ホワット・ライズ・ビニース
公開を待ちきれずに、先行ロードショーに行ってきました。
こういう怪談めいた話は好きなんですよ。
結果、私としては大満足。
ハラハラ・ドキドキしたい人は観てください。
びっくりして椅子の上で飛び上がりたい人は観てください。
上質のショッカー・サスペンス・スリラー(?)です。
ホラーではないですね。
こんなに全編通してハラハラして観たのも、あまり記憶にございません。
ハラハラ・ドキドキ・ビクッ! の連発、集中打であります。
音でびっくりさせるんです。お化け屋敷だよ、まったく。
ひとつひとつの場面を取り上げれば、目新しくはありません。
しかし、演出が巧い。巧すぎる!
そして、ミシェル・ファイファーが最高にいい!!!!!
内容を細かく突つくと、都合よく行き過ぎる展開もあります。
でも、そんなことは気にしない。
相手と抱きつきたい下心のあるカップルは、ぜひご一緒に、ご鑑賞あれ!
私の隣の女性も、飛び上がって彼氏に抱きついてました。
しかし、帰ってきた後、台所で、物が落ちたときが、いちばん恐かった…
〔2000年12月3日(日) ワーナー・マイカル・シネマズ 大井〕
WHAT LIES BENEATH
監督 ロバート・ゼメキス
出演 ミシェル・ファイファー ハリソン・フォード ジョー・モートン
2000年 アメリカ作品 130分
評価 ☆☆☆★