L.A.ギャングストーリー

GANGSTER SQUAD
監督 ルーベン・フライシャー
出演 ジョシュ・ブローリン  ライアン・ゴズリング  ショーン・ペン  エマ・ストーン  ミレイユ・イーノス  ロバート・パトリック  アンソニー・マッキー  ジョヴァンニ・リビシ  マイケル・ペーニャ
原作 ポール・リーバーマン
脚本 ウィル・ビール
撮影 ディオン・ビーブ
編集 アラン・ボームガーテン  ジェームズ・ハーバート
音楽 スティーヴ・ジャブロンスキー
2012年 アメリカ作品 113分
好き度☆☆☆


警官といえども、ギャングにはギャングのように立ち向かうっきゃないのか。

実話をベースにした話のようで、チラシには「…(ギャングのミッキー・コーエンの)テーブルには、フランク・シナトラやサミー・デイヴィス(ジュニアか?)、マリリン・モンローなど名だたる有名人たちが座っていた。…」とある。

マリリンは、シナトラと仲良しなので、シナトラがいれば、ま、同席したこともあったかもしれない…。

正義感の強い警官(ジョシュ・ブローリン)に、チームを作ってコーエンをつぶせ!という指令が下る。
メンバーを選んだのが彼自身ではなくて彼の奥さん、というのがいい。夫が無事でいられるように周囲の人材を考えるわけだ。

初仕事が大失敗だったり、カーチェイスのときも成り行き任せっぽく、よく死なないもんだと思うが。実際でも、こんなふうだったら、運がよかったとしか…。
他人が巻き添えでも、しょうがない、みたいなのも、しょうがないんでしょうか。
まー、映画だから、いいか。ということでしょうか。

この感想では、ろくに映画解説もしないので、映画全体を知りたいという方には、ご期待に沿えません…。
エマちゃんは、くっきりとしたメイクで、役柄的に、いかにもな雰囲気。(1949年という時代的にも?)

ショーン・ペン以下のギャングに戦争を挑む「ギャング部隊」(原題)。
えらくワルそうなペン、しゃべりがソフィスティケートで色男なライアン・ゴズリング、猪突&一徹なブローリン、年季の入ったガンマンなロバート・パトリック、などキャラクターはいろいろで、おもしろい。




〔2013年4月18日(土) 丸の内ルーブル〕


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