2006年12月の過去ログ



[4520] 流行語大賞は 投稿者:BJ 投稿日:2006/12/02(Sat) 07:58:48 No.4520 [返信]
大賞
「イナバウアー」(荒川静香・スケーター)
「品格」(藤原正彦・著書「国家の品格」)

以下
「たらこ・たらこ・たらこ」(キグルミ・歌手)
「エロカッコイイ」(幸田來未・歌手)
「格差社会」(山田昌弘・教授)
「シンジラレナ〜イ」(ヒルマン・日本ハム監督)
「脳トレ」(川島隆太・教授)
「ハンカチ王子」(斎藤佑樹・高校野球の投手)
「mixi」(笠原健治・社長)
「メタボリックシンドローム」(日本内科学会)

世相の記録として、一応、書いておきました。





[4524] スクリーン12月号の件 投稿者:mari 投稿日:2006/12/03(Sun) 08:25:46 No.4524 [返信]
貴重な情報ありがとうございます。早速書店に行き、もう1月号発売していたので、取り寄せてもらいました。往年のスターものが多かったので、うれしかったです。なかなか、この人たちのことは話題にも上らないので、私の知らない時代のことだし、また、お知らせ下さい。


よかったです! BJ - 2006/12/03(Sun) 22:16:18 No.4527
mariさん、こんばんは!
お役に立ったようで嬉しいです。
取り寄せができて、よかったですね!

これもTさんに教えてもらったのですが、1月号には「スター名鑑」の付録があって、マリリンも入っていますよ。





[4525] きり番踏みました。 投稿者:mari 投稿日:2006/12/03(Sun) 22:03:57 No.4525 [返信]
縁起いいのかな?今日はしんどいことがあり落ち込む日でした。モンローさんから元気もらって、明日も仕事に励みます。ありがとうございました。


おめでとうございます! BJ - 2006/12/03(Sun) 22:19:49 No.4528
mariさん、こんばんは!
キリ番ゲットおめでとうございます!
このようなことでも、元気になってもらえたら幸いです。こちらこそ、嬉しいコメントです!
キリ番ゲッターズ(トップページからリンクあり)に登録ですよ。





[4529] トップ 投稿者:まお 投稿日:2006/12/11(Mon) 07:26:23 No.4529 [返信]
ミキモトのクリスマスツリーから入れるようにしたんですね〜。
毎年、銀座のクリスマス気分をありがとうございます(^^)


ありがとうございます〜! BJ - 2006/12/11(Mon) 23:13:06 No.4530
まおさん、こんばんは!
温かいコメントのお気遣い、嬉しいです。そういう言葉をいただけると、作った甲斐がありますっ!


携帯カメラでしょうか? とーふ - 2006/12/14(Thu) 23:00:02 No.4531
まおさん、よこから失礼いたします。
こちらにおじゃまさせていただいちゃいます!
私もBJさんの写真から季節の空気をいただいております。
MIKIMOTOの名前も入っていてとっても綺麗です^^
CHANELも華麗ですねー。GINZAって感じです。


デジカメですよ〜。 BJ - 2006/12/15(Fri) 01:04:20 No.4532
とーふさん、こんばんは!
ありがとうございます。
今年は、ミキモトのツリーだけは撮っておこうと思っていたのですが、ミキモトを撮った帰り道にソニービルの前を通って、シャネルも見つけました。
ツリーの前に通行人がいなくなるときを狙うのは、ちょっと大変で、ミキモトの場合は、何枚も続けて撮って、偶然、人が途切れていた写真を使いました。





[4533] メル・ブルックス!です。 投稿者:lalaki 投稿日:2006/12/17(Sun) 22:30:09 No.4533 [返信]
ボーさん、こんばんは。

