2009年5月の過去ログ



[5458] シービスケット 投稿者:又左衛門 投稿日:2009/05/06(Wed) 14:02:13 No.5458 [返信]
BJさんは、今頃は渋滞の中でしょうか?

さて先日やっと『シービスケット』を観ました。ちょっと長いなぁと感じましたが、久しぶりに面白かった。特に撮影が素晴らしい。競馬場のシーンでの、馬たちの躍動しながら疾駆する場面。コレ、どうやって撮影したのかが、気になって気になって(笑) 勿論、車での撮影なんだろうけれど。
トビー・マグワイアは、エギゼクティブ・プロデューサーも兼任してたんですねぇ。
ジェフ・ブリッジスは好きな「犬顔」役者(笑)なんで。ちょっとコッポラ監督の『タッカー』を連想しました。これももう一度観たい映画。

一方、録画した『オーシャンズ12』を息子が観たいというので、私はパソコンしながら遠目でチラチラ観てました。案の定「つまらなかった」という息子。ダメな映画は大体勘で分かります(笑)


帰りました。 BJ - 2009/05/06(Wed) 22:53:26 No.5459
又左衛門さん、こんばんは!
2時ころは電車の中でしたが、クルマじゃないので渋滞はなかったですよ。

シービスですか。昔、観ましたねえ。競馬のシーンは、うまく撮っていましたよね。
どうやったかは、気にしていませんでしたが。

オーシャンズは、シリーズすべて見ていません。なんだか興味を引かれない面子、内容なので…。

最近、みんなが「いい」という映画に全面同意に至ることが少なく、自分が純粋に楽しめていないのではないかと少しばかり意気消沈(?)です。


タロットカード殺人事件 又左衛門 - 2009/05/10(Sun) 00:42:21 No.5462
BJさん、こんばんは。そしてお帰りなさい。

スカパー録画で、ウディ・アレン監督の『タロットカード殺人事件』(原題「スクープ」)を観ました。監督自身もマジシャン役で出演。主演のスカーレット・ヨハンソン目当てです(笑) やっぱり綺麗。今回はワンピースの水着姿も披露。ある連続殺人事件の調査で、疑惑の男に近づくジャーナリストの役です。サスペンス感はそれほどなくて、ゆるいけれども面白い。これがアレン監督の味なんでしょう。考えると『マンハッタン』以来かも。

 途中、ヒッチコックの『汚名』のパロディみたいな場面があって、ニヤニヤしてしまいます。男の屋敷でパーティがあり、その間にヨハンソンの父というふれこみで同行した、監督自身が地下にある秘密の部屋に入り込み、いろいろと物色します。しかし、それほどのハラハラ感はありません。ヒッチ先生じゃないから(笑)

犯人をウディ・アレンに教える「幽霊」(笑)が出てきて、ちょっと「ハムレット」を連想しました。


Re: シービスケット BJ - 2009/05/10(Sun) 07:08:35 No.5463
私もブログで感想を書いていますが、
http://bojingles.blog3.fc2.com/blog-entry-1370.html
楽しめましたね。スカ子の水着姿画像も記事にありますよ!
ウディ・アレンは、鼻につく感じで、あんまり好きじゃなかったのですが、本作はロモーラ・ガライ目当てで見ました。
幽霊の扱いなどは面白かったですよね〜。


覚えてません..... 又左衛門 - 2009/05/12(Tue) 23:45:44 No.5464
>本作はロモーラ・ガライ目当てで見ました
どこに出てたのか、わかりませんでした。
 クラシック「白鳥の湖」などが効果的でしたね。

 スカーレットは、お母さんの名前がメラニーだそうで、「風と共に去りぬ」に因んで名付けたそうですね。来月には「ブラック・ダリア」がオン・エアされるので、こちらも楽しみ。


姉? BJ - 2009/05/13(Wed) 23:43:44 No.5465
ガライ嬢は、スカちゃんの姉の役です。
たまーに2人でおしゃべりしてました。あんまり出てこなかったので、印象にないかもしれません。

「ブラック・ダリア」ですか。私はあまり面白くはなかったですが、もちろん個人的な感想なので、先入観は禁物ですね。





[5460] おはようございます 投稿者:マーちゃん 投稿日:2009/05/08(Fri) 09:49:27 No.5460 [返信]
キリ番ねらいでお邪魔したところ、499だったので「いただき〜♪」と思い、直ぐに退出して再訪問したら501になっていました(涙)。
キリ番は狙って取れるものではないのですね〜。


