深夜特急BBS

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[350] いいですよね。 投稿者:リョウコ 投稿日:2001/04/17(Tue) 21:41:11
はじめまして。大学生のリョウコです。
ゼミが始まってちょっと息抜きに深夜特急で
検索してたらここにヒットしました。
管理人さんとかなりの確立で好みが一致してまして、
驚いたので一応「足跡」を残しておきます。

私も沢木さん、大好きです。
クリスマスのラジオで声も拝聴しましたが、
素敵な声です。大沢たかおさん並(笑)
素敵なHPですね。キレイです。センスがいいんですね。
これからちょくちょく拝見させていただきます。
よろしくお願いします。
では、また。
[349] 旅展 投稿者:イータン 投稿日:2001/04/17(Tue) 07:21:42
初めて訪問しました。何気なく沢木さん関連のHPを
検索していたら辿り着いたんですがイイ雰囲気な掲示板ですね。

世田谷文学館の旅展ですが某航空会社の機内誌で開催を知り
初日と最終日に行って来ました。初日はまあ人の入りもまだ
まばらでゆっくりと展示を見れたのですが、最終日はなんと入場
制限をしているではないですか・・・図録も売り切れとかで
10代とおぼしき青年は一生懸命沢木さんのメッセージをメモ
してましたね。
いままで文学とかいうとなにか堅苦しいイメージがあったのですが
この旅展は気楽に見れて良かったです。それにしても沢木さんの
旅のノートは凄いですね。出来事がスレッドになってるし。
貴重なものを見させていただきました。

最終日、入り口に張ってあったポスターをくださった文学館
のメガホンをもった男性の方、有難う御座いました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

また書き込みますね。ではでは

どういたしまして(^^) 投稿者: - 2001/04/21(Sat) 22:08:10
旅展に2回もいらしていただいて、ありがとうございました。
イータンさんにポスターを差し上げた男性の職員は、私の隣の席に座っている先輩学芸員です。
非常に恐縮しておりますよ(^^;;
[348] 旅人へ 投稿者:Ishi 投稿日:2001/04/16(Mon) 14:07:41
はじめましてKさん。
素敵な展示会を開催して頂き誠にありがとうございました。

ただ、展示会を先に見てしまったことで一つだけ残念なことがあります。
ロンドンに着いた沢木さんが受話器を取ってボタンを押すシーンを
先に知ってしまったことです。でもあのメッセージを見たからこそ
沢木さんに惹かれたのでなんとも矛盾していますね。(笑)

私も沢木さんと旅を勧めていくうちに長い旅への誘惑に負けそうです。

深夜特急を読み終わったら「天涯」も読ませて頂きます。
実はノンフィクションという分野は今まで縁があまりなかったのですが、
かなりのめり込みそうです。困った困った。(笑)

最後に「旅展」の成功おめでとうございます。
そして素敵な出会いのチャンスを頂きありがとうございました。

PS. また、新しい旅が成功することを祈ってます。

Re: 旅人へ 投稿者: - 2001/04/21(Sat) 19:25:37
旅先からのメッセージ、どうもありがとうございます。
マレー半島、そしてカルカッタ・・・今はどのあたりまで進まれているのでしょうか? うらやましいですね〜。ますます旅への誘惑に囚われてしまいましたよ(笑)
Ishiさんや沢木さんにはとてもかないませんが、私も今年中にはどこかへささやかな旅をしたいと思っています。

『天涯』は私にとって最も大切な本です。
カシアス内藤さんは『敗れざる者たち』の本を聖書の隣に置いているそうですが、私は『天涯』を聖書の横に置いています。あ、でも今は旅展の図録がその間に入っちゃいました(笑)
『天涯』は、沢木さんが撮影された異国の風景や表情はもちろん魅力的なのですが、添えられた沢木さんの短文(私は「詩」だと思っています)にまず心を奪われました。
「旅」という言葉が頭と心の中で反芻し、「旅」の持つ意味とその魅力について改めて考えさせられた思いがします。と、言うと何だかすごく難しい本のように聞こえますが(笑)Ishiさんもぜひご覧になってくださいね。

