じゅうぶんに楽しかった。
アメコミものの映画をいろいろ観てきているせいか、派手なアクションを見ても、飛びぬけて感動しづらくなっているのが、我ながら残念な気もする。
仕掛けが大掛かりだったり、超人的な戦いは、それだけを見せるのでは新鮮味が、もはや薄いように感じて…。
それでも今回は、男の子とのエピソードや、女性植物学者とのかかわりなどはGood。(だって、学者役は美しいレベッカ・ホールさんだし!)
テロ組織の仕組みも工夫があったし、アイアンマンのスーツも進化しているようで。
敵役が誰なのか観ていても分からなかったけど、エンドロールでガイ・ピアースと判明した。…顔を覚えるのが苦手な私だが、ガイ・ピアースってあんな顔なのか〜。(おいおい)
たぶん、脳の使っていない部分を動かすことに成功して、あんなことになってるんだろうと思ったが、それだけであれほどのパワーになるのか…まあいいや、アメコミのアクション映画だし。
感動したのは、飛行機から人間が何人も落っこちていくのを、アイアンマンひとりで、どうするか…の場面。じーんときましたね〜。すぐ感激する性質(たち)なので。
でも、感情に訴えてきたのは、ここくらいかな。
最後の戦いで、アイアンマンの彼女(グウィネスですね)が、たいへんなことに!
そして、〇〇〇を花火みたいにしちゃって、いいんだろうか…。この先。
MAX3Dで観賞。3D効果はあまり感じなかったから、2Dで観ても大丈夫じゃなかろうか。
エンドロール後に、まだ続きがあるので、さっさと帰らないようにしましょう。