新作「カジノ・ロワイアル」よりも、旧作の「カジノ・ロワイアル」の方が数段上、という映画が分かってらっしゃる、ここ「シネマ停留所」ですが、その、ピーター・セラーズやデビット・ニヴンやオーソン・ウェルズが見せてくれた「インテリジェンスあふれる“オバカ”映画」の正統な継承者:メル・ブルックスのDVDが、ここマニラで一斉に発売され、「サイレント・ムービー」や「新・サイコ」、「ブレージング・ザドル」など勇んで買い求めました。

やっぱり面白い!日本ではかなり評価は低いと思いますが、今回、改めて驚いたのはその映画制作態度の緻密さ。一見、単なる“オバカ”をやってるだけに見えるのですが、ヒッチ先生のパロディの「新・サイコ」では、あの何とも形容しがたいヒッチ先生のウェルメイドな画面の感じを、かなり忠実に再現しているのに気づき、ビックリしました。残念ながら「ヤング・フランケンシュタイン」は、オマケ映像の予告編だけでしたが、当時の英国ハマー・プロダクションのあのB級ながらロマン溢れるムードを実に見事に再現してますし、やることはちゃんとやった上で、思いっきり“オバカ”を炸裂させるという「カジノ・ロワイアル」の精神と共通するものがあります。
「サイレント・ムービー」は「「カジノ・・・」に似て、当時人気絶頂の、バート・レイノルズ、ジェームズ・カーン、ライザ・ミネリに加え、何と!ポール・ニューマンまでがカメオ出演で、嬉々としてサイレント映画のスラップ・スティックを演じるという、何とも豪華でアホらしくて素晴らしい映画。

やっぱりいいですね、こういう映画は。
マニラでも、入荷と同時に次々売れていってます。こんなフィリピンみたいな所でも分かってる映画好きはいるんですねー。


それは、お楽しみですね! BJ - 2006/12/18(Mon) 22:53:58 No.4536
lalakiさん、こんばんは!
旧カジノ・ロワイヤルのほうが好き、というのは好みの問題ですから、新作が好きなら好きでいいのですが。
でも、昔のカジノ・ロワイヤルを観てくれて面白いと思ってくれるような人とは、手を取って喜び合いたいのは確かですね!

マニラでメルですか! ほほう!
…メル・ブルックスの映画は何本か観ましたが、あんまり記憶になくて。いまも、あんまり興味をひかないのでありまして。

私としましては、そのうち、ふと気が向いたら手を出すかもしれません。


好きだなぁ 又左衛門 - 2006/12/19(Tue) 18:35:17 No.4542
lalakiさん、BJさん。今晩は。
マニラは12月でもさぞ暖かいんでしょうね。暖房とかするんでしょうか?
メル・ブルックスみたいな作品作る日本人て殆どいないですね。まぁ、TVのバラエティで散々パロディやってますから、映画では採算とれないと踏んでいるのかも。でも、しょうも無い「難病 + 純愛 + ファンタジー」ものより余程好きだけどね。今やれるとしたら、クドカンくらいかなぁ。


又左衛門さん BJ - 2006/12/20(Wed) 00:44:08 No.4544
メル・ブルックスといえば、今年は彼の映画のミュージカル化作品「プロデューサーズ」を観ましたっけ。
自分で作曲してるのには、びっくりでした。才人なんですねえ。


才人といえば、 lalaki - 2006/12/20(Wed) 13:42:42 No.4545
じっくり観てみますと、メル・ブルックスは自作映画の主題歌はほとんど自作自演ですね。

「才人」といえば、無名のデヴィット・リンチを世に出した、目利きのプロデューサーでもあります。
「エレファント・マン」などという感動作(!)に、「イレーザー・ヘッド」などという変態(?)映画しか実績の無いリンチを抜擢するなど、大した度胸です。

