ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬

JOHNNY ENGLISH REBORN
監督 オリヴァー・パーカー
出演 ローワン・アトキンソン  ロザムンド・パイク  ダニエル・カルーヤ  ドミニク・ウェスト  ジリアン・アンダーソン  ピク・セン・リム  リチャード・シフ  伊川東吾  ティム・マキナニー  ウィリアムズ・ベル  スティーヴン・キャンベル・ムーア  マーク・イヴァニル
原案 ウィリアム・デイヴィス
脚本 ハーミッシュ・マッコール
撮影 ダニー・コーエン
編集 ガイ・ベンズリー
音楽 イラン・エシュケリ
2011年 イギリス作品 101分
好き度☆☆☆★


のんきに観てたら面白い。期待しないで気休め程度に楽しもう。

基本的に、ジョニー・イングリッシュは真面目! まじめにやってて、どこかで失敗するんですね。
敵を追っかけるときなんか、失敗してないもん! かっこいいとさえ思わせるのでございますよ。

ジリアン・アンダーソンさんが、ジョニーの上役。
大失態をやらかして、どっかの山奥で(?)修行していたジョニーなど使いたくないのに、仕事相手のご指名なので、いやいやながら彼にミッションを言い渡す。

実際に猫を抱いてるのはロザムンド・パイクさん。
きゃわゆいな〜。猫も。(ん?)
私が観たなかでは「007/ダイ・アナザー・デイ」、「リバティーン」や「17歳の肖像」などに出ているロザりん。
彼女の出演は嬉しいな〜。本作では最後のほうなんて、まるで女神さまですよ、もう!

「不可能な指令」(ミッション・インポッシブル)に対抗して(…対抗なんかしてないか)、ことごとく「指令を不可能にする」(笑)ジョニー・イングリッシュ!
いちおう、相棒がついてる。お目付け役はつとまるのでしょうか?

ロザりんの出演をはじめ、屋上チェイスとか、スイスの雪山とか、秘密兵器とか、女の殺し屋とか、007のパロディ、どんと搭載!
ちゃんと秘密兵器開発部屋でのシーンもある。

いちばん笑えたのは、イスの場面。これは笑いが止まらなかった。
なんでもないように、すましているのが、おかしいんだよね〜。(↓)

エンドクレジットが終わるまで、席を立たないよう注意!
重要ではないけど、おまけで面白い芸(?)があるから。

あ、そうそう、東芝さんには特別賞をあげたい。理由は映画でご確認を。




〔2012年1月22日(日) ワーナー・マイカル・シネマズ 大井〕


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