それでは、Ishiさんにとって「ぶっ飛んだ」(最近日常でも多用しています・・・沢木さんスミマセン)旅になりますよう、祈っています。
合言葉はやっぱり「恐れずに、しかし、気をつけて」(『深夜特急』第三便 あとがきより)
Re: 旅人へ 投稿者:Ishi - 2001/04/23(Mon) 21:53:00
いや、本当に旅をしているわけじゃないんです。実は「深夜特急」を読みながら沢木さんと一緒に旅をしている気分になってるだけなんです。まぎらわしくてごめんなさい。(笑)

僕はもともと旅好きなんでG/Wはバイクで信州に旅立とうと思います。
(本当はアジアに行きたいんですけど。お金と時間が...。)

Kさんのような何かを企画して人に何かを与えられる仕事って素敵ですね。
これからも頑張ってください。

『天涯』の詩が愉しみになってきました。早くロンドンにつかなくては。。。
[347] [ぶっ飛んだ」って? 投稿者:Tack 投稿日:2001/04/15(Sun) 16:43:05
はじめまして。僕もようやく最終日に旅展に行くことができました。
飛行機の時間の都合上、混雑のピークの1時半ごろになってしまいました(僕は函館在住・・・)。想像以上のすごい人、人、人!!入場制限を行っていました。でも、これだけ多くの沢木さんファンがいるってことですので、すごく嬉しかった〜!!
人込みを掻き分けるようにして見た展示もすごくよかったです(あー、うまく言葉にできなくて悔しいッ!!)。遠くから足を運んだかいがありました。
Kさん、どうもありがとうございました、でもってお疲れ様でした(なれなれしくてすみませんです)

ところで、皆さんが時々書き込まれている「ぶっ飛んだ」(沢木節)とは、いったい何のことなのでしょうか?
不勉強ですみませんが、ぜひ教えてください。

Re: [ぶっ飛んだ」って? 投稿者:kano - 2001/04/15(Sun) 21:27:25
昨年のイヴの夜にJ−WAVEで放送された「ミッドナイト・エクスプレス−天涯へ−」(沢木さんがパーソナリティーをされている毎年恒例のラジオ番組です)の中で、沢木さんが行って帰ってきたばかりのベトナムの感想を「ぶっ飛んだ」と表現されたことに由来しています。
ちなみに、旅展の最初のコーナー「私は旅をする」で、このベトナム旅行で撮影された写真が展示してありましたが、添えられた文章の中に「私はヴェトナムで久しぶりに「ぶっ飛んだ」日々を過ごすことができたのだ」という一節もありましたネ。
さしずめ、「言葉にならないほどビックリした!!」ってところでしょーか?
入場制限! 投稿者:るりる - 2001/04/15(Sun) 23:01:04
最終日、入場制限していたくらい多くのお客さんが来たということに「ぶっ飛びました」(笑)いったいこの日だけでどれくらいの人が来たんでしょうか!?
ディズニーランドみたいに「ただいま30分待ちです」のようなプラカードを出していたとか? すごいな〜!!
Re: [ぶっ飛んだ」って? 投稿者:Tack - 2001/04/16(Mon) 22:48:05
kanoさん、ご丁寧にどうもありがとうでした! 
J−WAVE、僕の住んでいるところでは電波が届かなくて・・・(涙) 次回は、関東に住んでいる友人に録音を頼みます!!

