2007年10月の過去ログ



[4863] 巨人優勝 投稿者:BJ 投稿日:2007/10/02(Tue) 21:18:13 No.4863 [返信]
たったいま、決まりました。
帰ってきてBSを見たら、4−3でヤクルトがリード、9回裏。
ヤクルトが勝つかと思ったら…2アウト満塁になった時点で、巨人の優勝と感じましたね。
案の定、逆転サヨナラ。
おめでとう、巨人。虚人とは書かないよ、きょうだけは。

日本テレビは、素知らぬ顔で特番を放送。テロップで「巨人優勝」このあと特番、とのこと。冷たいねえ、オーナーのテレビ局なのに。


盛り上がらない優勝 又左衛門 - 2007/10/03(Wed) 18:34:34 No.4866
日テレが肝心の優勝試合を放送しないなんて、時代は変わったなぁ。寂しすぎるぜ。
いったい誰に遠慮してるのか? 
そしてセリーグ初のクライマツクス・シリーズとの関係が良く分からない。去年までのパリーグだったらプレーオフを制しないと優勝できなかったはず。どうなってんの?
リーグによって、そして毎年ルールが変更になるのはよくない。
デパートの優勝セールも提携とかで、どこがどうなのかさっぱり分かりません。


今回は、 BJ - 2007/10/03(Wed) 21:46:50 No.4868
リーグ優勝は1位になれば決定! ということになったんですね。
試行錯誤といいますか、遅行錯乱(?)というべきか。
10月中、興味のもてる試合ができて、客が入って、もうかるから、いいんでしょう。
ま、楽しませてもらいましょうよ。





[4869] 59600番いただきました! 投稿者:たけし 投稿日:2007/10/04(Thu) 13:01:57 No.4869 [返信]
今回は黒バックに赤ドレスのマリリンですね。もちろん今回も携帯に保存しました。
同じ写真がダブっても、嬉しい事には変わらないのでOKという事で。

後400で、さらに大台ですよね。この早さだと、近々突破しそうな勢いですが。大キリ番も目指してみようかな。(←どうやって?)


おめでとうーございますっ BJ - 2007/10/04(Thu) 23:41:46 No.4870
たけしさん、こんばんは!
キリ番ゲットですね。
1ヵ月後くらいに60000でしょうか。
ぜひ、目指してください。どうやるか。しょっちゅうアクセスするのみ!(ありがたや〜)





[4871] 首の皮一枚..... 投稿者:又左衛門 投稿日:2007/10/10(Wed) 17:16:21 No.4871 [返信]
でソフトバンクが残った......

もうファンの誰もが諦めきって放送があったのも忘れていた(NHKBS1とテレ東)、クライマックスシリーズ。
でも今夜で決着が着く。今夜くらいは見ないと....


東京の人が羨ましい 又左衛門 - 2007/10/10(Wed) 18:12:34 No.4872
ブログにありましたが....
新文芸座のラインナップ。こういう古き名画座は地方にはもうありません。東京だからこそ存在できるわけで。

あくまで家庭内鑑賞ですが、あのうち5本を今年観ました。
「哀愁」
この直前に同じくヴィヴィアン・リーの「アンナ・カレーニナ」(食玩のおまけ)も観たんですよ。偶然にもどちらも彼女は最後に自殺して終わる。ヴィヴィアン・リーという女優は、どこかあぶない感じ、狂気すれすれという感じさえ受けます。
「裸足の伯爵夫人」
墓地での葬儀場面が印象的な映画は数多いですが、これもそのひとつ。新刑事コロンボの「カミさんよ 安らかに」もオープニングが墓地でのコロンボ婦人の埋葬シーン。なんとなくオマージュを感じます。「ディパーテッド」のラスト近く、デイカプリオの埋葬場面で、彼の恋人だった女性に無視されるマット・デイモンは「第三の男」のラストを思い出しますね。アメリカでは相変わらず土葬が主流なんでしょうか?


