2006年6月の過去ログ



[4344] 「モンスター」 投稿者:又左衛門 投稿日:2006/06/02(Fri) 23:30:31 No.4344 [返信]
を たった今見終わって、まだその余韻に浸っているところです。
う〜ん、まいりました(笑)
シャーリーズ・セロンの出演作って始めて見たんですが、凄い!凄すぎるの一言。終始、彼女の演技に圧倒されて、あっという間に時間がたっていました。こんなに演技のできる女優は、最近の日本には残念ながらいないと思う。昔は、文学座や俳優座とかの劇団で、ちゃんと演技を勉強した人達が、映画やTVに出てたものですが、昨今の、ど素人より下手なやつらのドラマとか見てらんないです。アホくさくて。

シャーリーズ・セロンってホントは綺麗な人なんですね。それが眉毛もそって、物凄いメイク。まるで別人のよう。なるほどオスカーで主演女優賞も当然だ。監督も女性なんですかね?
まるで、女版「「復讐するは我にあり」だと思いました。または「裏・グロリア」とでも。もう一方の彼女。「キャスパー」の彼女だよね? そしてもうひとり。どこかで見たことある爺さんだと思ってたら、ブルース・ダーンでした。年取ったなぁ。
内容は悲惨な物語だけど、傑作には違いない。


うれしいですね〜 BJ - 2006/06/03(Sat) 09:19:12 No.4345
又左衛門さん、こんにちは!
シャーリーズ・セロン嬢を気にいっていただけたようで、ありがとうございます。
私は今年、彼女の来日記者会見にも参加できて、彼女を見てきたこともあり、もともと好きなのが、もっと思い入れが強くなりました。

「モンスター」の感想も「映画感想/書くのは私だ」のコーナーに書いてあります。
これはメイクの凄さに目が行きますが、演技も抜群でした。
監督は女性、相手役はクリスティーナ・リッチで「キャスパー」に出ていますね。
彼女がマリリン・ファンで、マリリンの伝記映画に主演する?という話、どうなるか楽しみです。


元銀行員? 又左衛門 - 2006/06/03(Sat) 14:02:16 No.4346
BJさん 今日は。
いい映画を見た後の満足感。これは何物にも換えがたいものがありますね。

シャーリーズ・セロン自身の人生も凄まじいものがあったんですね。それで気になって、自分が持っているソフトで彼女を占ってみました。すると、「経理や銀行員に向いている」「事務処理能力の素晴らしさ」という結果でした。何回も「銀行」というキーワードが出てくるんですよ。
ただ「結婚運」はあまり良くないと思われます。太陽が獅子座なのは、俳優さんに多いですね。

思い出しましたが、彼女の映画は始めてではありませんでした。「ディアボロス」を見たんですが、まるで印象に残っていませんでした。


セロン嬢は締り屋さん? BJ - 2006/06/04(Sun) 07:49:35 No.4347
経理、銀行員に向いている、ですか。
記者会見では、受け答えがシャープで、はっきりしていましたが、経済面でも、しっかりしているのかもしれませんね!

「ディアボロス」は、まだまだ彼女が売れ出す前でしたが、注目はされてきた頃ですね。


勘違い平行棒(ナンノコッチャ) 又左衛門 - 2006/06/04(Sun) 12:21:35 No.4348
BJさん 今日は。

気になって、ウィキペディアで調べたら、どうも違うみたいですね。でも「銀行で行員と口論しているところをスカウトされた」と書いてありました。何とも妙なスカウトの仕方があるもんだなぁ(笑)と感心しました。
「イーオン・フラックス」って、地面を這うように動くあれですかね?


そうそう、忘れてました 又左衛門 - 2006/06/04(Sun) 13:44:52 No.4349
「モンスター」での彼女を評して。
あるサイトで、ある人が「ジョン・ボイトに似ている」と書いてあるのを読んで、思わず笑ってしまいました。確かに見方によってはそう見える時もあったかも。

話題は変わって、朝ドラ「純情きらり」快調です。
宮崎あおい嬢、若手では期待できるほうかな。
劇中、映画館で「舞踏会の手帖」を見る場面がありました。勿論映りはしませんが。
「オーケストラの少女」も見て感動したという設定で。主人公は一浪して「東京音楽学校」を目指している女の子。
中で西島氏が太宰治らしき人物を演じてます。原案が娘の津島さんなので。


何を勘違い? BJ - 2006/06/05(Mon) 00:10:55 No.4350
どこでスカウトされるか、知れたものではありませんね。
ただし、それだけの資質があれば、なのでしょうけれど。
ジョン・ボイトに似ている、というのは、思い出してみると、ホントですね!(笑)