るりるさん、出てました!プラカード(笑)
展示室の外で待っているときは「なんでこんなに進まないんだぁ〜!?」とフシギだったんですが、入ってみて納得。皆さん、熱心に展示に見入っちゃっていたからだったんですね。特に、田所さんあ手紙のコーナーではさらに列ができてました!
僕ももちろん、見入っちゃって、っていうか読みふけっちゃって、思いっきり回転率悪くしてしまった気が・・・(^^;;
[346] 心から感謝 投稿者: 投稿日:2001/04/15(Sun) 00:45:42
おかげさまで4月8日を持ちまして、「沢木耕太郎の旅展」は盛況のうちに閉幕を迎えることができました。
この場をお借りして(管理人さんスミマセン)、「旅展」にいらしていただいた皆さん、また図録をお求めいただいた皆さんに心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
また、お越しの際にお声をかけてくださったり、アンケートやメール、お手紙、そしてこのBBSでメッセージをいただいたり、とても嬉しかったです。沢木さんファンの方って皆さん優しいなぁと感激することしきり(^^)

会期を終え、誰もいなくなった会場で、しばらく一人でぼんやりとしていました。ああ、「旅」がひとつ終わったんだなぁ、と。
オープンに漕ぎつけた時は、この3年がすごく長く感じたのですが、クローズした今は本当にあっという間だったように思えます。何度も何度も難破と座礁を繰返してきた「旅」だったのですが、私自身、20代のうちにこの企画展を実現できたことは、とても幸運なことでした。

そして何よりも、沢木さんご本人、また多くの方々がこの「旅展」を喜んでいただけたことは、これ以上ない幸福でした。
「旅展」をきっかけに、沢木さんの作品を改めて読み直したり、また沢木さんの今後のご活躍に注目することで、それぞれの方が沢木さんの新しい魅力を発見して「何か」を得ていただければと願ってやみません。

展示の片付けも終え、「旅展」はあとかたもなくなってしまいました。何度企画展をやっても、この時は非常にせつない限りです。
とはいえ、今月末には次の企画展がオープンしてしまうので、感傷にひたったままではいられないのですが(笑)
また世田谷文学館にぜひ遊びにいらしてくださいね。

最後に、こんな素敵なサイトを運営していただいている管理人さんに御礼申し上げます。これからも、一(いち)沢木さんファンとして拝見させていただきますので、よろしくお願いします(^^)

本当にありがとうございました。

P.S.
沢木さんは5月から約1ヵ月半、アマゾンの奥地(!)への旅に出られます。これまでに行かれたことのないような、トンデモナイ秘境(魔境かも・・)のようですので、ぜひ無事ご帰国されますよう祈りましょう。

Re: 心から感謝 投稿者:REI - 2001/04/15(Sun) 01:55:13
こちらこそ、Kさんには心から感謝感謝です!! 本当にお疲れ様でした(^^)
旅展を見終わったあと、もう一度「深夜特急」や「一瞬の夏」を読み直してみたら、作品の世界がぐっと立体的に浮かび上がってきて再び感動してしまいました。
その他、沢木さんの全作品を片っ端から読み直しています。なんだか、はじめて読むときのようなドキドキワクワクの気分です。旅展がなかったら、こんな喜びは味わえなかったでしょう。
素晴らしい企画展をどうもありがとうございました(^0^)
Re: 心から感謝 投稿者:JAB - 2001/04/15(Sun) 02:21:47
展覧会、大成功とのことでおめでとうございます。きっと、Kさんと沢木さんの熱意がお客さんに伝わったからなのでしょう。
これからもハートのこもった企画をぜひお願いします。
お疲れ様でした!
Re: 心から感謝3 投稿者:いなびい - 2001/04/15(Sun) 23:17:20
Kさん、旅展本当にお疲れ様でした。心からお礼申し上げます(感謝)
こうやって沢木さんのすべてに浸る事ができたのもひとえにKさん
のお陰ですね。沢木さんは最初で最後の展示会とおっしゃってた
のはちょっと寂しいですが(苦笑)
主催側の人にとっても来られた方にとっても心に残る思い出になりましたネ。
Re: 心から感謝4 投稿者:kano - 2001/04/16(Mon) 00:53:10
同じ展覧会を3度も見に行ったなんて経験は、今回の旅展が初めてです。それくらい本ッ当によかった!(実は私も、以前、お台場と新宿で開かれた「天涯」の写真展では少々ガッカリくるものがあったので・・)
沢木さんもきっと大満足だったのではないでしょうか?
Kさんはお忙しい中、私のつまらない質問にも丁寧にお返事をくださったり、とても優しい方で嬉しかったです。どうもありがとうございました。どうかゆっくり休んでくださいネ(^^)
世田谷区!Kさんにボーナスいっぱい出してあげてよ〜!!(世田谷区納税者より)
[344] !!!!! 投稿者:kano 投稿日:2001/04/13(Fri) 22:41:57
4月7日(土)の夕方、これで見納め!ということで、旅展を見に世田谷文学館に3度目の訪問。も〜、展示品ひとつひとつを目に焼き付けるつもりで、閉館ギリギリまでじっくり見て回りました。
沢木さんの「旅」に思いっきりひたっていると、閉館のアナウンスが・・・。ああ、もう帰らないとダメなのかぁとため息をつき、ふっと顔をあげると・・・・・・

