うまいこと作ってあるな〜。四の五の言わずに楽しみましょう。
「日本よ、これが映画だ。」というコピーだけは傲慢で大嫌いだが。
まず言いたいのは、エンドクレジットが終わったあとまで席を立たないこと!
なんで、そう早く帰りたがるのか、帰っちゃった人が、かわいそうになっちゃいますね。
アベンジャーズの戦闘メンバーをご紹介しましょう。(笑)
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャーズ(クリス・エヴァンス)、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)、ホークアイことクリント・バートン(ジェレミー・レナー)。
ブラック・ウィドウさんは、スパイです。
格闘能力と拳銃という武器がありますが、生身の人間です。しかし、ブルース・バナーをグループに勧誘したりする交渉術も持ち、メカの操縦にも強いのです。
彼女なくして、アベンジャーズはありえません。
つまり、スカーレット・ヨハンソンさんが主役といっても過言ではありません。
同様に、国際平和維持組織シールドの副官、マリア・ヒルさんも忘れてはならない存在です。
アイパッチな長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が信頼する部下です。
演じるコビー・スマルダーズさんは、元モデルという美女。
つまり、コビー・スマルダーズさんが随一の助演女優といっても過言ではありません。
ついでにご紹介すると、思いがけなく重要なキャラクターだった、シールドのエージェント、フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)。
キャプテン・アメリカのトレーディングカードにサインが欲しいな〜という無邪気なファンでもある。
こんなヒト(と神)たちが織り成す、大アクション活劇、ぜひ大きなスクリーンと大音響で楽しまなければ損というものです。
ジョス・ウェドンという、よく知らない人が脚本・監督を担当した本作。IMAXだったら、もう一回観てもいい。