おお!「舞踏会の手帖」も「オーケストラの少女」も、昔NHKの教育テレビで観ました!
「舞踏会の手帖」は、わざと本当の譜面と逆に演奏して(?)、それを逆回しに再生した音楽が印象的な映画でした。





[4351] 質問、疑問、ドラえもん 投稿者:ちょっくら失敬 投稿日:2006/06/09(Fri) 21:38:00 No.4351 [返信]
『ダウン』って映画のラスト(結果)って、結局、人(友人だかなんだか)の脳が使われてたってことでしたよね?
いやぁ、なぜこんな事を書くかといいますと、友人が“イルカの脳だ”って言うモンでね、ビデオもないし、かといってDVDもないし…。ってなわけで質問(?)させて頂きました。失礼。


解凍にも快刀乱麻にもなってない回答 BJ - 2006/06/10(Sat) 00:40:03 No.4352
こんにちは。
「ダウン」ですか〜。
すいません、話の内容、忘れてしまいました。
どうでもいいような話だった、ということもありますが。
人工知能が、えーと、でかいコンピューターが出てきたような…。
ナオミ・ワッツさん見たさの興味でしかなかったです。





[4353] 男の色気 投稿者:又左衛門 投稿日:2006/06/12(Mon) 18:39:15 No.4353 [返信]
約20数年振りに、ジャン・ギャバン主演の『望郷』(NHKBS)を見ました。
う〜ん、やっぱり 良いものはいいですね。古いとか新しいとか、モノクロとかカラーだとかは関係無い。問題は「映画の質=クオリティ」です。今やこういう往年の名画をやってくれるのはNHKとスカパーくらいかな?昔は教育TVでしたが。
ちょっと心配なのが、NHKの電波削減問題。

相手役のミレーヌ・バランの美しさも特筆物。ペペが惚れるのも無理無し。そしてギャバンって特にハンサムでもないのに「男の色気」を感じさせます。このカスバの迷路のようなセットも良く出来ている。
ギャバンの映画で好きなもう一本は『ヘッドライト』。何と悲しくて、なんと切ない映画なんだろう。曲がまた悲しくも美しいんですよ。


名画は永遠 BJ - 2006/06/13(Tue) 00:44:40 No.4354
又左衛門さん、こんばんは!
いいですね、原題は「ぺぺ・ル・モコ」。
ギャビー!の叫び声が、無情にも…
NHKのBSの映画本数は減らさないでほしいものです。

「ヘッドライト」。フランソワーズ・アルヌール。もう名前の響きを聞くだけで、とろけそうになります。そんな雰囲気のある女優さんが相手役ですね。いいですね〜。
観たくなりましたよ。


素晴らしきかな 邦題 又左衛門 - 2006/06/15(Thu) 17:31:16 No.4357
BJさん 今日は。
さて これら名画の数々を引き立てているのが「邦題」だと思います。原題があまりに《そっけなさすぎる》ものが多いですね。まぁ「ペペル・モコ」は未だいいとしても、「ヘッドライト」なんか原題は「重要でない人々」ですよ(笑)。あんまりだよなぁ。

これらに比べると「望郷」とか「哀愁」とか、この頃の邦題には考えた人のセンスを感じます。きっと宣伝部員の方が苦労して、何回も何回も書きなおしてつけたんだろうと想像します。割りと2文字が多いですね。「慕情」「旅情」「旅愁」等々....
「慕情」なんて「ラブ イズ ア メニースプレンダード シングス」だもんね(笑)
きっと原題のままでは「見たい」気持ちにはならなかったでしょうね。そう言う意味では重要なウェイトを担っていたと思います。

最近は原題をそのまま使うケースが主流みたいになってますね。イイのか悪いのか。
時代の変化でしょうか。


原題は、 BJ - 2006/06/16(Fri) 08:29:52 No.4358
けっこう、そのまんまというのか、工夫のないものが多いですね。
邦題も最近は、おっしゃるとおり、英語をカタカナにしただけという安直なものが多い。意味がわからなくても、それがカッコイイと勘違いされているような気もしますね。
ただ、いまは「慕情」「旅情」系統のタイトルは、すでに使用済みなので、安易には使えない、ということもあります。(同じタイトルを使う場合もありますが。「クラッシュ」とか。)

あまりヘンな原題なら、邦題を変えるでしょうが、基本的には、タイトルを工夫して考えるのは大変だ、というか、洒落たタイトルを苦労して考える意義を感じていないのでしょうか、今は。





[4355] 「キングコング」裏話 投稿者:又左衛門 投稿日:2006/06/13(Tue) 23:45:14 No.4355 [返信]
先日スカパーで「キングコング」の特集を見ました。
これほど世界中で愛されている映画もないですね。そして色んな映画に影響を与えました。1933年当時製作したとは思えないくらいリアルな合成とダイナメーション。今見てもわくわくしてしまうコングや恐竜の動き等々。ウィリス・オブライエンの弟子のハリーハウゼンやフェイ・レイへのインタビューが興味深かったです。
そして裏話として、エンパイア・ステートビルに登ったコングを攻撃する飛行機のパイロット二人は、何と監督のメリアン・C・クーパーとアーネスト・B・シュードサックの二人だったとは!!

