2005年9月の過去ログ



[4037] ひと夏の恋 投稿者:又左衛門 投稿日:2005/09/05(Mon) 00:32:46 No.4037 [返信]
CSで久し振りに『旅情』を見ました。デビッド・リーン監督の名作。『アラビアのロレンス』みたいな壮大な作品も勿論素晴らしいんですが、こういう、男女のちまちまとした作品も好きです。何より撮影が素晴らしい。ヴェニスが舞台だと、『ヴェニスに死す』という頽廃的な傑作もありますが、こちらは健康的。オールド・ミス(死語かな・笑)のひと夏の淡い恋物語。原題はサマータイム。邦題を考えた人のセンスの良さ。この頃、「慕情」とか「旅愁」(ジョセフ・コットン)「黄昏」(ローレンス・オリビエ)など、邦題が今考えても素晴らしい作品がありました。それにくらべると最近のは、「ダイハード」とか「アンブレイカブル」とか日本語になってないよ!
「不死身の男」なんてダサイしなぁ(笑)

何回も見てるのに、色々と発見があるのが映画。ヨーロッパ人がアメリカ人を小馬鹿にしてる場面。アメリカ人は成金で金持ちなんだけど、物の価値がわからない。安物のベネチアン・グラスを有りがたがる。それにつけこんで値段をふっかけるイタリア人。奥さんがいながら、観光客をナンパするイタリア親父。(ここで奥さんとの修羅場が無いのがデビッド・リーン風なの?)なんたって、アモーレ(愛して)、マンジャーレ(食べて)、カンターレ(歌う)のイタリア人。女を見たら相手がどんな年増だろうが口説かないと失礼だとでも考えているのか? このお相手のロッサノ・ブラッツィ。まさか後年「オーメン」シリーズに出演するとは思わなかった色男振り。キャスリン・ヘップバーンて、美人でもないし、色気もあまり無いんだけど、知性的というか、顔の骨格は綺麗なんですよね。まぁ、ヴェニスの観光案内的な映画としては申し分無し。最後の駅での別れも悲しくは無かった。


名女優ヘプバーン BJ - 2005/09/05(Mon) 22:08:16 No.4038
又左衛門さん、こんばんは!
「旅情」は2年前の夏、キャサリン・ヘプバーンの追悼番組で観ました。
デビッド・リーンという監督は、どの作品も見事な映画に仕上げて、まさに名監督というにふさわしい1人でした。

これも、オールドミスのキャサリン・ヘプバーンだから、味がある映画でしたね。妻子ある男との恋がうまくいくわけがないと気づいた寂しさが、ぐっときます。
もちろん観光映画としても最高でした。


日本もアメリカも.... 又左衛門 - 2005/09/07(Wed) 22:06:26 No.4039
物凄い台風とハリケーンが、期せずして両国を襲いました。
宮崎では、東京に降るほぼ1年分の雨が一昼夜で降り、ジャズの街ニューオーリンズが水没の危機。わが福岡は幸いにもたいした被害は出ませんでした。九州の東岸が被害が甚大だったようです。

ところで「旅情」で気になった台詞。【アメリカでは、50歳未満は女の子】。わが国でも自分のことを「女の子」と称する中年のご婦人がいらっしゃいますが...【フランス料理はソースだけ】これは料理を勉強した身としては納得。専門学校では西洋料理の大半はフランス料理なんですが、私はあまり好きではありませんでした。例外は「オニオングラタン」と「ブイヤベース」くらいかな。
それに対して、イタリア料理は《素材を活かす》のが主旨で、あまりソースにはこだわりません。また日本料理とよく似ている点も多々。魚介類をよく食べるということと、米を食べること(リゾットやライスサラダ)。そしてどちらも火山国。そしてあの列車は「オリエント急行」なんですね。

珍しく、DVD&LDプレイヤーのご機嫌が良くなり、「七年目の浮気」の前半のみ見ました。ここでのマリリンは、可愛くて綺麗でセクシー!避暑にでかけたはずの奥さんと、妄想で会話する主人公のおかしさ。秘書や看護婦との妄想上のアバンチュールの面白さ。マリリンが言う「drink like a fish (大酒飲む)」というフレーズは使えそう。また明日以降続き見ます。


