アントマン&ワスプ:クアントマニア

ANT-MAN AND THE WASP: QUANTUMANIA
監督 ペイトン・リード
出演 ポール・ラッド  エヴァンジェリン・リリー  キャスリン・ニュートン  ミシェル・ファイファー  マイケル・ダグラス  ジョナサン・メジャース  ケイティ・オブライアン  ビル・マーレイ  
脚本 ジェフ・ラヴネス
撮影 ウィリアム・ポープ
編集 アダム・ガーステル  ローラ・ジェニングス
音楽 クリストフ・ベック
2023年 アメリカ作品 125分
好き度☆☆☆★


ちっちゃくなっちゃったーで、映画館に行っちゃったー。

今年初の映画館だよ! なんてこったい、けったいな!
で、吹替版で観た。吹替のほうが、セリフはいっぱいある(字幕は字数制限がある)し、画面に集中できるから、とくに「声を聞きたい!」女優さんが出ていない限り、吹替でもかまわなく、むしろ歓迎する。

で、娘ちゃんのキャスリン・ニュートンの声を、アニメの声優としてもおなじみのごひいきのひとり、高橋李依さんがやっていたんだ! それは観る前から知っていたから楽しみだったんだ! 出番も多くて、だから楽しかったんだ!

中身はというと、量子世界での話がほとんどで、よくまあ、そのヴィジュアルの中で延々とドラマ化したものだと思います。
敵役カーンが強すぎるらしいというので、アリさんががんばってみてほしいのですが、どうでしょう(ネタばれしません)。
スーツを着れば誰でもアントウーマンになれるならば、量産して、悪と戦うアント・グループを結成したら、どうでしょう。

以下は、とってもネタばれになります。

最後、帰れなくなっちゃったよ、アントマン!と自己犠牲に感動してたら、あれ、帰れるんだ、となって、さっきの感動は無駄な垂れ流しだったのか、返せ感動を!と(心で)叫びました。いいけど。




〔2023年2月19日(日) イオンシネマ 大井〕


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