アメリカには時々こうした太っ腹のプロデューサーがいますね。
コッポラやスコセッシ、キャメロンなどを世に出した、ロジャー・コーマンなどもそうした一人ですね。


lalakiさん BJ - 2006/12/20(Wed) 22:41:52 No.4546
ええ! 主題歌、手作りですか! すごい。チャップリンみたいですね。
あれ! デイヴィッド・リンチ監督の恩人ってことですか! むむ、それならば、敬意を表さねばなりません。





[4534] 溝口健二監督、没後50年 投稿者:又左衛門 投稿日:2006/12/17(Sun) 23:51:33 No.4534 [返信]
先日までNHKBSでやってた特集で3本見ました。
「山椒大夫」「新平家物語」「雨月物語」です。
特に「雨月」と「山椒」は味わい深いです。少年時代の厨子王は、若き日の津川雅彦氏(本名の加藤雅彦)が初々しい。
カメラはいずれも宮川一夫氏で、モノクロの美しさは絶妙です。田中絹代さんや京マチ子さんの演技は素晴らしい。「雨月」は怪異譚なのに恐くはなくて、妖艶で見終わると「もの悲しい」余韻が残る作品です。未見の方は是非。


日本の名監督 BJ - 2006/12/18(Mon) 23:01:01 No.4537
又左衛門さん、こんばんは!
溝口監督特集は、数本録画して観ています。
「山椒太夫」「雨月物語」は観たことがあるので、今回はパスしました。この2作は評判通りの見事な出来ですね。
日本映画の古典(見ておくべき作品)のひとつ、といっていいと思います。
大勢の方に観てもらいたいですよね。





[4535] キリ番いただきました! 投稿者:たけし 投稿日:2006/12/18(Mon) 08:59:52 No.4535 [返信]
最近は携帯からでもトップが見れるようになったので、ちょっと狙っていたのですが、本当にゲットしちゃいました!
バス停留所の見返り美人マリリンがお出迎え♪
これはマリリンサンタからの贈り物?


おめでとうございます! BJ - 2006/12/18(Mon) 23:03:49 No.4538
たけしさん、こんばんは!
おお! 携帯で見られますか?
しかもキリ番ゲット!?
クリスマスには早いですが、よかったですね!
キリ番ゲッターズに掲載しておきます。





[4539] バベル 投稿者:しねまファイブ 投稿日:2006/12/18(Mon) 23:47:35 No.4539 [返信]

先日映画館で
「ブラピがでてる!ケイトブランシェットも!あれっ役所広司…日本合作…?」
くらいの乗りで手にしたパンフレット。
先週のめざましTVで
〔ゴールデングローブ賞作品賞・助演女優賞ノミネート 菊地凛子さん〕
そんなすごい映画だったなんて知らなかった〜。
製作発表とか撮影風景とかの報道はありました?


情報には詳しくないですが BJ - 2006/12/19(Tue) 00:19:32 No.4540
しねまファイブさん、こんばんは!
「バベル」は、いくつかの話が入ったオムニバス映画のようですね。その中に、役所さんと菊地さんが出ているストーリーもあるわけです。
詳しくは知らないですが、いろいろと映画賞に、作品賞候補としても顔を見せている作品みたいですよ。


Re: バベル しねまファイブ - 2006/12/19(Tue) 18:07:36 No.4541
早速の返答ありがとうございます。
BJさんが疑問にすぐ答えてくださるので、
私の気になる映画情報いつもすっきり解決です。
日本俳優組とブラピは共演してないのですね。
バベルという題名にひかれてましたし、
公開が楽しみです。


それほどでも。 BJ - 2006/12/20(Wed) 00:39:42 No.4543
たいした情報ではなかったですけど…。
共演となるのかどうかは、知らないんですよ。
それぞれ違った話が、何かの形でリンクしていく物語…というだけしか知らないので。
カンヌ映画祭で監督賞などをとっていますし(監督は「21グラム」などのアレハンドロ・イニャリトゥ)、ゴッサム賞というのでは、ベスト・アンサンブル・キャスト賞(俳優たちの共演具合が素晴らしいというもの)と、菊地さんがブレイクスルー賞(新人賞みたいなもの)をとっています。





