パリの真夜中、過去へタイムスリップ!?
ハリウッドの脚本家オーウェン・ウィルソンが、婚約者と一緒にパリに。
ある夜、彼は一台の車に乗り、フィッツジェラルドやヘミングウェイのいる時代へ入り込む…。
以下、あんまりいいこと書いてないけど、好き度の星は3つで、「普通」ですよ。
夢のある話で、観ていて飽きなかったけど、私には懐古趣味はないし、誰が出てこようが、どうでもいいし…。
べつにパリが好きということもないし…。
ラストは好き。あの経験のおかげで、いい相手にめぐりあえたというのなら、それもまた良し、か。
レイチェル・マクアダムスさんは、めっちゃ可愛いけど。性格が合わないと、やっぱり困るよね。(実際の本人は、どんな人なんだろ?)
これはマシだが、アレンの映画は根本にスノッブ臭がして、あんまり好きじゃないのが通例。全部見てるわけじゃないけど。イメージでそう思ってるんだろ?といわれれば、多少は、そうかもしれないが、たぶん、そうじゃないと思う。
タイムスリップしたから、何? 懐かしい、心地よい、とも思わないしなあ…。
いつの時代でも昔はいいなと思ってしまうのだ、と分かったから、今を生きようというのは賛成です。