キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド

監督 ジュリアス・オナー
出演 アンソニー・マッキー  ハリソン・フォード  ダニー・ラミレス  シラ・ハース  リヴ・タイラー  カール・ランブリー  ゾシャ・ロークモア  ジャンカルロ・エスポジト  ティム・ブレイク・ネルソン  平岳大
脚本 ロブ・エドワーズ  マルコム・スペルマン  ダラン・ムッソン  ジュリアス・オナー  ピータ―・グランツ
撮影 クレイマー・モーゲンソー
音楽 ローラ・カープマン
2025年 アメリカ作品 118分
好き度☆☆☆


5ヵ月半ぶりの映画館!

映画館に行ってまで観たいものが見当たらないのと、最近、小用が近いので危険!な思いが重なって、足が遠のき、そうすると、なぜか、観たい映画もなおさらなくなってくる(気がする)のだ。

今回、朝のうちにはなるべく水分をとらずに、昼間の上映に臨む。
結果、まるで大丈夫だった! でもっ! 水分は1日2リットルとりやがれ、と医者から聞いたので、観た後にはどんどん飲まないとならぬかもしれぬ。

ひさしぶりに映画館で観ると、その行為は「一大イベント」だと気づく。
計画し、予約し、映画館に行き、なんならチラシを集め、飲食物を買い、映画を観る。そして帰る。映画本編以外に、たくさんの時間がかかる。人生にとって重大な使用時間であろう。そして、その全部が、映画の楽しみなのである!

あ、映画のことですか? うー、まあまあ退屈はしない
ハリセン、もとい、ハリソン・フォードが、じいさんなりに頑張っている。見習わなければ(?)!

超人アクションは、もう見慣れてしまったから、すげー、とは思わなくて、それも悲しいものだ。
そうなると、美人の見せ場が欲しいわけだが、主役たちは男である…。…まあ、いい。
キャプテン・アメリカの役目が譲られているわけだが、先代がどうなったんだっけ、ということすら記憶になく…。…まあ、いい。

ハリソンが暴れて収まって、次は何が起きそうなのかは、まったく分からない。
日本の首相が出てきて(平岳大 ひらたけひろ)アメリカ大統領とわりと対等で、日本艦隊とアメリカ艦隊の対決!?なんてことになるので、え、ニッポン、ちょっと偉いじゃん!って気にはなる。




〔2025年3月5日(水) イオンシネマ 板橋〕


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