えっ?

はじめ幻かと思い、目をこすりました。が、それは現実でした。

なんと、旅展の会場に沢木さんご本人が現れたんです!!
ホントに、ぶっ飛びました(沢木節)。
「もし、イベントで沢木さんにお会いできたら、あれ聞いてこれ聞いて・・・」などと普段から勝手に思い描いていたのに、いざ目の前に(それも突然に)現れたら、完全に頭の中真っ白。ほとんど金縛り状態になってしまって・・・えーん、すっっっごい後悔(涙涙涙)。快く握手とサイン(最愛の旅展図録に)に応じてくださって、めっちゃ嬉しかったですぅ(^0^)

思い切って、ひとつだけ質問をしてみました。「深夜特急」の旅でインドから日本にあてた手紙、送り先の田所さんという方は、文芸春秋の編集者の方だそうですヨ。
(狂喜のあまり、いつも以上に乱文でゴメンナサイ・・・)

Re: !!!!! 投稿者:POOJA - 2001/04/13(Fri) 23:48:22
きゃーーー!すごーーーーい!!
うらやましーーーーいっ!!!
ほんとにラッキーでしたね〜。私はまだ講演や対談にも行ったことがないので、実物の沢木さんの姿を垣間見たこともないです。「もしお会いしたら…」なんて想像もできなかったけど、きっとわたしも感激で金縛りになっちゃうだろうな〜。しかも沢木ワールドの真っ只中でですもんね。お宝図録大事にしてくださいね〜!いいな、いいなー。
Re: !!!!! 投稿者:Hiroya(管理人) - 2001/04/14(Sat) 00:09:13
よかったですね。かなりうらやましいです。
その図録は一生の記念になりますね。

文芸春秋の方だったんですか<田所さん
おかげさまでひとつ謎が解けました。
Re: !!!!! 投稿者:ハナモチ - 2001/04/14(Sat) 09:49:56
 よかったですね!実は私も最終日、閉館ぎりぎりまでいたのですが・・。しかも「最終日だからもしかして沢木が来るんじゃないかなぁ」と思って行ったのですが私は会えませんでした。あぁ〜、もう少しいればよかったぁ。ぶっとんでる、ぶっとんでる。(沢木節)(笑)
 沢木さんには実際に会ったことは1回だけあります。『血の味』の青山ブックセンターでのサイン会で、です。
Re: !!!!! 投稿者:REI - 2001/04/14(Sat) 13:16:09
うっっっ、うらやましすぎますっ!! 本物ですよね? そっくりさんじゃあないですよね??(おいおい) これはもう一生の思い出になりそうなハプニングでしたね〜(^^)
Kさんが、ラストの土日に行くなら開館直後か閉館ギリギリがオススメと書き込まれていましたが、ひょっとしてアレは「予告」だったんでしょーか??
私もぶっ飛びました・・・ 投稿者: - 2001/04/14(Sat) 22:47:09
「ラストの土日にできれば行きたい」ということは沢木さんからうかがっていたのですが、いかんせんすごいご多忙の為、難しいだろうなぁと実はほとんどアテにしてませんでした・・・ので、7日の6時すぎごろ、「今、見てきたよ」と突然いらしたときは、もう絶句! 会場のお客さんといろいろお話しできたことを、とても喜んでいらっしゃいました(^^)

