劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:

監督 斎藤圭一郎
声の出演 青山吉能  長谷川育美  鈴代紗弓  水野朔  千本木彩花  和多田美咲  小岩井ことり  市ノ瀬加那  島袋美由利  内田真礼
原作 はまじあき
脚本 吉田恵里香
2024年作品 92分
好き度☆☆☆☆★


『テレビ放送から何度見ても面白い。あまり途切れなくクスクスニヤニヤ笑える(個人の感想です)のは偉業。陰キャに優しい(笑)。前編としてのラストも、ここしかないところで決めた! ひとつだけ、路上ライブの機材がどう運ばれたか省略しないほうがよかった。』
以上が観賞後、Xに書いた感想。

「路上ライブの機材がどう運ばれたか省略しないほうがよかった」というのは、用意していないはずの機材が、ライブを始めようという場面で、いきなり揃っていたから、え、おかしいじゃないか?と思われるだろうからだ。テレビ放送では、酔っ払いの、きくりお姉さんが誰かに電話して持ってきてもらってた…と思う。ここは追加しても1、2分だろうから、入れたほうがよかったなと感じたわけだ。

ほかは、文句のつけようがない。たんに、私が大好きだから、なのだが。説明のしようがない。昔だったら、なんとか説明しようとして何時間も考えて文章にしたこともあったが…。あらすじさえ、あまり書かないねえ…。

4人のなかでは喜多ちゃんがいちばん好き。…かわいいから。いや、それだけじゃないよ、内面も好きだよ。というか、出てくる人、ほとんど好きだな。「犬」含めて(ぼっちちゃんが飼い犬を名前でなく「犬」と言っているところとかもツボだよね)。

2022年秋のマイ覇権アニメの記事では、「夫婦以上、恋人未満。」とともに、「ぼっち・ざ・ろっく!」を2022年秋のマイ・ハケンアニメに選んでいる。

好みにハマるかどうかは、見てみなきゃわからないもの。ただ、それを効率よく探すための嗅覚は養いたいものだ。




〔2024年6月9日(日) TOHOシネマズ ららぽーと富士見〕


映画感想/書くのは私だ へ        トップページへ