荒唐無稽のアクションチームが楽しめる。
じつは観る気はあまりなかったのだけど、8月まで有効のワーナー板橋1000円券があったので、なにか、いいものないかなーと探して選んだのが、これ。
元ネタのテレビシリーズは1本も見ていない。
だから思い入れもないのだけど、
痛快にやってくれるので面白く観た。
リーアム・ニーソンが4人の中でトップ的な役と聞いて、どうなんだろうと思っていた。
ジェダイとかライオン(の声)とか演じていて、戦うにしても知的な面がある印象で、やさしげな顔つきなので、こういうハチャメチャらしい映画に合うのかと思ったのだ。
が、ちゃんと、やっていたね。(笑)
いちばんアホで痛快だったのは、戦車で飛ぶところ。
ありえない、いや、ありうるかな、誰も試したことないんだし。
「第9地区」で主演したシャールト・コプリーが出ていたのは、帰宅してキャストを調べた後に知った。どこかで見た人だなと思いつつ観ていたのだが。(苦笑)
ほとんど紅一点の扱いで、ジェシカ・ビールが出演。男勝りの捜査官の役だ。
パトリック・ウィルソン、ブライアン・ブルームを含めて、
キャラクター設定が面白いので、アクションとあわせて楽しめる。
BチームとかCチームって、ないの?