アベンジャーズ

THE AVENGERS
脚本・監督 ジョス・ウェドン
出演 スカーレット・ヨハンソン  ロバート・ダウニー・Jr.  クリス・エヴァンス  クリス・ヘムズワース  マーク・ラファロ  ジェレミー・レナー  コビー・スマルダーズ  サミュエル・L・ジャクソン  クラーク・グレッグ  トム・ヒドルストン  グウィネス・パルトロウ  ステラン・スカルスガルド  ポール・ベタニー(声)
撮影 シーマス・マッガーヴェイ
編集 ジェフリー・フォード  リサ・ラセック
音楽 アラン・シルヴェストリ
2012年 アメリカ作品 124分
好き度☆☆☆☆


うまいこと作ってあるな〜。四の五の言わずに楽しみましょう。
「日本よ、これが映画だ。」というコピーだけは傲慢で大嫌いだが。

まず言いたいのは、エンドクレジットが終わったあとまで席を立たないこと!
なんで、そう早く帰りたがるのか、帰っちゃった人が、かわいそうになっちゃいますね。

アベンジャーズの戦闘メンバーをご紹介しましょう。(笑)
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャーズ(クリス・エヴァンス)、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)、ホークアイことクリント・バートン(ジェレミー・レナー)。

ブラック・ウィドウさんは、スパイです。
格闘能力と拳銃という武器がありますが、生身の人間です。しかし、ブルース・バナーをグループに勧誘したりする交渉術も持ち、メカの操縦にも強いのです。
彼女なくして、アベンジャーズはありえません。
つまり、スカーレット・ヨハンソンさんが主役といっても過言ではありません

同様に、国際平和維持組織シールドの副官、マリア・ヒルさんも忘れてはならない存在です。
アイパッチな長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が信頼する部下です。
演じるコビー・スマルダーズさんは、元モデルという美女。
つまり、コビー・スマルダーズさんが随一の助演女優といっても過言ではありません

ついでにご紹介すると、思いがけなく重要なキャラクターだった、シールドのエージェント、フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)。
キャプテン・アメリカのトレーディングカードにサインが欲しいな〜という無邪気なファンでもある。

こんなヒト(と神)たちが織り成す、大アクション活劇、ぜひ大きなスクリーンと大音響で楽しまなければ損というものです。
ジョス・ウェドンという、よく知らない人が脚本・監督を担当した本作。IMAXだったら、もう一回観てもいい。




〔2012年8月19日(日) ユナイテッド・シネマ としまえん〕


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