ターミネーター:ニュー・フェイト

TERMINATOR: DARK FATE
監督 ティム・ミラー
出演 リンダ・ハミルトン  マッケンジー・デイヴィス  ナタリア・レイエス  ガブリエル・ルナ  アーノルド・シュワルツェネッガー  ディエゴ・ボネータ
脚本 デヴィッド・ゴイヤー  ジャスティン・ローズ  ビリー・レイ
撮影 ケン・セング
編集 ジュリアン・クラーク
音楽 ジャンキー・XL
2019年 アメリカ作品 129分
好き度☆☆☆


終わってみると、予定調和、みたいな?

基本、前と同じ話だもの。

未来から来たターミネーターに狙われて、助っ人とともに逃げ、戦う。
わかりにくくなくなったのをよしとするか、3作目以降のめんどくさかったような気がする筋書き(話せと言われても覚えていないが、過去記事を読み直すと、「3」も「4」も「新起動/ジェニシス」も星3つ半以上で、けっこう気にいってる)の新味をよしとするか。

まずは、リンダ・ハミルトンさんとシュワちゃんコンビの再降臨を楽しむべきでしょう。
60代と70代ですよ。しかし、リンダさんは特に、そんな年は感じさせない。かっちょいいんである。

若手の女性コンビも頑張ってる。
強化型戦士は「攻殻機動隊」を参考にしたりしたらしいが。
機内から川へのアクション一連は、速さや暗さのせいだと思うが、誰がどうなっているのか分かりにくく、見ていてストレス。
最後は泣けるけど、これ、リセットのやりようがある世界なんだなあ、と気づいて安心したというか、拍子抜けしたというか。




〔2019年11月10日(日) イオンシネマ 大井〕


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