ボディ・ハント

HOUSE AT THE END OF THE STREET
監督 マーク・トンデライ
出演 ジェニファー・ローレンス、  マックス・シエリオット  エリザベス・シュー  アリー・マクドナルド  ギル・ベローズ  ノーラン・ジェラード・ファンク  エヴァ・リンク
原案 ジョナサン・モストウ
脚本 デヴィッド・ルーカ
撮影 ミロスラフ・バシャック
編集 スティーヴ・ミルコヴィッチ
音楽 テオ・グリーン
2012年 アメリカ作品 100分
好き度☆☆★


なんだかパッとしない、普通のサスペンスでした。

あの〜、音で脅かす(だけな)のは、もう、いいかげん止めてほしいです。心臓に悪いのみなので。(こわくないし。)

見どころがあるとすれば、ジェニファー・ローレンスさんが出ていることぐらい。
お話の上では、ちょっとした工夫はあって、単純な私は相変わらず、だまされたけど、そこだけかな。

来るぞ、来るぞ〜と思わせておいて、…何だよ。と肩透かしをくわせたり(これには後で分かる理由があるのだが、そういうことだと、ホラー度は下がる)、クソガキどもの「唐突」な暴走があったり。
そこへ行っちゃ危ないよって分かりきっているのに、行くんですね、これが。お約束で。
死んだと思ってたのが生きてたパターンが繰り返しあって、でも死ぬ人もいて、そっちはそれでいいのかよ!?という感じ。

お母さんがエリザベス・シューさんだって、エンドロールで知りました。そうだっけ? 私の記憶にある面影…あったっけ?
ジェニファーはタンクトップ姿などが多いので、胸が強調されて、素晴らしいです。ただ、ちょっと、ほっぺたがぷっくりで、気をつけないと今後危ないかもしれない。余計なお世話だ。
歌は本人なのかな? 上手いけど。

原題は、通りの突き当たりの家、ってことで、邦題のボディ・ハントも、話が分かってみれば、まあ、そういうことではあろう。
飛んでらい、いや、トンデライという監督の名前が可笑しい。
結論としては、親は子を愛さなければいけません。です。




〔2012年11月18日(日) ヒューマントラストシネマ 渋谷〕


映画感想/書くのは私だ へ        トップページへ