PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜

PAN
監督 ジョー・ライト
出演 リーヴァイ・ミラー  ギャレット・ヘドランド  ルーニー・マーラ  ヒュー・ジャックマン  アマンダ・セイフライド  カーラ・デルヴィーニュ
脚本 ジェイソン・フュークス
撮影 ジョン・マシソン  シーマス・マッガーヴェイ
編集 ウィリアム・ホイ  ポール・トシル
音楽 ジョン・パウエル
2015年 アメリカ作品 112分
好き度☆☆☆


アマンダとティンカー・ベルの顔が、あんまり出ないのが、さみしいじゃないか!

私の彼女のアマンダが、ピーターのお母さんを演じるというのは知っていた。
だけど、孤児院に捨てにくるときに、ちらっと映るだけで、あとのほうで出てくるときは幻っぽいので、はっきり映らないのだー! わー!
ティンクに至っては、光がまばゆくて、顔は分かりません! てか、どういう顔に描くのかを避けたんじゃないかという疑いすら抱くのであった。

ディズニーっぽい題材だけど、やっぱり、ワーナー映画だなという雰囲気。
ワーナーって、がっしりと重いイメージなんですよね。
しかも、ジョー・ライト監督って、文芸ものはいいけど、ファンタジーにはイマイチな気がする。重たいのはワーナーに合うかもしれないが。
(重い軽い、というのは個人的なイメージなので、それこそ軽く受け流してください。)

序盤、孤児院から海賊船、スピットファイアとの空中戦あたりは、どうなるんだろうとワクワクもしたが、そのあとは、んー。
ピーターが飛んだあとの、妖精と一緒の反撃も、イケてない。そんな簡単なのでいいんだ? という感じ。

人魚が妖しく色っぽくてよかった。でも、あとで改めて写真を見たら、そんなに可愛くはなかった…。
ルーニー・マーラさんにしても、ぎょろ目気味だし…(それを言ったら、アマンダだって、と言いたいのでしょうが、彼女は顔が小さいから目が大きいだけです。と適当にごまかす。)

ピーターとフックが仲良しすぎて、絆が強いことに、びっくりぽんです。
今後どうやって敵になるんだろうかと、ちょっと興味はあるので、続きは観たいけど、ないんでしょうね。




〔2015年11月1日(日) イオンシネマ 大井〕


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