名画座 BJ - 2007/10/11(Thu) 07:43:55 No.4873
私が新潟に住んでいた(ずいぶん)昔は、名画座があって、よく行きました。今は、ほとんどなくなったのでしょうね。
東京の名画座も減りました。
「ディパーテッド」のレオ君は、そうなっちゃうんですか。あまり興味ないので、私の場合は、結果が分かってもいいですが…。

ソフトB、負けましたか。さきほどネットのニュースで知りました。成瀬というピッチャーはすごいですね。やはり短期決戦は投手力が決め手になるようです。


終わった...... 又左衛門 - 2007/10/11(Thu) 17:05:37 No.4874
昨夜のパリーグ、クライマックスシリーズ第三戦。
5回までは上出来のスタンドリッジだったのに.....
6回の投手交代のチャンスをみすみす潰してしまいました。これは監督の判断ミスだろうか...もう王さんも勇退するべき潮時じゃないのかな。と思ったら、どうやら来年で辞めるみたいな話ですね。ヤクルトも西武も今年で監督代わるし。もうそろそろ後進に道を譲るべきタイミングだと感じますね。監督はやっぱり結果で判断されるものだし、年齢もあるしね。秋山の指揮するホークスを見たいです。


これはボクシングじゃない 又左衛門 - 2007/10/11(Thu) 23:31:46 No.4875
呆れた......
今夜のWBCフライ級タイトルマッチ。
チャンピオン内藤対挑戦者亀田の試合。その12ラウンド。判定で負けている亀田が業を煮やしたのか、チャンピオン内藤をリングで抱え挙げた!!!!!!
アンビリーバボー!!!!!!! これはレスリングか??????
世界のタイトルマッチだぜ。こんなボクシングかつて見たことないです。前から亀田親子は嫌いだけど、いくらなんでもこの試合はひど過ぎる!!


亀田 BJ - 2007/10/11(Thu) 23:58:56 No.4876
あはは!
書き込みを見て、ネットのニュースを確認してきました。
私も亀田は大っ嫌いですが、そんなことやってたんですか。何考えてるんだか。
もう、彼らの存在、抹消してほしいですね。
だいたい、ボクシング全般としても、入場時とか、ショーアップしすぎです。

ホークスの話、秋山監督…いいですねえ。見たい。(彼は西武ライオンズ出身ですしね!)


ボクシング YAN - 2007/10/12(Fri) 18:08:33 No.4877
こんにちは!
夕べのボクシングは観てました。

亀田家は、どうも嫌われているようですね (^_^;
私は別に好きでも嫌いでもないんですが、彼らがどんな試合をするのかは興味があるんですよ。

今回でも、いい内容の試合をしていれば(最低でも反則をしなければ)
18歳だし将来性があると言う評価になったでしょうに、
途中で錯乱してボクシングとケンカが一緒になったみたいな試合にしちゃって、
まだまだ子供だなあ〜って思いました。

世間も、一度は亀田家が負けて、少しは謙虚になる事を、
望んでいたでしょうね。
大人の父親が、自分よがりじゃなくて、もっと精神的に学んでほしいと思います。

でも、ここぞとばかりに、あまりの亀田バッシングは気の毒かな。。。とも。


YANさん、こんばんは! BJ - 2007/10/12(Fri) 23:42:56 No.4878
私は亀田一家の試合はきちんと見たこともなく、ニュースで見るだけですが、試合後に唄ったり、試合前に挑発したりの大言壮語の部分を断片的に見て、そこからのイメージで嫌い、と思ってることはありますね。
ただ、本心はどうあれ、たとえ強かろうと、人を小馬鹿にしてエラそうにしてるのは嫌いなんですよ。

でも、対戦相手のチャンピオンが、思ったよりいいボクシングをしてた、と言ってました。(お世辞があるのかもしれませんが。)
チャンピオンも出血したくらいの試合だったようですしね。
プロレスみたいになったのは、言われるとおり、まだガキなんでしょう。矢吹丈は何歳だったかなあ…なんて思いましたが。
このあと、カメちゃんがどうするのかは興味ありますね。
父親も問題ですよね。

とにかく、嫌いは嫌い。(笑)





[4879] 洋画派ですが… 投稿者:しねまファイブ 投稿日:2007/10/13(Sat) 00:19:00 No.4879 [返信]
日本映画は映画館ではあまりみません。
気になってたのをTV放送で観るくらいですが、
最近みた二本はとてもおもしろかったです。
「フラガール」
蒼井優ちゃんは「蟲師」で(オダジョー目当てで映画館でみました。)初めて演じてるの
を見て、いい女優さんだなあ。って思ってました。フラガールが先だったんですね。
事実に基づいたというストーリーにも感動しました。

