海から見える製鉄所

 2000.8月5日の「君津市民ふれあい祭り」で君津製鉄所を見学してきました。案内をしてくださった人が親切でいろいろな質問や写真撮影に協力していただきました。
 小学生の頃、福岡県北九州市にある八幡製鉄所を見学して感動。その時には、鉄の熱い固まりのそばで働く人が何人かいました。塩をなめなめ働いていたそうです。やけどをする人もいました。
 でも、今は全てクーラーのきいた部屋で、コンピュータを操作してやるそうです。とは言え大変なことやがんばらなくてはいけないことは昔も今もたくさんあるそうです。

 


 工場内は、撮影ができませんでしたので、下の色で鉄の温度の様子を示してみました。正確な色は、資料集で確かめてください。

1200〜1500°  500〜 600°
 最初、真っ赤な鉄の板は、1200°〜1500°近くあるそうです。
 完成した製品は、一見冷えているように見えても、実は500°〜600°もあります。鉄の色を見て、その鉄が何度かズバリ当てる人もいるそうです。

圧延機の模型 圧延機の模型。この日のために、作ってくださったんですね。
船から見た製鉄所 マリンシャトル号で、海の上から製鉄所を見たところ。溶鉱炉(ようこうろ)はどれかな?これは、自分の資料集で調べてね。
マリンシャトル号 マリンシャトル号。
マリンシャトル号と建物 マリンシャトル号と建物を比べてね。

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