リアル・スティール

REAL STEEL
監督 ショーン・レヴィ
出演 ヒュー・ジャックマン  ダコタ・ゴヨ  エヴァンジェリン・リリー  ホープ・デイヴィス  オルガ・フォンダ  ケヴィン・デュランド  アンソニー・マッキー
原案 リチャード・マシスン  ダン・ギルロイ  ジェレミー・レヴェン
脚本 ジョン・ゲイティンズ
撮影 マウロ・フィオーレ
編集 ディーン・ジマーマン
音楽 ダニー・エルフマン
2011年 アメリカ作品 128分
好き度☆☆☆★


今年一発目の映画。
今年は映画感想は簡単にする。見た映画をすべてメモするとなると、簡単にしないと時間がかかって、しょうがないからだ。

おもしろかったし、ラストは感動もの。

12月公開にもかかわらず、ブロガーさんたちの昨年度のベストテン記事でも名前をよく見かける本作。
父、子、「彼女」の関係、ロボットボクシングのファイトの面白さ、ラストのタイトル戦では父親が「ともに闘う」ことになる物語の上手さなど、とても楽しめた。

彼女、エヴァンジェリン・リリーさんは、テレビドラマから出てきたのかな? 最近ときどき映画で見ますね。
息子役のダコタ・ゴヨくんも良かった。ロボットのアトムといっしょにダンスするところは楽しい。彼は「マイティ・ソー」で、少年時代のソーを演じていたらしい。思いださない…。

日本語の漢字がボディに書かれているロボットがあって、なんでそんな言葉が?と笑っちゃうような熟語もあった。
ゲームは日本が一番なんだよ、みたいなことを息子が言ってたし。
タク・マシドという人がいて、これも日本語の「タクマシイ」からきてるのかなあ、なんてことも思った。

安心して楽しめる王道的娯楽映画といった感。




〔2012年1月9日(月) ワーナー・マイカル・シネマズ 大井〕


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