惜しかったですね! BJ - 2009/05/09(Sat) 06:31:42 No.5461
マーちゃん、おはようございます!
70500をはさんでゲット? ゲッターズの「こりゃ惜しい番!」に登録しましたよ。
報告ありがとうございます。
今回のキリ番ゲッターは不明です。。。気づいてないのかも。





[5466] オズ・ケンジって誰?(笑) 投稿者:又左衛門 投稿日:2009/05/18(Mon) 00:29:55 No.5466 [返信]
BJさん、こんばんは。
デアゴスティーニの「刑事コロンボ」コレクションも間もなく全45回分の刊行が終わります。早いもので。

さて先日届いたのが『美食の報酬』という1本でして、監督は、あの「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ。今回の殺害方法がちょっと変わっていて、「フグ毒」による毒殺。

料理評論家である犯人の自宅にお邪魔したコロンボ。テーブルには数々の刺身や寿司が並べられています。日本からの客人であるオズ(小津)ケンジ(マコ岩松)から「フグの刺身」を勧められます。器用に箸を使って食べるコロンボ。犯人から「フグには毒がある」と脅かされびびる始末。
芸者さんも二人同席して、珍しく日本趣味の一篇。

この「オズ」の発音を「ウズ」と発音してますね。ケンジは多分「溝口健二」からでしょうか。


小津と溝口の合成? BJ - 2009/05/19(Tue) 00:36:33 No.5467
又左衛門さん、こんばんは!
おお、早いですね、シリーズ完結。
フグ毒で、という話は見てませんでした。たぶん。
殺害方法も工夫しますねー、脚本家!

そうすると「オズの魔法使」も、「ウズ」なんでしょうかねー?(笑)


本物の「うちのカミサン」が..... 又左衛門 - 2009/05/28(Thu) 18:50:20 No.5479
>『美食の報酬』
実はこの作品の中に、ピーター・フォーク自身の2番目の奥さんが出てたというのを、このデアゴの解説で知って驚きました。彼女は、犯人の秘書兼愛人みたいな役を演じている、シーラ・ダニーズという、なかなかの美人。1977年12月に結婚したそうです。

新シリーズの「刑事コロンボ」には、「かみさんよ、安らかに」という1篇があって、なんとコロンボの奥さんの葬儀の場面から始まります。雨の中のシーンが、なんとなく『裸足の伯爵夫人』を連想させるのですが....(笑)


へえーー! BJ - 2009/05/28(Thu) 22:05:36 No.5481
奥さんが出演! 女優さんでしたか。

で、ドラマの上では、「かみさん」が亡くなっちゃうのですか。
「うちのかみさん」っていうとき、回想になってしまいますね。





[5468] 知ってたら教えて下さい。 投稿者:lalaki 投稿日:2009/05/21(Thu) 11:13:25 No.5468 [返信]
ボーさん、又左衛門 さん、並びに映画ファンの皆様、ご存知でしたら教えて下さい。

私は、いわゆるアメリカン・ニュー・シネマが映画人生の入り口ですが、中でも「バニシング・ポイント」は贔屓です。
日本では比較的人気は高いと思います。

他方、その当時、特にヨーロッパ映画では、イギリス人女優シャーロット・ランブリングの不思議な魅力が印象的でした。

昨日、私の住んでいるマニラで、「バニシング・ポイント」のDVDを見つけ(マレーシア製)、何度も繰り返し観たこの映画を久しぶりで楽しんでいたところ、これまで40年に亘り親しんで来たこの映画に、観たことのないシーンが!!

しかも、シャーロット・ランブリングが出ているのです・・。
両方とも知らない方には、どうでもいいハナシですが、両方知っていて、しかも両方に関心がある方には、驚天動地!といっては言い過ぎかも知れませんが、少なくともビックリするのは理解いただけると思います。。。

どなたか、この、オリジナルの公開作品ではカットされたと思しきこのシーンについて、情報はお持ちではないでしょうか?

Webでは、ランブリングのキャリアにも、「バニシング・ポイント」のキャストにも、一切情報はありません。。
宜しくお願いいたします。


検索しました...... 又左衛門 - 2009/05/21(Thu) 13:24:05 No.5469
lalakiさん こんにちは。

信頼できるサイト、「IMDb」で調べたら、確かに「シャーロット・ランプリング」が「その他」のキャストで出てますね。知らなかったし、もう殆ど覚えてませんし....


