やっぱり中国のカンフーっぽい闘いは、おもしろい。
(詳しくないので、変な表現だったら許してほしいあるよ。)
ふだんだったら見ないだろう、中国の任侠アクション。
「グリーン・デスティニー」(2000年)は観たけど…。
ほかに観たい映画がなかったのと、六本木あたりが、ちょうどよかったので(何が?)、行ってみた。
しかし中国って、政治と文化は関係ないんだね。共産主義といっても産業面は資本主義的なのか、みたいな。ロシアにしても、そうだけど。
ヴィッキー・チャオが、かわいかった。
ほかに、もうひとり、強い女性が。主人公でさえ、倒すのが難しい敵。いいよねえ、強い女性(も)。
途中で、なんだか、やたらハンサムな若者が盗賊の首領のような役で出てきて、なんだか正義の味方みたいになって活躍する。
人気のある俳優かなと、帰ってから調べたら、台湾のアイドルユニット「飛輪海」(フェイルンハイ)のウーズンという人だった。(今は脱退しているようだが。)
へえ〜。
映画は観ていて、かっこいいし、おもしろいから、いいかな。
今、書いている時点で、印象が冷めてしまっているのは、しょうがない。
「処刑剣」というタイトルは、あまり気に入らない。そういう剣は存在するのだけれど。
原題のとおり「14本の剣」とするのも、ピンとこないから、タイトルをつけるのは、むずかしいよね。