6月9日、北アルプス絶景スポットを廻る途中、池田町大峰高原に寄りました。大カエデの現状を撮影する目的でしたが、大カエデ駐車場の道を挟んだ畑に菊のような白い花が満開になっていました。大カエデとこの畑の写真を掲載します。
大カエデは少し樹勢が回復した様に見えましたが、葉っぱ茂り具合を見るとまだまだ以前のような勢いは感じられません。1枚目と2枚目の写真は西側から、3枚目は北西側から撮ったものです。
菊のような白い花は、畑の脇の説明版によると「カミツレ」というお花で、「ジャーマンカモミール」とも呼ばれるハーブだそうです。この大峰高原の池田町からの入り口に「カミツレ研究所」という施設があります。以下に「カミツレ研究所」のホームページから引用します。
『ここは創業者、北條晴久の故郷でもあります。カモミールの香りと効能に魅せられ、カミツレエキスの抽出法を独自に編み出した北條は1984年、「ふるさとに恩返しをしたい」と、土壌と水が清浄なこの地に工場をつくり、土づくりからこだわってカミツレ畑を開墾。約4万坪のこの地を「カミツレの里」と名付けました。』
併設の宿「八寿恵荘(やすえそう)」は日帰り入浴もやっているようですが、入ったことはありません。 |