処刑剣 14BLADES

14 BLADES
錦衣衛
脚本・監督 ダニエル・リー
出演 ドニー・イェン  ヴィッキー・チャオ  ウーズン  チー・ユーウー  ケイト・ツイ
撮影 トニー・チャン
音楽 ヘンリー・ライ
2010年 中国作品 113分
好き度☆☆☆


やっぱり中国のカンフーっぽい闘いは、おもしろい
(詳しくないので、変な表現だったら許してほしいあるよ。)

ふだんだったら見ないだろう、中国の任侠アクション。
「グリーン・デスティニー」(2000年)は観たけど…。
ほかに観たい映画がなかったのと、六本木あたりが、ちょうどよかったので(何が?)、行ってみた。

しかし中国って、政治と文化は関係ないんだね。共産主義といっても産業面は資本主義的なのか、みたいな。ロシアにしても、そうだけど。

ヴィッキー・チャオが、かわいかった。
ほかに、もうひとり、強い女性が。主人公でさえ、倒すのが難しい敵。いいよねえ、強い女性(も)。

途中で、なんだか、やたらハンサムな若者が盗賊の首領のような役で出てきて、なんだか正義の味方みたいになって活躍する。
人気のある俳優かなと、帰ってから調べたら、台湾のアイドルユニット「飛輪海」(フェイルンハイ)のウーズンという人だった。(今は脱退しているようだが。)
へえ〜。

映画は観ていて、かっこいいし、おもしろいから、いいかな。
今、書いている時点で、印象が冷めてしまっているのは、しょうがない。

「処刑剣」というタイトルは、あまり気に入らない。そういう剣は存在するのだけれど。
原題のとおり「14本の剣」とするのも、ピンとこないから、タイトルをつけるのは、むずかしいよね。 




〔2011年6月4日(土) シネマート六本木〕


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