2011年12月の過去ログ



[6582] 父と子の絆 投稿者:又左衛門 投稿日:2011/12/04(Sun) 10:54:14 No.6582[返信]
BJさん、こんにちは。

昨日はサッカー一色の日でしたね。サッカーのことは詳しくは知りませんが。なにしろ当地福岡では野球しか話題に登りません(笑)地元のTV局でもアビスパなんてまず取り上げませんから(笑)NHKニュースを見ていて驚いたのは、片手・片足のハンディキャップの人たちが嬉々としてサッカーに興じている姿に感動しました。その身体能力にも驚きましたが、なにより「生きる希望」を失わない姿勢が、健常者にも希望と感動を与えているということ。

さて、映画の話です。
『アイ・アム・サム』
これも前から気になっていた作品。ショーン・ペンがこんなに演技が上手いとは知らなかった。娘役・ダコタ・ファニングちゃんの可愛いこと! 「クレーマー・クレーマー」のバリエーションみたいな感じもするこの作品。ビートルズに対するオマージュというか、「ビートルズ愛」を感じる。そもそも娘の名前「ルーシー」といい、弁護士の「リタ」といい、ビートルズの曲名からというのが嬉しい。昔高校生の頃、アルパム「サージェント・ペパーズ」を買いました。サイケデリック(この言葉流行りました)なジャケットに難解な英語の歌詞。辞書を引きながら読んでも意味が分からない言葉が多数。でも曲の完成度は高かった。そんなビートルズの曲が沢山ちりばめられていてうれしい。先日レノンの「イマジン」を途中から観てたら、「ストロベリー・フィールズ」とはジョンが子供の頃入っていた孤児院の名前と知りました。


追伸 又左衛門 - 2011/12/04(Sun) 10:56:27 No.6583
トップページのマリリンの写真。
いかにも「嘆きの天使」ですね!
しかも撮影したのが、名カメラマン「アベドン」とは。こんな写真も撮ってたんですねぇ。


サッカー BJ - 2011/12/05(Mon) 07:29:32 No.6584
柏が昇格1年目で優勝でしたね。
そうなると、どこが優勝するのか、見当がつきません。
浦和はJ2落ち、ぎりぎりで踏みとどまるし。(苦笑)

「アイ・アム・サム」は、このHPに感想文もありますが、ビートルズ絡みなので、いいですねえ。
ダコタちゃんが出ていたんでしたっけ。ずいぶん昔の話に思えて、少しびっくりです。

アベドンは、マリリンが女優に扮したシリーズを撮っています。検索したら、見つかると思いますよ。


ダルビッシュ、メジャー挑戦! 又左衛門 - 2011/12/10(Sat) 10:20:29 No.6585
ようやく発表しましたね。満を持してという感じ?
去年の冬にも発表するかと思っていたのに。最近のスポーツ紙でも「残留か?」という見出しにあきれてました。ダル以外は早々と発表してるのに。メジャーに一番近いはずのダルが、何をためらっていたのか? 恐らく、ダルを除いては、どれほど活躍できるのか「未知数」。中島も控えみたいだし。川崎なんて「馬鹿まるだし」(笑)


楽しみです BJ - 2011/12/10(Sat) 13:54:14 No.6586
ダルビッシュ、エース格になれるんじゃないでしょうか。
川アはイチローのいるマリナーズ以外は嫌だと言っているとか? んー、まあ、やってみてのお楽しみですね。


優勝パレード 又左衛門 - 2011/12/12(Mon) 00:34:29 No.6588
BJさん、こんばんは。

今日(12/11)は、ホークスの優勝パレードが行われました。日本一は8年ぶり。発表では33万人とか....どうやって数えた? 去年が25万人だったそうで、はるかに上回ってます。さすがに今日は寒そうでした。先週がマラソンだったので仕方ないのですが。最近急に冷え込んできたので、ちょっと観る方もつらいよね。我が家も遂にストーブに火を入れました。

杉内が巨人との交渉で、「4年契約じゃなくて、45歳までの契約にしてくれ」と要望したとかいう報道に唖然。変な弁護士を介しているらしく、周囲も呆れてるんじゃないのかな?(笑)もう残留要請は必要なし。とっとと巨人に行ってくれ。去年のオフの交渉からゴネてるから、チームメイトからも顰蹙買ってると思いますよ。だから援護がないんだろう。もうピーク過ぎてるから、巨人でも7−8勝じゃないのかな。


師が走る師走 BJ - 2011/12/17(Sat) 08:35:26 No.6589
師じゃないけど、走ってないけど、今週は仕事漬けにてレス遅れ失礼しました。
今頃パレードしたんですねえ。
なんだかホールトンが虚人に入団というニュースを見て、杉内も交渉中と聞けば、読捨虚人は、いったいどれだけ欲張りなんだと唖然とします。まあ、応じるほうにも、がっかりしますけど。
かくして虚人を好きになる機会は、永遠になさそうです。

