わりと、たのしかった。
ほとんど期待していなかったぶん、よかったのかも。
泣けたし!
前作
「アリス・イン・ワンダーランド」は、もう6年前になるのか!
アリスが船長で、追手から逃げている場面から始まる。
前作の終わりで、アリスが航海に出たような記憶はある。
航海の経験値を積んでいたんですね〜。
原題の一部「THROUGH THE LOOKING GLASS」というのは、原作の2冊め「鏡の国のアリス」の原題の一部でもある。
鏡を通り抜けて異次元へ。
マッドハッターに問題あり(「ザ・ハッター・イズ・ザ・マター」)で、アリスが助けに行く。
タイムマシンみたいなもので、過去に向かおうというのだが…。
信じることは大切。
友だちのためにがんばる。
過ちを認めて素直に謝ることで心が通う。
理不尽な話はきっぱりはねのける。(できれば。)
たまごにはぶつからない。(割れるから。)
上映時間の関係で、字幕で観た。
エンドクレジットで、「
アラン・リックマンに」とあったので、そうだ、亡くなったんだっけ、と思った。
彼の声は特徴があって、すぐ分かる。
吹替版で、深キョン女王さまの声も聞きたいけど、リックマンの声を聞くことができたのはよかった。
キャラが濃すぎるから、ヘレナの扮した頭でっかちな姿とか、改めて画像で見たくないなあと思ってしまうのは、差別ですか? 罪ですか?