役名は「ヒッチハイカー」で、( )して、scene deletedと書いてました。公開のときにカットされたのかもしれません。
久しぶりに観たいですね。


そのDVD、値打ち物かも! BJ - 2009/05/22(Fri) 07:55:58 No.5470
lalakiさん、こんにちは!
又左衛門さん、ありがとうございます!
IMDbによると、出演したけど削除されたんですね。そのシーンが入っていたというのは、えらいことではありませんか!


えらいことなんですよ! lalaki - 2009/05/22(Fri) 10:31:19 No.5471
というのも、映画の内容そのものが変わってしまってます。
最後の有名な、突進爆死の前の「微笑」の意味も変わってしまっています。

更に、そのランブリングのシーンによって、それまでにフラッシュ・バックで現れていた想い出の女性たちのシーン、さらに有名な、砂漠の中でホンダに跨った全裸の金髪の少女のシーンもすべて繋がって、一つのサブ・テーマを形成してしまうのです。

なぜ、ランブリングでなければならなかったかというと、それが異形の者であり、妖精というか物の怪というか、現実なのか幻想なのか、またその両方なのかが判らない存在だからです。

・あの世に旅立ってしまった恋人
・過去の同僚のレイプから助け出した少女に、面影が似た金髪のGS店員がなぜ、微笑みながら見送っていたのか。
・砂漠のホンダの金髪の少女がなぜ全裸だったのか、また、なぜ主人公コワルスキーの過去を知っていたのか。

これが次のランブリングのシーンによってすべて関連を持つことになります。

日が暮れて、何の特徴もない森のそばの側道を通りかかった時、霧が立ちこめている。
森の暗闇に女がじっと立ちすくんでいる。

ためらいもなく声をかけるコワルスキー。
女はためらいもなく車に乗り込み、マリワナをふかす。

何もない場所で車は停車。
眠っていた女は目覚めて・・・。

−どうして止まったの・・・?
>ラリっちゃったんだ。
−ここは悪くないわね。
>ああ。
−あなったって、何なの?
>ただの運転手さ。
−さそり座ね・・。
>ああ、そうさ。
−名前は?
>コワルスキー。
−コワルスキー?
>苗字も名前もなく、”コワルスキー”だけさ。
−おかしい・・。
>ああ、とってもね。君の名前は?
−それは、あとでね・・・。何でシスコに行くの?
>故郷さ。
−とってもいいとこなのね。
 あなたが好きよ、コワルスキー。
 ずっと、あなたを待ってたのよ。
 どれほど長く待っていたことか・・・。
>いつから、どこでさ?
−どこでもよ、ずっと、永遠に・・・。
 我慢して・・、我慢だけが誰かを待つ方法なの。

見つめあい、くちづける二人。
フェイド・アウト。。。。

朝になり、気がつくと女は忽然と消えている。
呆然とするコワルスキー。。。

と、いうことなんですよ。
つまり、コワルスキーの暴走を、精霊というかスピリットというか、それは女性であるとともに、コワルスキーの唯一の心の安らぎでもあり、希望でもあったものが見守っていて、コワルスキーの最後の謎の微笑みも、その「希望」に向けられたもの、ということになるのですよ。

そうです!ボーさん。
これは本当に価値のあるDVDです。
ランブリングの名前も、しっかりタイトル・ロールの、コワルスキー:バリー・ニューマンの次に入っています。
それぐらい重要な役立ったのですよ。。。


後になりましたが・・ lalaki - 2009/05/22(Fri) 10:43:35 No.5472
すみません、少々興奮して、後になってしまいましたが、又左衛門さん、ボーさん、情報ありがとうございました。


なんだかすごい BJ - 2009/05/23(Sat) 07:36:48 No.5473
私は映画の記憶も定かでないので、なんともいえませんが、それほど違ってくるのに、削除して変えたというのは、思い切ったものですね。
DVD特典としても出てきていないようですが、そのフィルム、どこから現れたんでしょうね?





[5474] ・・・といってるうちに、キリ番ゲット! 投稿者:lalaki 投稿日:2009/05/25(Mon) 10:44:01 No.5474 [返信]
忽然と現れた「バニシング・ポイント」完全版(?)に興奮しておりましたら、またまた、キリ番:70800をゲットいたしました。

怖いぐらい続きます。
だからでしょうか、マニラは雨季に入ったはずなのに、まったくのピーカンで、暑いのなんの。

しかし、なんですね、優れた映画とういうものは、なんだかんだで、こんなにも長くファンを楽しませてくれます。
「バニシング・ポイント」は、多分映画館で見たのが、1972年だったと思いますから、かれこれ37年、おおよそ40年も変わらずに楽しませてくれます。