魚のように飲む BJ - 2005/09/08(Thu) 09:09:49 No.4040
埼玉も日曜の夜に大雨が降り、水曜まで、まる3日間も台風の影響下にありました。
足の遅い台風は困りますね。

精神的に、人情に訴える映画が近いものがあるだけでなく、なるほど、イタリアとは食生活の面で似たところがあるのですね。

「七年目の浮気」観始めたのですか。マリリンの可愛さが目に浮かびます。
そろそろ再見してみようかな。
しかし、「魚のように飲む」というのは、魚が水をガンガン飲んでいるように見えるからでしょうかねえ。(^_^;)





[4041] 節操の無い政治家、民主主義の危機 投稿者:又左衛門 投稿日:2005/09/13(Tue) 23:24:00 No.4041 [返信]
先日の衆議員選挙。投票されました?
自民大勝、民主大敗北。予想以上の大差で。私としては残念。というか、ホントに有権者はこの流れを望んでいたの?これから始まる自民大暴走。消費税大幅アップと憲法改悪。地元とまるで縁の無いマドンナ刺客たち。相変わらずの外交オンチ。これで日本丸は沈没へひた走る。しかし、民主党のだらしなさ。特に岡田党主の無能振りには呆れた。まるで戦い方を知らない。戦略が分かり難い。小泉みたいな「とんでもない奴」には、小沢や真紀子みたいな「とんでもない奴」でしか戦えないのよ。毀誉褒貶はこの際置いといて。ゲームでいう「ボスキャラvsボスキャラ」だね。喧嘩にまけた組は哀れ。

ところが、あの参議院で反対した中曽根ジュニアたち、旧亀井派全員が郵政民営化に賛成するという!どうなってんの?あなたの政治家としての信念は?キリシタンの踏絵で転ぶ「転びばてれん」だな。誰ももう信じない。所詮自分の身が可愛いだけ。


民主主義は死んだ、 BJ - 2005/09/14(Wed) 00:59:15 No.4042
と、ある新聞の見出しにありました。

又左衛門さん、こんばんは!
選挙、行きましたよ、当然。
私も、この自民大勝は、ちょっとヤバイんじゃないかと思います。
郵政のことばかり訴えた小泉首相。
結果、自民が好き勝手にできる状況となっては、たとえば、サラリーマン増税の実施は目に見えています。
一党独裁は危険。しっかり見張っていないと。

反対派が賛成に寝返りですか? みっともないですね。そんなヤツらに政治を握られるなんて。 


アジアに民主主義は無い。 lalaki - 2005/09/15(Thu) 22:04:14 No.4043
と、思いますね。
日本はいいとこまで行ったのですが、やっぱりアジア式のムラ政治から抜けられませんでした。

しかし、一番右の「保守」党が改革を叫びながら、ノーネクタイに柄シャツを着て、左寄りの「民主」党がダーク・スーツを着て、「改革には反対ではないが、手続きがズサンだ。」などど封建的なこと言ってるなんて、外から見たら、ちょっと理解出来ないと思いますねー。

その上、それでも小○さんを出そうなんて神経は、もっと理解できないでしょうね。

イメージ戦略を担当した、どっかの広告代理店かなんかの策略に、面白がって乗っちゃったんじゃないですか?


ネオ・ナチの予感 又左衛門 - 2005/09/15(Thu) 22:40:37 No.4044
BJさん、lalakiさん どうも今晩は。

郵政民営化に反対し、自民党の公認がえられなかった、岐阜の野田聖子さんが除名されたそうです。あんまりだよなぁ。何と狭量な首相だろう。たったひとつの法案に反対しただけでこの処分。有無を言わせぬ権力の乱用とは思いませんか?

