ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

JOHNNY ENGLISH STRIKES AGAIN
監督 デヴィッド・カー
出演 ローワン・アトキンソン  オルガ・キュリレンコ  ベン・ミラー  ジェイク・レイシー  エマ・トンプソン
脚本 ウィリアム・デイヴィス
撮影 フロリアン・ホーフマイスター
編集 マーク・エヴァーソン
音楽 ハワード・グッドール
2018年 イギリス・フランス・アメリカ作品 89分
好き度☆☆☆★


ゆるい笑いも、いいもんだ。

前作も映画館で観ているし、わりと好きなのだね、ローワン・ボンド(ちがう)。

どうせなら007最新作(か知らないが)「スペクター」をパロって、「ジョニー・イングリッシュ/クタクター」とかすればよかったのに。前作だって「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」とパロっていたのだから。
「逆襲」って、よくある、使いすぎなタイトル。なんか、すごそうに思えて客が来るんじゃないかという配給元の魂胆が見え見えで、安易で好みじゃない。
原題にならうなら「ジョニー・イングリッシュ またやっちゃうぞ」あたりで、いかがでしょうか。

ボンドガールならぬ、イングリッシュガールは、本家「慰めの報酬」に出ていたオルガ・キュリレンコさん! 10年たってもキュリレンコ! 美しいです!
むやみに豪華。そこだけ豪華。いい。

欲を言えば、もうひとりぐらい、美女がいたら抜群だね。
え、エマ・トンプソンさんがいるじゃないかって? え、ええ、そう…ですね…。コホン(咳払い)
首相を演じる、知的美女ですねっ!

今回、何が一番おもしろかったか、思い出そうとしても…わかりません(笑)。
平均的にバカバカしくて、ゆるく笑えたのではないでしょうか(人ごとかっ)。

え、どんな話か、ですか? まあ、省略しますよ。(おい)




〔2018年11月18日(日) イオンシネマ 板橋〕


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