スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

SPIDER-MAN: NO WAY HOME
監督 ジョン・ワッツ
出演 トム・ホランド  ゼンデイヤ  ジェイコブ・バタロン  マリサ・トメイ  ベネディクト・カンバーバッチ  ジョン・ファヴロー  
脚本 クリス・マッケナ  エリック・ソマーズ
撮影 マウロ・フィオーレ
音楽 マイケル・ジアッキーノ
2021年 アメリカ作品 149分
好き度☆☆★


「酸っぱいダーマン、うち帰れねー」、気に入らない。女の子がああなる話は嫌い、が根本的にあるから。シリーズ上の必然であろうと、そんなものは破壊しろっての。…と私はツイッターで、のたまったのだった。
映画タイトルはボカシたが、わかる人には速攻アンダスタンドであっただろう。
…てか、誰も読んでなかったか。おお。

前作ラストで正体をバラされて、ホラン!ど、すがったのが、カンババッチイだった。
じゅうぶんな考えなしで頼んだものだから、術は混乱して大失敗、並行世界がゆがみまくって、あの人この人、やってきた。
そうか、3回も同じシリーズつくっても、こういう解釈でオールOKなのか、と理由づけはわかった。
大集合は、それはそれで楽しい驚き。これをやったら、だれでも来る可能性があるけれどね。

「アメイジング・スパイダーマン2」のときも、同じ理由で嫌いだったんだよねえ。邪道な見方とはわかっているが、イヤなものは嫌なのだ。趣味で、しかも金をはらって見ているものには、わがままでいたいじゃない。評論家じゃないんだし。




〔2022年2月20日(日) イオンシネマ 大井〕


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