会期中に沢木さんが「旅展」の会場にいらして、一観客として展示をご覧になったのは、このときのみです。前に会場にいらしたときは、オープン前の展示作業中でしたので・・。
kanoさんをはじめ、居合わせた方(15人ほど)は本当にラッキーでしたね〜!!
なんと!!!!! 投稿者:いなびい - 2001/04/15(Sun) 00:26:33
私も土日の2日間でラストだな〜って思っていたのですが
結局行けませんでした・・・。
なんと沢木さんがいらしていたなんて!!!
ただただ再訪しておけば良かったと後悔の嵐ですー(シュン)

立ち直れないかも(泣) 投稿者:Kaworu - 2001/04/15(Sun) 18:47:45
実は私も7日の夕方に旅展に見納めに行ったんです。でもって、確か5時45分ごろ文学館を出て、芦花公園の駅に向かって歩いていたら、ちょうど郵便局の近くで沢木さんらしき人を見かけたんです、が!「まっさかねェ」とそのまま見送ってしまいました(爆)もう日が暮れてあたりも暗くなっていたし・・・。
キーーーーーーッッ!!!
もう一生の不覚です・・・。
[343] 青学のノート 投稿者:ひより 投稿日:2001/04/10(Tue) 21:36:02
はじめまして。旅展を見に行った後検索で ここにたどり着きました。久しぶりにビデオで動く沢木さんを見て、昔どなたかに コカコーラのような青年ねといわれた。と書いてあったことを思い出しました。ちっとも変わってませんね。素敵でしたね、
ところで気になったのですが沢木さんの使用されていたノートに
青山学院のマークが入っていました。
どういう過程でお使いになってるのか気になりました。
ご存知の方いたらおしえてください。

Re: 青学のノート 投稿者:Hiroya(管理人) - 2001/04/11(Wed) 00:00:34
「天涯」のなかの文章によると、

「僕は旅に出ると大学ノートを使います。
昔から大学の生協で売っている、縦に二本の罫線が入っているノートです。
いま僕は地下鉄の銀座線をよく使うので、表参道に近い青山学院の生協で買っていますけど(以下略)」

ということみたいです。
他にもどこかで記述を見たことがあるような気もするんですが、
ちょっと思い出せないです。
[342] 旅展の図録 投稿者:ハル 投稿日:2001/04/10(Tue) 02:26:35
こんにちは。
先月仕事帰りの閉館1時間前、なんとか文学館に辿り付き旅展をみる事ができました。そこには、沢木さんの旅の足跡がさりげなく描かれていました。人も少なく時間を忘れ、沢木さんの空間に触れている内に最後は誰もいなくなってしまいました。最後に購入した図録は一生の宝物になりました。
そして後悔が1つ。図録を1冊しか買わなかった事です。
あとでゆっくり読んでいる内にこれはぜひ地方いる沢木さんのファンである友人にぜひ読んでほしいと思ったのです。その時はあとでまた行った時にでも・・と思っていた所、図録完売・・・。
そこで、どなたか図録をお譲りいただける方はいませんか?
もちろん送料など負担致します。恐縮ですが、メールお待ちしております。
[339] 旅展、見に行ってきました 投稿者:hiro 投稿日:2001/04/09(Mon) 21:03:10
はじめまして。
7日の土曜日の午後に、念願の「旅展」を見に行くことができました。
偶然、このような展示が行われることを知り、浜松から新幹線に乗って、見に行った次第です。
印象に残ったのは、文章を読んでいても好きだったポルトガルですね。特に、あの海の美しさには感動してしまいました。一度、あの場所に行ってみたいと思っています。
[338] 無題 投稿者:むっか 投稿日:2001/04/09(Mon) 18:02:27
最終日の前日,やっと念願の「旅展」に行ってきました。
何十年ぶりかで目的に向かって突き進んだような気がします。
この掲示板で皆さんの書込みを拝見する度に気分が高揚して来たのは間違いなく,皆さんと,そして何よりもこの掲示板を提供しておられる管理人さんに感謝します。
「旅展」の感想を書きたいのですが言葉になって出てきません。
興奮が収まった後,いつまでもだらだらと感想を書き込むような気がします。
kさんへ:めちゃくちゃ忙しい中突然面会を申し入れたにもかかわらず会っていただいて有難うございました。kさんの力量に度肝を抜かれたという感じです。私達に夢を与えてくれて本当に有難うございました。感謝しています。今はもうどっと疲れが出ている頃ではないでしょうか。 休暇をとってゆっくり温泉にでも浸かってください。
まりこさんへ:文学館に入ったとたんその入場者の多さにびっくり。この掲示板に登場している皆さんと会っているような気分になり,やたら愛想を振りまいてしまいました。へんなおじさんに見えたことでしょう。図録も手に入ったし,満足の私です。

