ちゃんと楽しめたよ。
吹替版上映が多くて、近所の映画館では字幕版は夜だけ。
この映画は俳優の声にこだわらなくてもいいかと考えて、吹替版を観賞した。
前作をDVDで見ていたので各キャラはおなじみで、話にスッと入っていけた。
今回は、展示物たちの多くがスミソニアン博物館に輸送、保存されることになるが、そのひとりであるジェデダイア(オーウェン・ウィルソン)から、ラリー(ベン・スティラー)にSOSが入る。
ラリーがスミソニアンに行ってみると、エジプト王のカームンラー(ハンク・アザリア)が魔法の石版を狙っていたのだった。
女性として初の大西洋単独横断飛行をしたアメリア・イアハート(エイミー・アダムス)とともに、ラリーは、またもや大冒険!
やっぱり、エイミー・アダムス嬢ですよね。私にとっては。
彼女が主演した「魔法にかけられて」は大好きだった。
でも、好きなわりには「サンシャイン・クリーニング」は、まだ観ていないのだ! いかんな。それでは好きといえないぞ!
イワン雷帝、ナポレオン、アル・カポネの3人組(なぜ、この3人?)、考える人、ダース・ベイダー、リンカーン、カスター将軍、アインシュタインなども出演!
ちなみに、カームンラー役のハンク・アザリアが、考える人もリンカーンも演じていたという噂が。あ、声がそうか。
3人の天使は、歌をうたっていたから歌手かなと思ったら、やはりジョナスブラザースという、3兄弟のバンドだった。
サルとラリーの笑えるビンタ合戦も、今回は2倍にスケールアップ!(笑)
あの手この手で楽しませてくれる。
ボーイ・ミーツ・ガールなラストも好きさ。
エンドロールで出てきた、モトローラのオチにもニヤリとさせられる。モトローラの名前にピンとこないと、意味が分からなかった人もいるかも。
続編「3」の脚本も考えそうだね。