ゴースト・イン・ザ・シェル

GHOST IN THE SHELL
監督 ルパート・サンダース
出演 スカーレット・ヨハンソン  ピルー・アスベック  ジュリエット・ビノシュ  マイケル・ピット  ビートたけし  ピーター・フェルディナンド  ダヌーシャ・サマル  桃井かおり  アナマリア・マリンカ  泉原豊  福島リラ
原作 士郎正宗
脚本 ジェイミー・モス  ウィリアム・ウィーラー  アーレン・クルーガー
撮影 ジェス・ホール
編集 ビリー・リッチ  ニール・スミス
音楽 ローン・バルフェ  クリント・マンセル
2017年 アメリカ作品 120分
好き度☆☆☆☆


おもしろかった。

原作もアニメも見たことがない。
純粋に観て、ビジュアルは楽しいし、スカ(ーレット)ヨハ(ンソン)はかっこいいし、それだけで満足。

ひさしぶりに、IMAX3Dで、しかもウィンブルシート(低音が響くところで椅子が振動して体に伝わる)を追加して観たことも、多少プラスの効果はあったかもしれない。
合計2500円だよ!

ビート<^ケシ・キタノ(そう、ローマ字で名前が表記されていた)が日本語でしゃべり、相手は英語でしゃべる。脳内なんかで変換されて、お互いが話す意味が、すぐにわかっているのだろうな〜。便利。

脳だけが自分で、体は作り物。
それでも、アイデンティティは自分、これは自分だとは思えるのではないだろうか。

未来都市が「ブレードランナー」を思わせる部分があるのは、もう、仕方がないのかな、と。
それほどのものだったのだ、「ブレードランナー」は。

帰宅してから、WOWOWで放送中だったオリジナルのアニメ(どの作品か、よくわからない)をチラと見た。
川(?)に浮かんだ小舟にいるヒロインのシーンがあって、おお、映画と同じだ!と思った。
かなり、リスペクトしていそうだ。

見ていて楽しいから、もう一回観たいな。




〔2017年4月8日(土) ユナイテッド・シネマ としまえん〕


映画感想/書くのは私だ へ        トップページへ