森前総理が注意したらしいけど、もう手がつけられないくらい増長してるんじゃないのかな。戦前に、大政翼賛会という組織が作られたそうです。小泉が目指している自民党はこれに似た、イエスマンだけの集団。これに対抗するには野党が力をつけるしかない。無所属じゃ潰されるだけ。はっきり「NO」と言える野党に団結しなきゃ。


独裁は困る BJ - 2005/09/16(Fri) 13:15:27 No.4045
lalakiさん、いらっしゃいませ!
フィリピンで、日本の政治状況をよくご存じですね。
野党も、ただ何でもかんでも与党に反対するだけじゃあ、どうかと思います。

又左衛門さん、従わない者は切る、怖いです。これが当然と考える世間の風潮を生むことも怖い。

国民は明解で力強いリーダーを求めたのかもしれませんが、独裁は困ります。ほんとに任期で辞めることになるのかなあ…?





[4046] ロバート・ワイズ監督の訃報 投稿者:又左衛門 投稿日:2005/09/17(Sat) 13:11:48 No.4046 [返信]
誰も書きこみがないので、不肖【訃報担当】の私めが書かせていただきます。
名監督、ロバート・ワイズ氏が91歳で他界されたそうです。ご冥福をお祈りします。

何と言っても、燦然と輝く、『サウンド・オブ・ミュージック』『ウエストサイド物語』の2大傑作ミュージカルを生み出したその業績は何物にもかえがたい。高校の頃、友達の友達で、「サウンド」を何回も見たという男がいました。勿論スクリーンで。当時の私はまだ見たことがなかったので、「変わったやつだなぁ」くらいにしか思ってなかったんですが。後年LDで見て、その素晴らしさに感動しました。そいつの気持ちが理解できました。何回見ても飽きない。曲も名曲ぞろいだし、アルプスの風景の撮影が絶品。もうこういう映画は撮れないんじゃないですか?


Re: ロバート・ワイズ監督の訃報 lalaki - 2005/09/17(Sat) 20:41:05 No.4047
ケーブルTVの「サウンド・オブ・ミュージック」の放映に備えて、最近、ワイズ監督の紹介番組をしきりにやっていましたので、私も監督のことをこの頃ふと考えていました。

私は申し訳ないのですが、2大傑作ミュージカルは、どうも体質に合わず、いまだに全編通して見た事がありません(蛇足ですが、「風と共に去りぬ」と「ローマの休日」も実は・・)
ワイズ監督の特質は、正に何が飛び出すか分からない意外さがあって、しかもどんな作品を撮ってもその方面では映画史に残る傑作をモノにすることですね。

私は、ピーター・フォンダとリンゼイ・ワーグナーのラブ・ストーリー「ふたり」が大好きで、もう、何回見ても飽きません。あと、それぞれのパターンの先駆けとなった「アンドロメダ・・」、「たたり」も私の愛する映画です。
ミュージカル、SF、ホラーそしてラブ・ストーリーと何でも来いの超職人監督、ワイズ氏の偉業に敬服し、そのご冥福をお祈りします。


ご冥福を! BJ - 2005/09/17(Sat) 20:59:02 No.4048
又左衛門さん、lalakiさん、こんばんは!
ワイズ監督の訃報は聞いていて、日記に書こうと思っていました。
さきほど書きましたよ。

誰もが挙げるミュージカル2本は素晴らしいもので、これだけでも映画史に残る監督でしょう。
ともにDVDを持っているのですが、観る余裕がなく…長いですしね。


久し振りに見ました 又左衛門 - 2005/09/19(Mon) 16:04:04 No.4049
LDで数年振りに「サウンド・オブ・ミュージック」のタイトルバックと「もうすぐ17歳」「私のお気に入り」のみ見ました。特に「もうすぐ17歳」は好きなナンバー。会社に入ってすぐ、ジョン・コルトレーンの「マイ・フェイバリット・シングス」というジャズのアルバムを買いました。それはこの「私のお気に入り」なんですね。ミュージカルからスタンダードになった曲って意外と多そう。

小学生の頃、東宝特撮映画でラス・タンブリンを知りました。そしてその人が「ウエストサイド・ストーリー」に出ていたのを知ったのは大人になってから。最近はウエストサイズが気になります(笑)


