のんきに観てたら面白い。期待しないで気休め程度に楽しもう。
基本的に、ジョニー・イングリッシュは真面目! まじめにやってて、どこかで失敗するんですね。
敵を追っかけるときなんか、失敗してないもん! かっこいいとさえ思わせるのでございますよ。
ジリアン・アンダーソンさんが、ジョニーの上役。
大失態をやらかして、どっかの山奥で(?)修行していたジョニーなど使いたくないのに、仕事相手のご指名なので、いやいやながら彼にミッションを言い渡す。
実際に猫を抱いてるのはロザムンド・パイクさん。
きゃわゆいな〜。猫も。(ん?)
私が観たなかでは「007/ダイ・アナザー・デイ」、「リバティーン」や「17歳の肖像」などに出ているロザりん。
彼女の出演は嬉しいな〜。本作では最後のほうなんて、まるで女神さまですよ、もう!
「不可能な指令」(ミッション・インポッシブル)に対抗して(…対抗なんかしてないか)、ことごとく「指令を不可能にする」(笑)ジョニー・イングリッシュ!
いちおう、相棒がついてる。お目付け役はつとまるのでしょうか?
ロザりんの出演をはじめ、屋上チェイスとか、スイスの雪山とか、秘密兵器とか、女の殺し屋とか、007のパロディ、どんと搭載!
ちゃんと秘密兵器開発部屋でのシーンもある。
いちばん笑えたのは、イスの場面。これは笑いが止まらなかった。
なんでもないように、すましているのが、おかしいんだよね〜。(↓)
エンドクレジットが終わるまで、席を立たないよう注意!
重要ではないけど、おまけで面白い芸(?)があるから。
あ、そうそう、東芝さんには特別賞をあげたい。理由は映画でご確認を。