冴えない彼女の育てかた Fine

総監督 亀井幹太
監督 柴田彰久
声の出演 松岡禎丞  安野希世乃  大西沙織  茅野愛衣  生天目仁美  矢引紗友里  赤ア千夏  柿原徹也
脚本 丸戸史明
2019年作品 117分
好き度☆☆☆★


Fine はフィーネと読みますよ。ファインじゃないですよ。

「フィーネ=最後」です。でも、最後だから「ファイン=素晴らしい」ことになるんですね。
しかも、冴えないヒロインの育てかた、なんです。「彼女」は「ヒロイン」とルビがつきます。

テレビシリーズは2期分、再放送してくれたおかげで、ちゃんと見ていました。
今回の映画版は、いよいよ、というべきか、あの彼女と彼の関係が深まっていきます

英梨々(えりり)さんは、倫也(ともや)と幼馴染みだけど、幼馴染みゆえに恋人関係になるのが難しい場合って、あるような気がする。かわいそうで、もらい泣きしちゃうよ。。。
でも、エンドロール後の長い続きでは、元気になったみたいで、ちょっと安心でした。エンドロールになったら帰った人がいましたが、本作では、ひどい失敗ですね、あとが長いし、見なくてもいいような話ではないので!

恵(めぐみ)さん、声の安野希世乃さんが、あまり感情を入れないようなしゃべりにしているせいか、セリフが長いと、すこーし聞き疲れてくるといいますか、個人的な感想ですから聞き流してください。たいした問題じゃありません。

どうして、わたし、なのかな、って、結婚するって、やっぱり、和める相手がいちばんなのかなと、まったり思うのでした。




〔2019年11月3日(日) TOHOシネマズ ららぽーと富士見〕


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