気をつけたいウエストサイズ物語 BJ - 2005/09/21(Wed) 08:21:37 No.4053
「もうすぐ17歳」は、若い2人の新鮮な魅力がいいですね。長女役のシャーミアン・カーの見せ場です。

ラス・タンブリンは、私は「ウエスト・サイド物語」が初めてでした。その後「掠奪された七人の花嫁」など観ました。





[4050] こんばんは 投稿者:しゅー 投稿日:2005/09/20(Tue) 21:12:15 No.4050 [返信]
BJさんお久しぶりです。
我が家のお月見は「中秋の名月」を見ながらベランダでビールを飲みました。

その日は朝からイクスピアリに「頭文字D」を見に行きました。BJさんには
なんとなくチェック外の映画のような気もしますが…さすが「インナファイナル…」の監督です。
原作ファンですが(その話は置いといて(~o~))それなりに楽しめましたよ。


Re:映画感想 しゅー - 2005/09/20(Tue) 21:23:25 No.4051
一度に書けよ!って感じですね。ごめんなさい。
サイドウエイ…見たかったんですよ。
参考になりました。
「チャーリー…」も友達にすすめられてどうしようかと悩んでいましたが、
BJさんの感想見て「行かねば!」と思ってしまいました。しかしいつ行けるのか…
今週末は相方の実家の法事で新潟。次の週はスクールの仲間を「ゲイバーツアー」に
連れて行かねばならない。次の週は博多長崎のハードスケジュールです(>o<")


名月、きれいでした。 BJ - 2005/09/21(Wed) 08:30:18 No.4054
しゅーさん、こんにちは!
お月見でビールですか。私だったら、甘い月見団子を、つまみにできますよ!
「頭文字D」…たしかに範囲外です。どんな原作かさえ全く知らないですからねー。

感想文、あくまで参考だけにしてくださいねっ。期待を持たれてから、あれ、つまんないじゃん、となっても困りますし。

ゲイバー・ツアー。すごそうですね! (勉強のため?)


頭文字D 又左衛門 - 2005/09/28(Wed) 21:29:18 No.4066
予告編をTVで見ました。てっきりアニメだと思いこんでいたら、実写版でした。しかも韓国製?

原作コミックは知ってます。けど 正直あんまり絵が上手くないのよね。車好きの彼氏ならはまるだろうけど。私ならむしろ「ナニワトモアレ」か「バレーボーイズ」を映画化して欲しいっす。


「インファナル・アフェア」の監督、 BJ - 2005/09/29(Thu) 22:19:38 No.4069
というところだけ、興味あり、です。
アジア映画、弱点です。観てないですからねえ…。


Re: こんばんは しゅー - 2005/09/29(Thu) 22:25:27 No.4070
うちの旦那様は車好きなのでまさにはまっています(笑)

>「ナニワトモアレ」か「バレーボーイズ」を映画化して欲しいっす。

「ナニワトモアレ」わかりません。「バレーボーイズ」誰が虎子(そんな人いましたよね)を演じるのでしょう?

「インファイナルアフエア」の監督だと思ってみると、クドカン作品のように、随所にそのテイストが感じられて面白いですよ。
私も最初は馬鹿にしていましたが(韓ドラ嫌いだし)、そう捨てたもんでもないです・・・


私も BJ - 2005/10/01(Sat) 21:25:28 No.4072
韓国テレビドラマ見たことないです。日本のドラマも見ないですけどね。





[4052] キリ番 投稿者:しねまファイブ 投稿日:2005/09/20(Tue) 22:19:00 No.4052 [返信]
41500番あけました。
文才がなくて、なかなかコメントできてませんが、
PC開けたら必ず見るサイトがいくつかあって、
ボーさんのサイトもその一つですよ(^o^)丿
ボーさんの映画の感想を結構参考にしています。
「〜チョコレート工場」見に行こうとおもってます。
今週は「ルパン」の試写会に当たったのでいってきま〜す。


いつも有難うございます! BJ - 2005/09/21(Wed) 08:35:58 No.4055
しねまファイブさん、こんにちは!
必ず見るサイトに入れていただいているとは嬉しいです。
HPのほうのカウントは、まるでカメの歩みで、そのうちブログに追い抜かれそうです。(笑)

「〜チョコレート工場」は、ティム・バートンがOKなら、ハマリますよ。
「ルパン」。予告編は観ています。雰囲気的には、よさそうでした。よければ、どんなだったか教えてくださいまし!