むっか様 投稿者: - 2001/04/10(Tue) 16:20:27
7日は遠方からお越しいただき、またお声をかけていただきましてありがとうございました。慌しかったうえ、体調絶不調でしたので、きちんとしたご挨拶もできずにすみませんでした。
これからゆっくり休暇を、としたいところなのですが、なかなかこれが(苦笑)。本当は1年ぐらい旅に出たいのです〜!!
むっか様 投稿者:まりこ - 2001/04/10(Tue) 21:25:36
何十年ぶりかで目的に向かって突き進む・・・仕事や義務感からではない純粋に自分のための移動。たまにはこういう「贅沢」もいいですよね。
K様 投稿者:まりこ - 2001/04/10(Tue) 21:31:40
本当にお疲れさまでした。沢木さんに、たくさんご馳走してもらってくださいね(^^)。
[337] はじめまして!! 投稿者:Ishi 投稿日:2001/04/09(Mon) 13:57:32
はじめまして。私あ沢木耕太郎ファン歴1週間です。

世田谷文学館の『沢木耕太郎の旅展』を拝見して深夜特急を読みたくなりました。
(只今、マレーシア半島を南下中です。)
沢木耕太郎さんの本は「バーボン・ストリート」しか読んだことがなく著者のことは、
ほとんど知りませんでした。たまたま行った世田谷文学館でたまたま開催していた
イベントが『沢木耕太郎の旅展』でした。この偶然に感謝します。
沢木さんの写真やノートを見学していくうちに著者に惹かれてしまいました。
なんと言っても自分の年齢が26歳になろうとしていたせいかもしれません。

もともと私は旅好きです。高校2年生の北海道自転車の旅から始まり、今はバイク
での旅にはまっています。いつか日本一周を夢見てましたが、日本だけじゃ狭すぎる
いつか世界を旅したいと考えるようになってしまいました。

素敵な世界地図を部屋に貼りたいと思い探しています。
まだ、旅は始まったばかりなので沢木耕太郎とロンドンを目指します。

PS.私の誕生日も管理人さんと同じ4/2です。親しみが湧きます。
    あと去年の夏頃から山本文緒さんの本にもはまってます。

Re: はじめまして!! 投稿者:Hiroya(管理人) - 2001/04/10(Tue) 23:31:06
書き込みありがとうございます。

偶然ってすごいものですね。
たくさんの方々の思いが染みこんだ世田谷文学館に、Ishiさんを
惹きつける力があったのかもしれませんね。

同じ誕生日とは驚きです。なんだかうれしいですね。
同学年の中で常に一番年上、という微妙な誕生日ですよね。
只今、カルカッタです。 投稿者:Ishi - 2001/04/11(Wed) 14:27:23
その微妙さが25際を過ぎると重たくなるんだよね。
みんなより早くじじになるのはちと寂しいもんだよ。
でも、インパクトあるからみんなに覚えててもらえる
のはいいことかな。