「花田少年史」
須賀健太君主演
ファンタジーホームドラマといったところでしょうか。
出演者みんな好きになる映画。
細かいところは気にしないでご覧ください。


いいですよねえ、フラ。 BJ - 2007/10/13(Sat) 07:55:49 No.4880
しねまファイブさん、おはようございます!
私も洋画派ですが、「フラガール」は去年のマイベストでした。ぴったりハマりました!
もちろん、優ちゃんもいいと思いましたが、その後、彼女の映画をフォローして観ないのが、邦画派にならない私…。

「花田少年史」、よかったですか。どうも興味がわかないんですよね。予告編は見ましたけど。
映画は月に10本くらいしか観ないですし、洋画のほうで手一杯というところも。
頭には入れておきます。観る気が起きれば…ですね。





[4881] ダメダ親子の茶番 投稿者:又左衛門 投稿日:2007/10/17(Wed) 21:38:08 No.4881 [返信]
今日夕方。
先日のWBCタイトルマッチにおける反則行為の数々に対する、亀田一家の謝罪会見。
って、謝罪してないじゃん(怒)
頭丸めた大毅は終始向いてて、一言も発しないまま退場。ただ床屋に行ったというだけのこと。そして肝心の親父は不機嫌さを隠さず、今までどおりのスタイルで行くと言い。何だ、反省なんか微塵も感じられず。金平会長って病気か?
眼の下の隈が凄すぎる。 こりゃ、また反発食らうだけだな、この形だけの謝罪は。
チャンピオンに謝罪するのが先決だろうよ。
スポーツ選手という以前に社会人として失格だなぁ、この親子。一番罪が重いのはこの父親だけど。


いいですねえ、呼称「ダメダ親子」 BJ - 2007/10/17(Wed) 23:18:48 No.4882
又左衛門さん、こんばんは!
さきほどテレビのニュースで会見の模様を見ました。
ふてくされ気味の父、うなだれた息子。会長のクマも見ました。
まあ、あれ以上の、誠意ある会見(皮肉です、もちろん)はできないわけでしょう。
なんで、こんなに責められなきゃならんのか、と思ってるのが、透けて見えますねえ。


愚かな父親 又左衛門 - 2007/10/18(Thu) 21:38:07 No.4886
訂正します。
>×頭丸めた大毅は終始向いてて
 ○頭丸めた大毅は終始下を向いてて

昨日の会見の補足すると、
あの父親は「すべての責任は私にあります」とでも言えば良かったろうに。ところが「反則の指示は私はしてない」と言うもんだから、反則はすべて大毅が自分で考え、自分の責任で実行したと言ってるのと同じ。普通は父親が息子を庇うだろうに
.....TBSのマイクで「タマを狙え」「眼を打て」と指示した声が拾われてたのを知らないのか....

今日はNHKBSでアクターズ・スタジオ・インタビューでのロバート・レッドフォードを見ました。
過去の出演作の逸話等々。面白かったのは、「スティング」のビデオを初めて孫と一緒に観たという話。撮影後、一度もこの映画を観たことは無かったそうです。会場には愛娘のエイミーさんもいて(似てなかった)挨拶してました。


自分の出た映画を、 BJ - 2007/10/18(Thu) 23:10:06 No.4887
まったく観ない俳優さん、いるんですねえ。
「スティング」に限って、気にいらなかったというわけではないでしょうけど。
「明日に向って撃て!」なんて、好きなので何回も観ちゃいますね、私なら。


引き続き、今日は.... 又左衛門 - 2007/10/19(Fri) 17:04:23 No.4889
>アクターズ・スタジオ・インタビュー
ダスティン・ホフマンでしたが(昨年収録分)、放送中にやたら「ピー」「ピー」音が鳴り響く(笑)。例の4文字(FU○K)を発するものだから。レッドフォードは全くなかったのに。会場には奥さん(再婚した)と娘さんが。質問が多かったのが、「マラソンマン」の時のローレンス・オリビエとの共演話。オリビエは鎮痛剤を打ちながらの演技だったとか。
「トッツィ」にはシドニー・ポラックも出てたんですね。この前の「アイズ・ワイド・シャット」の件、確認しました。当初は気付きませんでした。

>「スティング」に限って、気にいらなかったというわけではないでしょうけど
補足しますと、劇場公開時、ちょうどヨーロッパ・ロケ中で、帰ってきたらもう終了していたとか。当時はビデオもなかったし。


デボラ・カーさんの訃報 又左衛門 - 2007/10/19(Fri) 20:35:22 No.4890
忘れてました。
もう86歳だったとか? 上品な雰囲気の方でしたね。
やっぱり「王様と私」ですかね。ご冥福をお祈りします。