リメイク版(1976)からは、特殊メイクのリック・ベイカー本人がコングに扮したという話(知らなかった)。
東宝版の「キングコング対ゴジラ」も紹介されました。小学生の頃見ましたが、コングの顔がオリジナルとちょっと違う。

ちょっと邪道ですが、「サイダーハウス・ルール」を時間の都合で途中のみ見ました。いずれ近々再見予定。この中で主人公が見た唯一の映画が「キングコング」だと喋る場面が出てきました。そして「傑作だ」と。実際映画の一場面も出てきます。
シャーリーズ・セロンがここでは素顔の美しさです。マイケル・ケインが良いと思ったらオスカー取ったんですね。


サイダーハウス・ルールで? BJ - 2006/06/15(Thu) 00:07:39 No.4356
又左衛門さん、こんばんは!
「キング・コング」特集ですか。いいですねー。
レイ・ハリーハウゼンやフェイ・レイが出てきたんですね。そこだけでも見たかったですねえ。

最新版のDVDが発売中ですが、中古になってからゲットしようかと思っているセコイやつです。

「サイダーハウス・ルール」で、そんなこと言ってたのは覚えてません。これ、いい映画でしたよ。ぜひ、ご覧ください。


「知るを楽しむ」 又左衛門 - 2006/06/17(Sat) 23:44:33 No.4359
というNHK教育TVの番組があります。
ただいま放送中なのが「チャップリン」特集なんです。
上に「時間の都合で」と書いたのは、これを見たいがためなんですよ。ある若いチャップリン研究家の方が解説されてますが、中々鋭いです。チャップリンというと直ぐ、故淀川氏を思い出しますが、この方も負けずに凄い。何でもNGフィルムを日本人で始めて全部見せてもらうために、2年間かけてロンドンに通ったそうです。そのNGフィルムから様々な事柄がわかったらしい。それだけに説得力あります。ご参
考まで。


NGフィルム BJ - 2006/06/18(Sun) 19:20:46 No.4360
を見るために海外に通うとは、すごいですね。NGフィルムがとってある、ということ自体、すごいかも。
チャップリンは素晴らしい映画作家だと思いますが、いま現在は、それほど興味をそそられないところなのです…。


「街の灯」が歌舞伎に! 又左衛門 - 2006/06/20(Tue) 23:44:10 No.4361
土曜日の夜の教育TVでもチャップリン特集やってました。今春京都で行なわれた、「チャップリン国際フォーラム」についてが中心で、意外な事実がわかって驚きました。
何と、「街の灯」が歌舞伎に翻案されていたんです。それも映画が日本で公開される前、プレミア公開のわずか半年後。
タイトルは「蝙蝠(こうもり)の安さん」。

それに、1932年初来日したチャップリンが危うく5.15事件に巻き込まれそうになっていたという話。犬養首相と約束していたにもかかわらず、危険を感知したチャップリンは、約束をすっぽかして相撲見物に行き、難を逃れたらしい。


いろいろと BJ - 2006/06/21(Wed) 22:11:15 No.4363
面白い事実がありますね。
首相との約束をすっぽかすとは、よほど不穏な空気を感じていたのでしょうね。巻き込まれなくて、よかった…。





[4362] 48600 投稿者:まお 投稿日:2006/06/21(Wed) 07:23:52 No.4362 [返信]
1000番違いをゲットしちゃいました(^.^)

毎日サッカーの話題で私もなんとなく分かったような気でいますが、試合は観ていません(^^ゞ
ボーさんは寝不足でしょうか?
日本戦は次は朝の4時なんですね。ボーさんは夜更かし? 早起き? 録画?


サッカーは… BJ - 2006/06/21(Wed) 22:13:39 No.4364
まおさん、こんばんは!
キリ番ゲットおめでとうございます!
サッカーは、リアルタイムで観たいです。早く寝て4時起きしようかなあと思っていますが、さて、どうなりますことか。
土曜日ならよかったんですけどねえ。