今度、エアコンつきの部屋になったので、コタツにもぐりこむことがなくなりました。





[6590] 「ミレニアム」 投稿者:又左衛門 投稿日:2011/12/17(Sat) 10:56:48 No.6590 [返信]
BJさん、こんにちは。

早いもので、今年もあと2週間! 1年はあっという間ですね。
今年観た映画の本数が160本を超えました。最近では155本が最高だったので、更新です。

さて近頃観た作品で面白かったのが、スウェーデン発のミステリーというかサスペンス「ミレニアム」シリーズです。
ひょっとしたらBJさんも既に原作はお読みになったかもしれません。背中に大きなドラゴンのタトゥーと鼻ピアスのある小柄な女性。しかも天才的なハッカーが主人公。中年男性とのコンビで難事件に挑む3部作。2作目まで観ましたが、第1作の「ドラゴンタトゥーの女」のほうが出来はいい。北欧が舞台なので登場人物の名前がやや覚えにくい(笑)のが難点といえば難点か。


ハリウッド版も BJ - 2011/12/17(Sat) 12:38:13 No.6591
又左衛門さん、こんにちは!
160とは! 私の2倍じゃないですか。ほぼ2日に1本ペースですね。

ミレニアムは読んでも見てもいませんが、今度デビッド・フィンチャー監督で来るみたいですよ。
主演がボンドこと、クレイグ。予告編がかっこよかったです! 本編がどうだか分かりませんけれど。


動物と昆虫 又左衛門 - 2011/12/19(Mon) 23:52:18 No.6593
>ハリウッド版予告編
観ましたよ。なかなか良さそうな雰囲気ですね!
フィンチャーだけに期待できそう。演技みないとなんとも言えませんが、主役のリスベット役の女性がどうだろう?
クレイグは007よりこっちの方が合っていそう。

さて先日、20数年ぶりに『ハタリ!』を観ました。細部はもう忘れてましたが、この迫力は凄い! 猛獣狩りのダイナミックさは、現代のCGでは絶対出せない。特にサイを追いかけて捕まえる場面の緊迫感。よくこんな映画を撮ったよね。おなじみの「小象の行進」の曲はヘンリー・マンシーニ作曲で、3頭の小象たちが可愛い。そして豹がよく飼いならしてあるけど、やっぱり怖かっただろうな。

アフリカを舞台にした映画は昔多かった気がします。名作も多い。「キリマンジャロの雪」や「アフリカの女王」etc
最近では「ホワイトハンター・ブラックハート」とか、「ブラッド・ダイヤモンド」は今年観ました。

そして昆虫編というか、元祖「昆虫パニック」映画。
『黒い絨毯』(たんの字は難しい字)をはじめて観ました。
意外にも「軍隊アリ」がなかなか出てこない。それまではチャールトン・ヘストンとエレノア・パーカーの新婚夫婦のののしりあいがやたら長い。ヘストンは珍しく脱がなかった(笑)このアリはちょっと期待はずれかな...


黒い絨氈 BJ - 2011/12/20(Tue) 23:46:22 No.6594
私は深夜映画で見ました、黒い絨氈。
「宇宙戦争」とかを撮ったバイロン・ハスキン監督ですが、わりと地味だったような記憶が。アリですからねえ。
「ハタリ!」もいいですね。猛獣、本物です、CGなんてないんですから、すごいです。


夢・ユメ・DREAM 又左衛門 - 2011/12/27(Tue) 15:03:54 No.6598
BJさん、こんにちは。

今年も、今日を含めてあと5日。いよいよ押し詰まってまいりました。鑑賞本数は167まできました。

さて先日、約2年ぶりにまた『ユメ十夜』を観ました。というか前回は途中脱落でした(笑)というのも、多分2夜目の「侍と坊主」が退屈で退屈で...この原作は持っているので今回は比較しながら観ました。いい意味で現代的にアレンジしているのでしょうが、つまらないものは映像化してもつまらない。小泉さんが出演してましたね。

どうしても、黒澤明の『夢』と比べがちですが、これは黒澤には遠く及ばない。私の判断基準は、「再視聴に耐えうるか、否か」なんですが、これは1回観れば充分。まぁ、漱石が、普段書けないようなものを、「夢」ということで冒険してみたみたいな感じでしょうか。

余談ながら、私も数年前から「夢日記」なるものを付けています。まぁ、とりとめもない内容なんですが(笑)まず、夢から覚めて、覚えているうちにパソコンに書かないと忘れてしまいます。くだらない夢も多いです(笑)不思議と、昔の上司や従姉たち、有名人が出てくることもある。でもね、「同じ夢はひとつもない」ということは言えますね。全部違う夢ばかりというのも面白い。BJさんはいかが?


