ミッドナイト・イン・パリ

MIDNIGHT IN PARIS
脚本・監督 ウディ・アレン
出演 オーウェン・ウィルソン  レイチェル・マクアダムス  マリオン・コティヤール  レア・セドゥー  カーラ・ブルーニ  キャシー・ベイツ  ニーナ・アリアンダ  ミミ・ケネディ
撮影 ダリウス・コンジ
編集 アリサ・レプセルター
2011年 スペイン・アメリカ作品 94分
好き度☆☆☆


パリの真夜中、過去へタイムスリップ!?

ハリウッドの脚本家オーウェン・ウィルソンが、婚約者と一緒にパリに。
ある夜、彼は一台の車に乗り、フィッツジェラルドやヘミングウェイのいる時代へ入り込む…。

以下、あんまりいいこと書いてないけど、好き度の星は3つで、「普通」ですよ。

夢のある話で、観ていて飽きなかったけど、私には懐古趣味はないし、誰が出てこようが、どうでもいいし…。
べつにパリが好きということもないし…。
ラストは好き。あの経験のおかげで、いい相手にめぐりあえたというのなら、それもまた良し、か。

レイチェル・マクアダムスさんは、めっちゃ可愛いけど。性格が合わないと、やっぱり困るよね。(実際の本人は、どんな人なんだろ?)

これはマシだが、アレンの映画は根本にスノッブ臭がして、あんまり好きじゃないのが通例。全部見てるわけじゃないけど。イメージでそう思ってるんだろ?といわれれば、多少は、そうかもしれないが、たぶん、そうじゃないと思う。
タイムスリップしたから、何? 懐かしい、心地よい、とも思わないしなあ…。

いつの時代でも昔はいいなと思ってしまうのだ、と分かったから、今を生きようというのは賛成です。




〔2012年6月16日(土) ユナイテッド・シネマ としまえん〕


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