そうだ、 BJ - 2005/09/21(Wed) 08:37:05 No.4056
41500、キリ番ゲッターズに登録しておきますね!


LUPIN感想 しねまファイブ - 2005/09/25(Sun) 22:42:45 No.4059
よかったですよ。75点
ルパン役は全く知らないし人だし、見た目も好きなタイプじゃないので期待薄でしたが、見ているうちに引き込まれていきました。
原作を全然知らないけれど、馴染みのあるアニメのルパン三世(大好きなんです)の原点はこれだったんだー。ていう感じ。

カリオストロ伯爵夫人が一押しです。この人物は、かの有名な少女漫画「ベルサイユのバラ」にも出てたとか。(漫画ばっかりかい!)
謎解きのストーリーもしっかりしていますし、
衣装、宝飾、景色が美しいです。宝飾はカルティエ全面協力とか。
もっと自分がフランスのことを知っていれば、85点だったかな。


ありがとうございます。 BJ - 2005/09/25(Sun) 23:18:53 No.4061
私は、ルパンものは南洋一郎さんの訳書で、集めていました。
好きでしたねえ、面白い冒険話で。
最近、文庫で新しく出始めているので、また読んでみたいなと思っているところです。

カリオストロ伯爵夫人が登場ですか! 気が向いたら観てみましょうかねえ!


小説のルパン lalaki - 2005/09/26(Mon) 13:23:38 No.4063
皆さん、ヨコから失礼します・

「ルパン」の小説の話なものでツイ。
私たちの世代で、図書室が好きで「図書カード」がスグに一杯になってしまうタイプの少年たちにとって「ルパン」は「S・ホームズ」と並んでヒーローでした。
いやー、楽しかったですね、本の中に冒険が一杯で。

「ルパン対ホームズ」なんていう、今考えるとアヤシイ本が図書室に来た時は、ちょっとしたパニックでした。

「ルパン三世」も発表当時は、こういった世代の支持がベースにあって人気を得たものと思われます。
オリジナルの「ルパン」のブームが来てもいいと思いますね、映画でもなんでも。


そうなんです! BJ - 2005/09/27(Tue) 22:57:33 No.4064
lalakiさん、こんばんは!
ルパンとホームズ。学校の図書館では、これでしたよね。あと、江戸川乱歩もあったでしょうか。
私は、ルパン派だったです。なんたって痛快ですから。
ルパン対ホームズも、当然、ルパンを応援しました。まあ、書いたのはルパンの作者のほうですから、お話もルパン寄りですけど!


ルパン三世 又左衛門 - 2005/09/28(Wed) 22:19:46 No.4067
しねまファイブ さん 皆さん こんばんは。

ルパン三世は子供が好きでした。既に声優さんも代わりましたね。
妻が食玩かなにかのフィギュア集めてました。私はこのテーマ曲の作曲家である、大野雄二氏のCD3枚持ってます。勿論「ルパン三世」の中の曲のみ入ってます。大野氏は元々ジャズ畑の人なのでジャズとしてアレンジされてます。「炎の宝物」が好きかな。それでそのジャケ写を撮って、下にアップしました。ご参考まで。

モーリス・ルブランの「ルパン」はたいして読んでません。私は乱歩ファンでしたから。でも二十面相に影響与えているかも。

http://jinrikisha.picot.ne.jp/lupin


大野雄二 lalaki - 2005/09/29(Thu) 16:01:51 No.4068
又左衛門さん、こんにちは。

おおっ、大野雄二氏に話がきましたねー。
実は私、テレビドラマ、特にホームドラマには全く興味が無いタイプなのですが、
高校の頃からしばらくは、日テレの水曜日の8pmだったと思いますが、なぜか、石立鉄男のシリーズが好きで、しかも日本のホームドラマにはあるまじき、そのセンスの良いサントラが大好きでした。
その音楽担当が大野雄二氏だったのですねー。
特に、榊原ルミ競演の「気になる嫁サン」のテーマ・ソングは今でも時々頭の中のプレーヤーでかかります。

