたと言われています。確かにバランスが良く、各層の屋根の反り返ったような形は鳥が羽ばたいているような趣がありますね。拝観料は200円でした。
2015年9月27日(日)
穂高神社御船祭りと嶺宮遥拝社
神事
子供船1と穂高人形
子供船2と穂高人形
子供船3と穂高人形
大人船1と穂高人形
大人船2と穂高人形
真新しい神楽殿
嶺宮遥拝社
 9月27日、穂高神社の御船祭り(御船神事例大祭)を撮影してきました。
 2台の大人船をぶつけ合う様子はとても勇壮で、興奮します。できれば参加したいくらいです。今回はぶつかった所は写真ではなく動画に収めましたので、それをご覧ください。ここをクリックすると「穂高神社御船祭り 大人船のぶつかり合い」のページに移動しますので、「3.2015年9月27日動画」を選んでご覧ください。
 建て替えられた真新しい神楽殿の写真を掲載しました。8月30日に竣工(しゅんこう)奉告祭が開かれたそうです。今年の御船祭りの各御船はこの真新しい神楽殿の周りを引き回され、大人船のぶつかり合いもこの周りで行われました。新神楽殿を傷つけることなく祭りも無事に終わりました。
 穂高神社に「嶺宮遥拝社(みねみやようはいしゃ)」が設けられました。穂高神社ホームページの2015年最新情報より引用します。
 『穂高神社の奥穂高山頂の嶺宮は日本アルプス総鎮守と称えられ山の安全を護って参りました。
古くより、木の祠が祀られていましたが、山頂の強い風、雪、雷等の自然災害により朽ち果てる中に、昭和59年7月2日に、石造嶺宮祠並びに社号標建立いたしました。登山者増加と共に崇敬を集めている穂高神社嶺宮でありますが、頂きより若干離れたところに建立されていることから、涸沢ヒュッテ、穂高岳山荘、山の関係者の絶大なる御理解を頂き、本来の奥穂高岳山頂に、昨年7月に新しく嶺宮を建立いたしました。それに伴い以前の祠(ほこら)を利用し嶺宮遙拝社を南神苑池畔に乗鞍産の黒石、白骨産の水石の基礎をもって建立し、嶺宮までお参り出来ない方の為に遙拝社を設けました。』
 穂高神社を訪れる機会がありましたら、是非御参拝ください。

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