ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

JURASSIC WORLD: DOMINION
原案・脚本・監督 コリン・トレヴォロウ
出演 クリス・プラット  ブライス・ダラス・ハワード  イザベラ・サーモン  ディワンダ・ワイズ  ローラ・ダーン  サム・ニール  ジェフ・ゴールドブラム  キャンベル・スコット
原案 デレク・コノリー
脚本 エミリー・カーマイケル
撮影 ジョン・シュワルツマン
編集 マーク・サンガー
音楽 マイケル・ジアッキーノ
2022年 アメリカ作品 147分
好き度☆☆☆


前作で野放しになった恐竜。その後の世界は…。

14歳になったメイジーがキーパーソンで、彼女(と恐竜)を中心に話が進んでいきます。
そこに、ローラ・ダーン、サム・ニールという、過去シリーズの出演者も加わって、完結編にふさわしい、にぎやかさに。
出演者として一番「お得」な位置にいた印象があるのは、パイロット役のディワンダ・ワイズさんかな。

恐竜vs人間のシーンは、ここはこうやって、こうすれば、ハラハラするよね、ここで、すべって、ぶつかって…とパズル的にカッチリと考えられてはいて、そう、うまくは行きますかいな、と思うところも多いが、映画としては、そういうふうにまとまるので正解なのだろう。

ブライス・ダラス・ハワードさんが「地獄の黙示録」パロディをやったり、地下で冒険するサム・ニールはインディ・ジョーンズに見えるし、バイクで疾走するクリス・プラットは、ミッション・インポッシブルといえなくもなかった。

〔2022年8月14日(日) イオンシネマ 大井〕


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