なぜユメを見るのか BJ - 2011/12/28(Wed) 00:46:02 No.6599
すごいですねー。やっぱり私の2倍。
「ユメ十夜」は我が家の映画感想もありますが、第2夜は、やっぱり、つまらないと書いてありますね。
小泉さんは第1夜でしたか、最初に見られたのは良かったような…。

夢は同じパターンのもありますよ。たぶん。ほとんど覚えていないですね。普通に目覚めるときは、見ていないときなんじゃないでしょうか。急に目覚めたりすると覚えてますよね。


リメイクもまた楽し 又左衛門 - 2011/12/29(Thu) 22:23:24 No.6600
『ユメ十夜』の失敗の原因を考えてみました。
そもそも「小説」と「映画」は別物なんですね。小説を忠実に映像化しようとすると、「説明過剰」になってしまう。映画は「あくまでも映像で表現すべきメディア」なんだということ。だから黒澤の『夢』なんて、文章にしたら数行で終わっちゃうと思います。それでいいんです。「日照り雨」の狐の嫁入りの映像や、「桃畑」の実写版・ひな祭りの映像は強烈に残ります。

あと、これは「夢」なのか「脳内映像」なのか判然としなかったのが「ザ・セル」の映像の凄さ。牛の輪切りなんて、よく作ったと思います(笑)この作品は「悪夢」と呼ぶべき。
「落下の王国」も映像だけは凄い。

さてさて、今年の鑑賞本数、170本に到達しました。
クリスマスもあっという間に終わりましたが、『34丁目の奇跡』リメイク版を観ました。オリジナルは未見ですが、サンタクロースが実在するか否かをめぐって裁判になるという(笑)心温まる作品。サンタ役はリチャード・アッテンボロー。サンタにぴったりの風貌です。

『三人のゴースト』
ご存知、「クリスマス・キャロル」の現代風リメイク。
この作品わりと好きなんですよ。ここでの主人公はそれほどでもないですが、スクルージという人物造形は、「どうしようもなく吝嗇で、皆から嫌われている人でなし」が、送り込まれたゴーストたちによって悔い改める物語が面白い。欠点があるほうが登場人物としては魅力的。それだけ「演技力」が要求される役柄ともいえます。だから何回もリメイクされてますね。比較して観るのも一興。

『花嫁のパパ』
先日NHKBSでオンエアされた(録画し忘れました!)「花嫁の父」のリメイク。本家はスペンサー・トレーシーとリズでしたっけ。こちらはスティーブ・マーティンとダイアン・キートンの夫婦がなかなかいい感じ。娘役は新人らしいですが、リズには遠く及ばない。テイストはコメディなんですが、スティーブ・マーティンの面白さは前半だけで、物足りない。後半はすごくまともで、ひねりもないのが不満といえば不満か。でもアメリカ映画の良さって、こういう「ほっこりする家族映画」なんだよね。アメリカでは、なによりも「家族を大事にする」ことが素晴らしいことと考えているのは賛同できます。これ続編も作られてますね。

今年もあと2日。
多分これが今年最後の書き込みでしょう。
どうぞ、よいお年を....


あけましておめでとうございます BJ - 2012/01/03(Tue) 22:07:22 No.6601
帰省から帰りました。
私の映画観賞本数は、まさしく、その半分でした。
今年はWOWOWを再契約して、たくさん見ようかなと、ふと考えたりしています。時間を作らないことには見られませんけれど。

また、他の方の利用の少ない掲示板の必要性も再考するかもしれません…。
なにはともあれ、本年は地震などなく(といいつつ、1日にさっそく大きいのがありました!)良い年になりますように!





[6596] 86200番のキリ番いただきました! 投稿者:たけし 投稿日:2011/12/25(Sun) 21:59:27 No.6596 [返信]
クリスマスのなかった私に素晴らしいクリスマスプレゼントをありがとうございます!

これは、「ナイアガラ」撮影の頃に撮られたスナップ写真ですね。部屋でくつろぐ姿のモノクロ写真。ベッド(かな?)にゆったり寝転んで、自然に笑うマリリン。やっぱりチャーミングです。
マレーネマリリンと並んだ状態も、いい感じです。


おめでとうございます! BJ - 2011/12/26(Mon) 23:44:43 No.6597
たけしさん、こんばんは!
キリ番ゲット! 「ナイアガラ」のときでしたっけ。(知らずに使ってる私) 役と違って、ふんわか優しそう。
トップページ12月のマレーネと並んだ状態で見られるのは、たけしさん一人だけなんですよ。管理人の私ですら見られません。