[4547] 栗林忠道中将 投稿者:ユリディス 投稿日:2006/12/22(Fri) 21:22:54 No.4547 [返信]
ボーさん、こんばんは。
お久しぶりです。

ブログのほうで、「硫黄島からの手紙」の感想読ませていただきました。良さそうですねえ。でも映画館に行かない私は一年後くらいにWOWOWで観れるのをじっと待つつもりです(笑)
ところで、この栗林中将ですが、私にとっては20数年ぶりに聞く懐かしい名前でした。というのは、そのころ戦前の歌についていろいろ調べたり、聴いたりしており「日本の流行歌史・戦前篇」という10枚組みのLPレコード(まだレコードの時代でした!)を持っていました。
その中に「愛馬進軍歌」という軍歌があり、馬に対する愛情がしみじみと感じられる歌なのですが、その解説にこの歌は昭和13年に陸軍省馬政課が軍馬への関心を向上させようと、一般から歌詞を公募した歌で、選定に当ったのが当時の陸軍省馬政課長、栗林忠道中将(当時は大佐)だったということが書かれてありました。さらに栗林中将については「軍馬PR映画『暁に祈る』を作るなどのアイデアマンであったのです」とも書かれてあり、軍人さんにもいろんな人がいるのだなあと感じたものでした。
このことが長い年月、心の隅に残っていたので「硫黄島からの手紙」のことが、話題になり始めた時すぐに「愛馬進軍歌」のことを思い出しました。

戦争のない時代に生まれ合わせていたらなあと、残念に思わずにはいられない「人物」です。


そうなんですよね BJ - 2006/12/23(Sat) 00:10:26 No.4548
ユリディスさん、こんばんは!
そうでした。軍歌の選定に携わった話など、私も読んでいたのでした。
「歴史街道」という雑誌を読む機会があって、映画公開のために、栗林さんの特集なんかも組んでいたんです。
つくづく、戦争以外のことで活躍してほしかった方だと思いました。

WOWOWは、やはり1年後くらいでしょうか。DVDなら半年後には出ますよ!?


Re: 栗林忠道中将 lalaki - 2006/12/25(Mon) 14:15:59 No.4549
ユリディスさん、ご無沙汰しております。
ボーさんこんにちは、ヨコから失礼いたします。

この映画と歴史という繋がりなんですが。

私はイーストウッドが米軍側と日本人側の両方からこの惨劇を描いたということで、公開前から非常に楽しみにしておりました。
とりあえず日本軍側から描かれた「硫黄島から・・・」を先に観てアメリカ側を、と考えておりまして、ここマニラでも「父親たちの星条旗」がアメリカと同時期に公開され、さて次はいよいよと思って待っておりましたら、これがなかなか公開されません。
いよいよこの年の瀬になっても公開が無い、ということに異常を感じておりましたら、ハッと気づきました!

私のいるのはフィリピンではないか・・・。
太平洋戦争時の日本軍がフィリピンで行った「非道」の数々を思えば、海軍や空軍のドンパチはともかく、その内容がどうあれ帝国陸軍が主人公の映画が公開されるなど・・・。

気が付いたときはヒヤ汗が出ましたね。
ひょっとすると、映画を鑑賞する以上に深く考えさせられたかも知れません。

おそらくこの映画は私にとって幻となります。


公開は遅いだけ…かも。 BJ - 2006/12/25(Mon) 22:15:02 No.4550
lalakiさん、こんばんは!
「硫黄島からの手紙」はアメリカでも20日に限定で封切でした。もっと遅い公開予定だったそうですが、評判がよくて早まったとのこと。
イギリス、フランスあたりでも2月公開ですから。
たしかに戦地となったフィリピンですが…。
1月ころ公開ではないでしょうか。と思いたいです。