バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
BATMAN v SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE
監督 ザック・スナイダー
出演 ベン・アフレック ヘンリー・カヴィル エイミー・アダムス ガル・ガドット ジェシー・アイゼンバーグ ダイアン・レイン ホリー・ハンター ジェレミー・アイアンズ ローレンス・フィッシュバーン TAO
脚本 クリス・テリオ デヴィッド・S・ゴイヤー
撮影 ラリー・フォン
編集 デヴィッド・ブレナー
音楽 ハンス・ジマー ジャンキー・XL
2016年 アメリカ作品 152分
好き度☆☆☆
わかりにくいところがあったな〜と思う。
映像90点、語り30点。みたいな?
映像派のザック・スナイダー監督らしい、といえば、すごく、らしいのかも。
たとえば冒頭、街を宇宙人に攻撃されているのか? 1作目の内容だっけ? と、詳しい状況がわからない。記憶力ないんだから、置いてきぼり食らう。
親切なストーリー展開をしない。
どこがどうわからないか、というのは何だか忘れてしまったが(わからないからか!? 笑)、観ている最中は時々そう感じていたのだ。
あ、ひとつ思いだしたのは、謎の女≠フ正体を知る映像が収められていた場所って、ルーサーのとこだったっけ?
として、なんでヤツがそんな情報を持っているのか。それがわからない。
脚を失った社員が、社長のブルース・ウェインに怒る(見舞金を受け取らない?)理由もよくわからない。スーパーマンに怒るのはわかるが。
俺が怒られたのはお前の「とばっちり」だ、だから、なおさらバットマン(俺)はスーパーマンを許さない、という話でもなかろうに。
ただ、ベン・アフレックのバットマンのやさぐれ度は、ぴったり!
バットマンの目が光っているのも、怖かっこいい。ヘタすると悪人より怖そうなのっていいよね。
謎の女の活躍も良し!
スーパーマンは、まあ良し!
ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグも似合っていた。
ロイス・レーン(エイミー・アダムス)の出番があんまり…。
お風呂はいったり、水に潜ったり…水芸要員かよ! わら
ん、つかまったり、転落したりもしたっけ。ろくなことじゃないね。
意外な結末には、マジか?と気が重くなったけど、あ、砂が…と最後は見逃さなかったぞ。。
〔2016年3月26日(土) イオンシネマ 大井〕
映画感想/書くのは私だ へ トップページへ