ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
ROGUE ONE
監督 ギャレス・エドワーズ
出演 フェリシティ・ジョーンズ ヴァリーン・ケイン ジュネヴィーヴ・オライリー イングヴィルド・デイラ ディエゴ・ルナ ベン・メンデルソーン ドニー・イェン マッツ・ミケルセン アラン・テュディック チアン・ウェン リズ・アーメッド フォレスト・ウィテカー ジミー・スミッツ
脚本 クリス・ワイツ トニー・ギルロイ
撮影 グレイグ・フレイザー
音楽 マイケル・ジアッキーノ
2016年 アメリカ作品 134分
好き度☆☆☆
期待しすぎたか。
ネタばれしますが。
結局、考えてみれば、仕事が成功するのはわかっているから、「どのようにしていったか」という興味で引っ張るわけで、成功するかしないかのスリルはない。
そして、最後は助からないかなあ、と願ったが、ダメっぽかった。
「スター・ウォーズ」で、ローグ・ワンの生き残りがいる可能性はないことになっていたっけ? 覚えていないが。
飛行機かなんかが、さっと来て、助けていった、なんてことにならないかなと。
ふたりの最期は描いていないから、もしかして、と私は思っておく。
そんな想像を、止めないでおくれ。
それからですね、目的の星に着いてからの主役ふたりの作戦行動が、わりと地味で印象が薄いのである。
塔を登るだけじゃん?
コントロールルームを死守するロボットのほうが、いい役でお得じゃん?
んー、そう、全体にキャラの印象が薄い気がする。決して、そうじゃないかもしれないけど、自分としては乗れなかった、ということだろう。観てから1か月経って書いているせいではない。
ゲバラ、いや、ソウ・ゲレラの扱いも、なんだかハンパだし。
あれっ、去年のマイベスト44記事で、星3つ半にしたけど、いいのか?
順位、変えようかな。いまさら? ええっ!
監督が撮ったのを、ほかの人が撮りなおしたところもかなりある、という話も聞くが…。
再見したら、もっとおもしろく感じるのかどうか。
〔2016年12月18日(日) イオンシネマ 大井〕
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