カーさん BJ - 2007/10/19(Fri) 22:48:22 No.4891
私は最近はデボラ・カーさんといえば、「007/カジノ・ロワイヤル」です。
去年の、つまらない、リアル・カジノロワイヤル映画でなくて、1960年代の昔のパロディ作ですね。
それと幽霊話の「回転」。

「王様と私」は記憶にないし…「黒水仙」も、しかり。
こうしてスターは、つぎつぎと星になっていく…。


そうそう...... 又左衛門 - 2007/10/20(Sat) 10:12:37 No.4895
>幽霊話の「回転」
忘れてました。この古典的ホラー。相当昔に一度観たきりで、検索してて思い出しました。ヘンリー・ジェームスの原作「ねじの回転」ですね。後年マーロン・ブランドが出たエロイ「妖精たちの森」と違って品がありましたよ。品格のあるホラーね。
『アザーズ』はこの影響受けてますね。


はい、 BJ - 2007/10/20(Sat) 19:43:50 No.4897
これは名作だと思います。
DVDあったら欲しいかも。ビデオでは保存してあるはずなんですが。
子役の女の子が、後に「ヘルハウス」に主演した、というネタもある作品ですね。
デボラ・カーの品の良さが生きてます。





[4883] 試写会 投稿者:しねまファイブ 投稿日:2007/10/18(Thu) 00:46:49 No.4883 [返信]
〔ヘアスプレー〕試写会で観てきました。
最初から、楽しくって最後まで見入ってしまいました。
主役の女の子は笑顔がかわいいし、素人だったとは思えないほど歌もうまい。
おかあさん役のジョントラボルタがすごい。
あんなに軽いクリストファーウォーケンも初めて観ました。
女の子のサクセスストーリーというだけではない映画です。
〔サタデーナイトフィーバー〕世代は必見ですよ。


もっちろん! BJ - 2007/10/18(Thu) 07:56:46 No.4884
しねまファイブさん、おはようございます!
いいですねー、試写会。
「ヘアスプレー」は今週末公開ですね。もちろん観に行きますよ!
ミュージカルですし。
ウォーケン氏が出ているのですか。それは初耳でした!
今週末は、ニコール主演の「インベージョン」もありますから、忙しいです!





[4885] ただいま59951 投稿者:BJ 投稿日:2007/10/18(Thu) 21:18:44 No.4885 [返信]
いよいよ、カウンター60000のスーパー大キリ番まで、カウントダウン。早いな。
気をつけてチェックしてくださいねー。
踏んだ方は、ぜひ教えてください!
べつに特典はないけど!


ということで、 BJ - 2007/10/18(Thu) 23:15:10 No.4888
いちばん上に置いときます。
いま、59960ですね。
こんなことしてて、踏んだ方が不明だったら、がっかり。


てわけで、 BJ - 2007/10/19(Fri) 22:49:31 No.4892
ただいま、59988。


と思ったら、 BJ - 2007/10/20(Sat) 06:35:53 No.4893
60001。
あーあ。


大キリ番いただきました! たけし - 2007/10/20(Sat) 09:25:02 No.4894
報告遅れてスイマセン。
夜勤で仕事中、すごく眠くなってしまいまして、眠気覚ましに携帯からアクセスしたら、マリリンとジェーンラッセルの表示!大キリ番だったんですね。
しかし仕事中だったためにすぐに書き込みが出来ず、こんな時間での報告となりました。
マリリンとジェーンの画像はいつも通り携帯に保存しています。
まさか大キリ番までもらえるなんて!


おおおおおおおお! BJ - 2007/10/20(Sat) 19:36:01 No.4896
おめでとうございますー!
踏んだ方が分かって、よかった!
何もありませんが、マリリン&ジェーンがお祝いに参上つかまつりました。
これは、運がいいと思いますよ!





