マリリンファンは、猫好きである。


…と勝手に決めてしまったのである。

世間においては、犬が好きか、猫が好きか、という選択を迫られる場合がある。(迫られるというほど緊迫はしていないが。)
いわゆる、犬派か猫派か。
女性雑誌でも、犬の特集、猫の特集と順番に取り上げていたりする。

犬は実直、従順、猫は勝手、気まま、という、おおざっぱなイメージもある。
その点からすると、マリリンは、やはり猫だろう。

猫は自由というか、むらっ気があるというか。
遊んで〜♪と寄ってくるかと思えば、ふんっ!とばかりに知らんぷりしたり。

ただ、マリリンが自由に生きていたかといえば、疑問ではある。
世間には彼女が生きるうえでの不自由、偏見が、いっぱいあった。
ありすぎるほどにあった。
それに、ぶつかりつづけ、戦いつづけた。ひとりで。

ひとりで、というのも猫っぽい。
他人と、つるまず。
しなやかな肢体を見せながら、するりと世の中を走り抜けていった魅惑の存在は、やっぱり猫?

マリリンが猫なら、マリリンファンは猫好きである。


コメント

まおさん
もろ猫好きの私には、納得・なるほどです(笑)
マリリン自身は犬をよく飼ってましたけど、本人はやっぱり猫っぽいですよね。

kiyotayokiさん
猫好きのひとりとしては納得の解析です(^^。
猫に家出されてからというもの、近所の野良猫を手なずけようと毎日餌をあげてるんですが、なかなか心を開いてはくれません(^^;

たけしさん
なるほど!面白い考え方ですね。私もネコは大好きです。
たしかにマリリンはネコっぽい表情をしたりもしますよね。それに、アクターズスタジオの授業でマリリンが演じた動物もネコでした。そういえばマリリンは、日本から帰った後の短い期間にネコを飼っていましたよね。「ミツ」っていう名前をつけて。
ネコ好きな人はマリリンファンになる要素があるのですね。今度ネコ好きな人と話をした時に、何気なく聞いてみます。

KOさん
みなさん、猫がお好きなようですね。(^^)
猫の話題が出ていますので、
先日の初参加のお近づきの
しるしに、僕も猫の思い出をお話します。
僕が大学生の頃、自宅近くのゴミ捨て場に箱に入った
目が開いたばかりの猫が捨てられていました。
泣き声が物凄く大きくて誰しも気が付いていたと思いますが、放置されていました。
僕は拾って家に連れて帰ったのですが、一週間もしないうちに「猫ジステンバー?」
だったかな、大病にかかってしまい、動物病院に入院し生死をさまよいました。
奇跡的に助かって、その後
僕の家で18年間も生きていました。今はもう亡くなって
しまいましたが、僕を見つけると、喉をゴロゴロ言わせて
すり寄ってきて可愛かったですよ。出かける時と帰った時に玄関でゴロゴロ言ってきて
犬みたいな猫でした。
と、いうわけで僕も猫好きです。



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