ラチチュード
デジカメを使うことが多い最近ですが、ここ一発の撮影となると、まだ一眼レフを持って行きます。
自分の持っているデジカメは、ラチチュード(*1)が狭いのでコントラストの高い被写体だとギラギラしたような変な写真になるからです。
とは言え、コントラストの低い被写体では、デジカメはとっても便利です。
【自分のデジカメの使い分け】
○200万画素の携帯電話のデジカメ
<短所>・1枚1枚の撮影の間隔時間がかかる。ラチチュードがかなり狭い。
<長所>・ちょっとしたメモや記録に最高。
○400万画素の名刺サイズのデジカメ
<短所>・ラチチュードが狭く、色の再現性に不満。ストロボの届く距離が短い。
<長所>・軽いので旅行や日常の撮影に便利。
○400万画素のやや重い重量のデジカメ】
<短所>・ラチチュードは上のデジカメよりやや広いが、マニュアルでピントを合わせるとき時間がかかる。
<長所>・外付けのストロボが使えるので、日中シンクロ(*2)が楽しめるなど他多数。
*1 | ラチチュード…もっとも暗い部分と明るい部分の幅=明暗差の許容量 |
*2 | 日中シンクロ…昼間にストロボをたくこと(Harabirdは、昼間にストロボをたくことが多い)。 |
サボテンの黄色の花に太陽の光が強くあたりコントラストが高い写真。 このままでは、デジカメの苦手な写真。黄色がとんでいる。 ※携帯電話(200万画素)の写真を縮小 |
日陰のあじさいの写真。太陽が直接当たってないので、コントラストが上に比べて低い。そこそこ使える写真になる。 ※携帯電話(200万画素)の写真を縮小 |
※「400万画素のやや重い重量のデジカメ」で撮った写真。 ※撮影場所は、東京湾観音。 この日は、風が強く、写真に写っている次女(約2年前…4年生)は観音の上の外に面している場所で吹き飛ばされました。 コントラストが高い場合は、ストロボで調整するようにしています。 この写真では、軽くストロボをあてています。 ※この写真を撮影したデジカメはストロボの調光もできます。 |