トランスフォーマー/最後の騎士王
TRANSFORMERS: THE LAST KNIGHT
監督 マイケル・ベイ
出演 マーク・ウォールバーグ ローラ・ハドック イザベラ・モナー ジョシュ・デュアメル アンソニー・ホプキンス ジェロッド・カーマイケル ジョン・タトゥーロ スタンリー・トゥッチ
原案 アキヴァ・ゴールズマン アート・マーカム マット・ハロウェイ ケン・ノーラン
脚本 アート・マーカム マット・ハロウェイ ケン・ノーラン
撮影 ジョナサン・セラ
編集 ロジャー・バートン アダム・ガーステル デブラ・ニール=フィッシャー ジョン・レフア マーク・サンガー カルヴィン・ウィマー
音楽 スティーヴ・ジャブロンスキー
2017年 アメリカ作品 149分
好き度☆☆☆
なんだかわからんけど、なんだかすごい。
ロボット大戦を筆頭に、ヴィジュアルが圧倒的で、脳で把握する前に、目の前をどんどん流れていくのが、もったいないような気がする。(気がするだけか?)
クルマからロボットに変身するのが、以前より速いというか、スムーズになったような気がするが、比べていないから何ともいえない。(じゃあ言うなって?)
親方が、故郷の姉ちゃんに言い含められて、すぐに洗脳されたように「地球ぶっつぶす!」となるのが、なんだか単細胞すぎるんですけど、まあ、いいです。(いいのか?)
イングランドのパートが雰囲気が違って、見ていて、アメリカの荒涼とした廃品置き場なんかと、いい差異を生んで良かった気がする。(やっぱり、気がするだけか!?)
最後の戦闘シーンが、戦争映画のようなヴィジュアルにもなっていて、「トランスフォーマー」としては毛色が変わって面白いような。(ような?)
人間たちは、やたら、いろんなところを、果てしなく、滑り落ちていたイメージが。(滑り落ちるのが好きなのか?)
英国パート所属の召使ロボットのキャラが、おちゃめで最も楽しい。(たぶん、みんな同意!)
しかしながら、いちばん素晴らしかったのは、お姉ちゃんの胸の谷間であっただろう。(そういう結論か!?)
2時間半くらいあって長いせいか、続きの作品があることをお知らせしてからは、エンドロールがすぐに終わったのが珍しく、おー!と簡単、いや、感嘆してしまった。
せわしない動きが続く内容でもあるので、人類の耐えられる限度を忖度すれば、せいぜい2時間ほどにまとめてほしい。
でも、アトラクションとして、IMAXや4DXなどで、ポケーっとしながら観てみるのも面白いかもしれない。
〔2017年8月4日(金) イオンシネマ 板橋〕
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