[4898] デボラ・カーさん 投稿者:mari 投稿日:2007/10/21(Sun) 09:34:27 No.4898 [返信]
お亡くなりになっていたのですか?「老兵は死なず」「お茶と同情」「悲しみよこんにちは」「地上より永遠に」そして一番好きなケーリー・グランドとの「めぐり逢い」すごく気品のある素敵な女優さんでした。思い出す映画はたくさんでてきます。もう86歳におなりだったのですか?最近父をなくしました。父とそうお年が変らなかった事を知り改めて、驚いています。


mariさん、こんばんは! BJ - 2007/10/21(Sun) 22:59:01 No.4899
いろいろ観ていらっしゃいますね、デボラ・カーさんの映画。
「めぐり逢い」なんて、忘れちゃいけない名作ですよね。
親しんだスターが亡くなるのは、さびしいものです。

そして、お父様のご冥福、お祈りいたします。





[4900] 釈然としない 投稿者:又左衛門 投稿日:2007/10/27(Sat) 12:22:14 No.4900 [返信]
昨日の亀田一家+金平ジムの再謝罪。
肝心のオヤジが出てこないなんて! 社会人として失格だな。解雇されようが辞任しようが関係ない。都合の悪いことは息子に任せるなんてサイテー。その長男も大事な会見に遅刻するとは、なめている。自主的に試合自粛ですむものなのか? 反則指示だよ。その指示に関しても返答が曖昧だし、歯切れが悪い。往生際が悪いね。
金平会長は肝臓が悪いそうです。あの眼の下の隈は。

偶然にも今週、ボクシング映画を見ました。
今頃『ミリオンダラー・ベイビー』(スカパー)ですが。
女版・ロッキーかと思っていたら、途中から様相一変。
最後があんなものとは想像できませんでした。人間の尊厳とはなにか。このテーマは重過ぎるし、イーストウッドの行動は賛否両論だろう。再度観るのは辛すぎる。鬼畜のような親と兄弟ってリアルだなぁ。

昨日は「刑事コロンボ」で唯一見逃していた「闘牛士の栄光」をやっと見ました。コロンボがメキシコ旅行中にでくわす事件に首を突っ込むという珍しい話で、ゲストはリカルド・モンタルバン。意外だったのが、闘牛場のことを「リング」と呼ぶんですね。


Re: 釈然としない BJ - 2007/10/28(Sun) 07:12:24 No.4901
又左衛門さん、こんにちは!
オヤジは、きちんと人に謝ったことがないと豪語しているとかですから、もう無理でしょう。
息子の会見、今後ボクシングを続けるのに、少しでも印象をよくしようと、本人も会長も考えたのではないかと。
会長、激ヤセしたんですね。以前の太っていた写真、見ました。やせるのはいいけど、健康的にやせたい。(爆)

「ミリオンダラー〜」は、ほんとに、ああいう展開になるとは思いませんでしたね。
イーストウッドは、その前でしたか、「ミスティック・リバー」も手がけていますね。同じく重たい映画です。そういう映画が作りたい時期だったのかも?

「コロンボ」完全制覇ですか!? リカルド・モンタルバン。けっこう大物、なつかしい名前ですね。


コロンボ・ファン 又左衛門 - 2007/10/28(Sun) 15:13:15 No.4902
BJさん こんにちは。
実を言うと、スカパーに加入した理由は、刑事コロンボを見たくて、録画したくてと言っても過言じゃないんですよ。同じものを何回観ても面白いです(但し「旧作」)。
LDのコロンボも財布はたいて買いました。全部じゃないですが、今計算したら、なんと15万円(!)も投資してました。でも最近LDプレーヤ(DVDコンパチ)の調子もいまいちなので、DVDも視野に入れてたんですよ。そこにあの、デ・アゴスチーニから「コロンボ・コレクション」の発売で食指が動きました。なんたって第一号の「殺人処方箋」が\790なのは魅力で(笑)、ついつい昨日衝動買いしてしまいました。画面見ながら、日本語と英語の切り替えできるのがいいです。でもよくよく計算すると、第二号から\1490になるので、全45作集めると、約7万円弱になってしまいます。一時発売してたセット売りで3万円強の廉価版は、これでほぼ再発売はなくなったと考えるべきなんでしょうか。あとはヤフオク狙いのみ。

ここに来る数年前、日本で一番コロンボに詳しいサイトに出入りしてました。私なんか足元にも及ばない、コロンボ・フリークたちが常連で。今度のデ・アゴスチーニ版の監修されてる、町田暁雄さんもそのひとりで、実に素晴らしい研究本を書かれてます(市販する前に買いました)。

日本の作家にもコロンボ・ファンは多いですね。代表的なのは三谷幸喜氏。古畑の「さよならDJ」はコロンボの「秒読みの殺人」からですが、古畑の方が面白い。
「笑うカンガルー」は「歌声の消えた海」から。「すべて閣下の仕業」の中のせりふには「黒のエチュード」からの引用があります。