深夜特急を読破してからもう一度、展示会に行きたかった(涙)。
また、何処かでイベントをやってくれるとうれしいんだけどな...。
Re: はじめまして!! 投稿者: - 2001/04/13(Fri) 23:27:15
この「旅展」で沢木さんのことを知り、ファンになられたということで、こんなに嬉しいことはありません。どうもありがとうございました。

私事で恐縮ですが、「天涯」をきっかけに「深夜特急」を読み、さらに「旅展」をやろうと思い立ち、始動したのも私が26歳のときでした。
沢木さんの作品は高校生のころから愛読していたのですが、旅好きゆえの「紀行文」というジャンルへの妙な偏見があり「深夜特急」だけは食わず嫌いで読んでいなかったのです。でも、かえって偶然26歳という年齢で「深夜特急」に出会うこととなり、とても幸運でした。
ただ、困ったことは・・・やはりすべての仕事を投げ出して長い旅に出たくなってしまう誘惑にかられてしまうことです(笑)

[336] ラスト2日間に旅展に行く方へ 投稿者:RYO−TA 投稿日:2001/04/06(Fri) 20:01:06
はじめまして。このサイトのおかげで旅展のことを知りました。感謝感謝です(^0^)

今日、旅展に気合をいれて再訪しました。見納めのため、ということもあったのですが、何より先週の2時ごろに行ったとき、あまりの人ごみに目当てのノート類をよく読めなくてすごく悔しい思いをしてしまったからです(平日だったのに!)。

というわけで、今日、思い切って朝イチにDASH!ようやく本懐を遂げることができました(大満足)。個人的に一番興味深かったのは、「深夜特急」の旅の時の「感想ノート」でした(金銭出納帳
3冊並べられていたところの右端にあったもの)。紀行文に対する沢木さんの考え方がかなりストレートに記されてあり、「深夜特急」という作品がそれまでの紀行文へのオマージュであるのと同時にアンチテーゼでもあることがうかがえました。私は参加できなかったのですが、「旅を読む」の講演会の内容とも少し重なっているようです。

とうとう旅展もあと2日、ラストの土日を迎えることになってしまいましたねぇ。Kさん、お疲れ様でした。僕もすごく感謝しています。1万人おめでとうございました!!ホントに最後の最後になってしまったので、きっとすごい混みそう・・・。
で、もしこれから行く方で、展示物をじっくり「読む」ことを楽しみにされているのであれば、午前中に、可能であれば開館の10:00と同時に入られることを絶対おすすめします!!

ところで、「裏メニュー」のポスターをバッチリいただくことができたのですが、奥からポスターを持ってきてくださった女性の方はひょっとしたらKさんだったのでしょうか? お聞きする勇気がなかったもので・・・(^^;;