角川映画がその大作に、大野氏を抜擢したセンスは良かったですね。角川社長&プロデューサーのセンスだったんですかね?
ちょっと大作映画のイメージとは違いましたからビックリしましたが、効果は絶大でした。


大野雄二 BJ - 2005/09/29(Thu) 22:26:11 No.4071
私は「ルパン三世」の音楽しか知りませんでした。
テレビドラマもやっているのですね。


カリオストロ 又左衛門 - 2005/10/01(Sat) 23:22:35 No.4073
大野雄二氏は、映画「犬神家の一族」でも有名というか、素晴らしい音楽だと思います。

カリオストロって、映画「マリーアントワネットの首飾り」にも出てきますが、ちょっと胡散臭い人物です。マリーアントワネットの最後を予言したとも言われています。その奥さんのことでしょうか?


どうなんでしょう BJ - 2005/10/02(Sun) 19:13:42 No.4074
「マリー・アントワネットの首飾り」は私も観ましたが、あの奥さんかどうかは分かりません。
ご存じの方は、挙手(しなくてもいいですが)、ご発言ください。





[4057] 本屋さんで 投稿者:とーふ 投稿日:2005/09/25(Sun) 18:36:50 No.4057 [返信]
『マンガマリリン・モンロー』
森園 みるく(桐野 夏生 原著)2003

というコミックを見かけました。
副題は「愛に飢えた魂の伝説」となってます。

桐野さん原著ですし興味があったのですが
私はマリリンの映画を1本見たきりなので
なんだか気後れしてしまい 買えなかったのでした。

もうちょっとふんわりした副題だったら
とっつきやすかったんだけど。。。
(ごめんなさい オチがありません)


Re: 本屋さんで しゅー - 2005/09/25(Sun) 22:24:40 No.4058
とーふさん、はじめまして。
森園みるくさんはすでに大昔「モンロー伝説上・下巻」を出していて
恥ずかしながら私はその漫画でマリリンの大枠の半生を知った感じです。
森園みるくは官能漫画家なので、私は好きだけど、純粋なマリリンファンなら、
うーんという描写があるかもしれませんねー。


持ってます! BJ - 2005/09/25(Sun) 23:12:42 No.4060
とーふさん、しゅーさん、こんばんは!
ありがとうございます。その本、知っていますよ。桐野夏生さんは好きだし、マリリンの話ですから、買ってしまいました。
中身は、ほとんど知っていることでしたから、それほど感じるところはなかったですけれど。
森園みるくさんの名前もずいぶん以前から知ってましたが、「モンロー伝説上・下巻」は知らなかったですね!


アドバイス、ありがとうございます! とーふ - 2005/09/25(Sun) 23:35:21 No.4062
しゅーさん、BJさん、情報をありがとうございました!

しゅーさん、前身(?)となる作品があったのですね。
BJさん、お持ちなのですね。桐野さん原作ですものね。

うーん。。。官能漫画家さんの描くマリリン。。。
どうやらそれほど過激ではないようですね。
読みやすそうですけれど。。。

秋の夜長です、まずは録画してあるバス停留所にあたってみます。
またおじゃまさせてくださいませ。


愛に飢えた魂の伝説 BJ - 2005/09/27(Tue) 23:14:48 No.4065
という副題がついてますね。「マンガ マリリン・モンロー」。
これは本屋で偶然見つけて、桐野さんが原作?…と一瞬驚いてから、それでは、と買ったのでした。

マリリンの息子が、かつてマリリンを知っていた関係者たちを訪問して、見知らぬ母の話を聞く、という、あまりフィクションにはできない展開なので、内容も、絵的にも、過激になる余地がないのでしょう。

私が知っている場合でも、他の訪問者さまにとっては、いい情報になるかもしれません。今後も気軽にネタ披露してくださいねー。