但し私が看過できないのが、同じくコロンボ・ファンとして著名な内田康夫氏の「貴賓室の怪人」なんです。豪華客船飛鳥の船内で起こる殺人事件。この設定とトリック、そして「凶器の隠し場所」まで、コロンボの「歌声の消えた海」そっくりなんですよ。インスパイアというレベルを遥かに超えてます。はっきり言ってこれは「盗作」です!! 本家が鷹揚だから許されるってもんじゃないでしょ。プロなんですから。


デアゴスティーニ BJ - 2007/10/28(Sun) 23:34:44 No.4903
テレビでCM見ました。これは、もしや…と思ったら、やはりお買いあげでしたか!?
私もNHKで放送していたときは、かなり見ましたけど、1回きりですね。
犯人に罠をかけるパターンが、わりと多かったなあと、印象にありますよ。


ゲスト(犯人)が魅力的 又左衛門 - 2007/10/29(Mon) 23:18:38 No.4904
BJさん 今晩は。
>犯人に罠をかけるパターンが、わりと多かったなあと、印象にありますよ。
確かに(笑)
純粋な刑事ドラマとして考えると、「えぇっ、こんなもんで逮捕できるの?」っていう場面がいくつもありましたね。
要は「犯人との根競べ」みたいな。しつこく犯人に付きまとって、犯人がぼろを出すのを喜んでるみたいな。ちょっと犯人の心理からすると、底意地が悪いっていうか(笑)
「逆転の構図」のラスト、犯人(ディック・バンダイク)にカメラを選ばせたり、「ロンドンの傘」では、証拠の真珠をコロンボが傘に飛ばします。これは証拠捏造じゃないの?(笑)って思いましたよ。

その犯人たちが実に魅力的なんですよ。コロンボが受ける理由として、この魅力的な犯人が挙げられます。倒叙形式のなせる業でしょう。
リー・グラント(夜の大捜査線)や、アン・バクスター(十戒)、ジャネット・リー、ルース・ゴードン(ローズマリーの赤ちゃん)等々の女優陣。またエディ・アルバートやドナルド・プレザンス、ロバート・ボーン、レイ・ミランド等々の実力派男優とコロンボとの丁々発止のやりとり。あるいはウィリアム・シャトナーやレナード・ニモイの「スター・トレック」組やジョージ・ハミルトンなど多彩。犯人ではないですが、サル・ミネオの出演など興味深いです。


倒叙形式 BJ - 2007/10/30(Tue) 07:55:33 No.4905
そうそう「コロンボ」は、犯人の犯行が最初に分かるという、倒叙ものなんですよね。
視聴者が犯人を知ったうえで、どのように刑事が犯人に迫っていくのか、また犯人の心理状態はどうなのか、が面白いわけです。
だから犯人役は注目されるし、演技がうまくないといけません。すると、大物ゲストが出てくる。それは魅力でしたね。


声優さんの功績 又左衛門 - 2007/10/31(Wed) 22:06:33 No.4906
刑事コロンボで忘れてならないのは、やはり小池朝雄さん他の声優さんの功績でしょうか。「うちのカミさんが....」「あのー、もうひとつだけいいですか」の決まり文句が耳に焼き付いてます。俳優としては残念ながらいまひとつの実績というか、「蜘蛛巣城」のチョイ役のほかはヤクザ役が多かった人ですが。でも後年ピーター・フォークの本当の声を聞いた時のショック!! 「えぇ? こんなダミ声??」とそのギャップに驚かされました。TVではカットされた部分がLDでは英語音声(ピーターの生声)で日本語字幕なんです。DVDでは未確認ですが。
面白いのは、「ロンドンの傘」や「歌声の消えた海」など、小池さんの体調が悪かったのか、コロンボの声がいつもと違う点です(笑)

あと、そうそう、デアゴスティーニ版についての言及です。
期待以上だったのが、本編のスチル写真が豊富に載っているということ。これ、意外と版権が高いはずですよ。先述の町田さんたちは、コロンボの同人誌も発刊されてるんですけど、写真は高いのでイラストにしたと仰ってました。この写真はこのシリーズの「売り」ですね。


小池朝雄さん BJ - 2007/11/02(Fri) 01:02:07 No.4908
亡くなったときは、イメージが変わるから、この後の作品は他の声優さんでは、できないだろうと思ったものです。
でも、やってましたけどね。
きょう、宝島別冊で、コロンボの本、見かけましたよ。詳細は忘れましたが。