私が最初にノック・アウトされた映画は、デ・シーカの「自転車泥棒」で、それが1965・6年のことだったと思いますから、この映画は43・4年も、さらに、チャップリンの映画に最初に大笑いしたのは、それより数年は前のことと思いますので、およそ、半世紀!!に亘って楽しませ続けてくれていることになります。

本当にスゴいメディアですね。


おめでとうございます! BJ - 2009/05/25(Mon) 23:07:03 No.5475
lalakiさん、こんばんは!
キリ番ゲットおめでとうございます。アール・モランのマリリン絵ですね。
日本も暑めですよ。明日は30度近いとかなんとか?

とくに多感な頃にみた映画は印象に残りますからねー。何年も続くわけです。
私なんか、マリリンファンまだ35年ですからね!
ってことは、映画関係者は、すばらしい仕事をしているわけですね〜。





[5476] 振り込め詐欺に遭いました !! 投稿者:又左衛門 投稿日:2009/05/26(Tue) 14:05:36 No.5476 [返信]
先週、2日間で合計5通のメールが届きました。

発信元は「ヤフー・オークション・カスタマーサービス」を名乗っていました。
内容は、私が「迷惑メールの処理を怠ったせいで、ヤフー本部のサーバーが不具合を起こした」というものでして、どうにも合点がいかないものでした。なぜならば、昨年末にアドレスを変えたばかりで、一日に届く迷惑メールの数もたいしたことはありませんから。

そして「無視するならば、アカウントの取り消しほか、今後ヤフーすべてとの関係を切る」という強硬な姿勢に腹が立ち、なかばヤケになりました。

最後の5通目でとうとう向こうは、「サーバーのモジュールの交換でしか解決できないことが分かった。ついては費用14万円の半額、6.9万円を負担してもらいたい。今日中に処理したいので、振込先を連絡してもいい。とりあえずは立て替えておくから、明日振り込んでもらいたい」という、最後通牒でした。

半ば信じ込んで悩んでいた私は、メールを印刷して息子に相談したところ、息子はその場で警察に電話を入れました。「これはフィッシング詐欺」だと。そしてメールを印刷したものをFAXしました。その後ヤフーにも通報しました。
まぁ、うまく騙されました(笑)
メールの一覧のページを改めて見返すと、本物にはついている「赤いY'」のしるしがついてませんでした。


なんてこと! BJ - 2009/05/27(Wed) 07:03:27 No.5477
又左衛門さん、おはようございます!
それは大変でした。
私なら、いまオークションは利用していないので引っかかりませんが、少しでも心当たりがあると、気になってしまいますよね。

うちは迷惑メールがくると「送信者を禁止する」をクリックしたり、いらないメールは初めから「削除済みアイテム」に入るようにしたり。いらないのは、件名と送信者のチェックはしますが、すぐ捨てます。

お互いに、巧妙なメールには注意したいですね。


ヤフオクは狙われている 又左衛門 - 2009/05/28(Thu) 18:38:01 No.5478
BJさん、こんばんは。

このヤフオク。以前から詐欺が頻発しているようで、やっと今年はじめごろから、入札者のアドレスが一部しか見れなくなったのです。それまでは、全部オープンだから悪い奴が狙うのも当たり前。落札できなかった2位の入札者に対し、「1位の人がキャンセルしたから」と、出品者を装って、出品者よりも早くメールして振り込ませる詐欺が多かったらしいです。悪い奴が多すぎるよ.....


なるほど BJ - 2009/05/28(Thu) 22:02:50 No.5480
アドレスは悪者に分かる可能性があったのですね。
使ってるときに、そんな目に遭わなくてよかった…。





[5482] 切り番(20700)ゲットです! 投稿者:十瑠 投稿日:2009/05/31(Sun) 17:31:39 No.5482 [返信]
えっと〜、コチラにお邪魔するのは初めての十瑠です。
20700カウントしましたので、お知らせに来ました。

「彼女を見ればわかること」にブログからTBいただきまして、ベスト10ランキングから当該作品の記事に飛んできたのでした。
良い映画でしたね。当方の記事もリンクさせておきます。


いらっしゃいませ! BJ - 2009/05/31(Sun) 22:25:38 No.5483
十瑠さん、こんばんは!
あれま、タイミング的に、ちょうどよかったのですね。
私がちょうどベスト記事で「彼女を見ればわかること」を挙げていたので、HPのほうですが、記事を読んでもらえたらとTBだけ送っていました。

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