世界文化遺産

昌德宮
２００４年３月２７日撮影

　昌德宮には、ぜったいに行きたいと思っていました。
　
　昌德宮では、たくさん写真を撮りました。
　ふつうにホームページに載せると観光ガイドになるので、少し違った視点から載せてみたいと思います。

　　　
　　　※いろいろな建築物がありました。
　　　　 もし行く機会があればひとつひとつの説明書きを丁寧に読むことが大切だと感じました。

　

今回は、写真を３枚載せました。

　以前、　日光の東照宮の修復技術について調べたことがありました(日光社寺の修復参照)。
　上の写真は、昌德宮の建築の一部を撮したものです。
　どの建築物も彫刻と彩色の技術がすばらしく感動しました。
　大学時代は、日本史研究室に所属していました。
　卒論は、「天武八姓と律令貴族社会」(奈良時代)でした。
　上の写真では、官位によって座る場所が指定されていました。
　日本では、壁に横線が入ったものが多く見られます。
　また瓦ののせ方も違っていました。
　どこも修復がしっかりとなされていました。
　世界遺産に指定されるためには、修復技術が高くなくてはなりませんが、本当にすばらしい保存状態でした。



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