どうしても、オリジナルの焼き直しイメージは否めないか。
1984年の「ゴーストバスターズ」は男ばっかりの幽霊退治チームだったが、新しい時代では女性4人に。それは、とても応援したい!
女性観客向けには、クリス・ヘムズワースをペット代わりに…。
でも、過去作を知っていると、やっぱり新鮮さがなくてねえ。
過去作主演がコメディアンたちだったのにならって、今回も主演がコメディエンヌさんたちなので、ときどき笑えるのは楽しくていい。
観たのは吹替版。クリステン・ウィグを友近さん、メリッサ・マッカーシーを渡辺直美さん、ケイト・マッキノンを朴ろ美さん、レスリー・ジョーンズをくじらさん。
主題歌を友近さん、渡辺直美さん、椿鬼奴さん、しずちゃん、で、やってたのは知っていたが、ふたりが主演吹き替えも担当していたとは、観ている間は気づかなかった。
それくらい、うまくやっていたということでしょうか。(友近さんは、NHKの朝ドラでも大きな役を演じていたし、驚くことではないね。)
過去作のメンバーがカメオ出演するのは、お楽しみ。
ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガーニー・ウィーヴァー、アーニー・ハドソン…。ハロルド・ライミスが亡くなっているのが残念。
そういうことで。(あっさりすぎっ!)