Re: ラスト2日間に旅展に行く方へ 投稿者:REI - 2001/04/07(Sat) 01:58:33
私も土曜日の昼下がりに行って見事に挫折したクチです(ハンパじゃないほどすごい混雑でした〜〜)。後日改めて平日に、会社を早退して遅い時間に行きました。
でも、まだ行ってない方、やっぱりぜーっったい行った方がいいですよ!あぁ、あと2日で旅展が終わってしまうなんて・・(しくしく)
[335] 人生最大の大失敗! 投稿者:jiri 投稿日:2001/04/06(Fri) 14:55:10
こんにちは。はじめて書き込みします。
明日、「旅展」を見に行こうと思い、場所確認のため世田谷文学館のホームページを見たところ、なんと図録が完売!
実は、「旅展」を見る前にもう一度「深夜特急」を読み直してから行こうと思い、
よしっ明日行くゾ!と思った矢先に図録完売の文字....。
しばらくボーゼンとしてしまいました。
誠に図々しく勝手なお願いではありますが、
どなたか図録を複数お持ちの方がいらっしゃいましたら譲って頂けないでしょうか?
ワラをもつかむ思いです。よろしくお願いいたします。
[334] 旅展1万人達成しました 投稿者: 投稿日:2001/04/04(Wed) 10:18:19
おかげさまで4月3日(火)午前中に、「旅展」入場者が1万人を
超えました。
「旅展」にお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました! 
図録も第2版を含め、完売しました。こちらも心から感謝!
諸般の事情でこれ以上の重版ができないため、これで打ち止めとなります。ごめんなさい・・・。
「旅展」も今日を含めあと残り5日となりました。
企画展を担当するといつもこの時期そうなのですが、本当に「早いな〜」と一抹の寂しさを覚えてしまいます。展示の撤去のときは、一生懸命作った砂の城を自分の手で崩さなくてはならないようなつらさがあって、特に今回はかなり未練たらたらになってしまいそうな気が・・・。
こちら(世田谷)では桜が満開になっています。8日までは散らずに持って欲しいなと思うのですが、お花見がてらどうぞ遊びにいらしてくださいね(^^)






[333] 銀の森へ 投稿者:ささ 投稿日:2001/04/03(Tue) 20:35:29
深夜特急にはまってから、このホームページを見るのが楽しみなものです。
先日ここで世田谷文学館の「旅展」のことを知ることが出来、行けないにしても・・・、図録を手に入れることが出来たのでうれしい限りです。
さて、毎月一回朝日新聞に沢木さんが映画のことについて連載をしています。今日は「トラフィック」のことでした。
とても参考になるので、朝日新聞見てみてください。
ただ毎月一回が何日なのかは把握してないので、なんともいえないのですが。
旅展行きたいなぁ。

Re: 銀の森へ 投稿者:まりこ - 2001/04/03(Tue) 21:55:44
「銀の森へ」リストです。
  2001年 3/5 キャスト・アウェイ
        2/5 ザ・カップ
        1/15 ダンサー・イン・ザ・ダーク
  2000年 12/4 ヤンヤン夏の思い出
        11/6 ブラッドシンプル/ザ・スリラー
        10/2 マルコヴィッチの穴
        9/4 うちへ帰ろう
        8/7 顔
        7/3 あの子を探して 
        6/5 ショー・ミー・ラヴ
        5/1 アメリカン・ビューティー
        4/3 グリーンマイル
        3/6 クッキー・フォーチュン
        2/7 アメリカン・ヒストリーX
        1/17 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
  1999年 12/6 ナヴィの恋
        11/1 シックス・センス
        10/4 あの娘と自転車に乗って
最近は、第一月曜日に掲載されているようです。(関東版のみ?)
また、『暮しの手帖』(隔月刊)に連載されている「映画時評」の3月は「ニコラ」、1月は「ペイ・フォワード」だったと思います。(長くなってごめんなさい)
Re: 銀の森へ 投稿者:まりこ - 2001/04/03(Tue) 22:00:18
入力が下手なため、見にくくなってしまいました。
ごめんなさい(^^;;
Re: 銀の森へ 投稿者:POOJA - 2001/04/06(Fri) 02:22:40
関東版だけなんですか〜?
我が家はわたしの生まれる前から、新聞は中日新聞!と決まっているので、朝日新聞はチェックしたことがありませんでした。
とりあえず図書館に行ってみますね。関東版もあるかなぁ??
Re: 銀の森へ 投稿者:ささ - 2001/04/06(Fri) 22:13:30
関東版のみだけじゃないと思うのですが。
ちなみに私は長野県民ですので、全国じゃないのかなぁ。
甲信越も含まれるのか?どうでしょう??
Re: 銀の森へ 投稿者:まりこ - 2001/04/06(Fri) 23:17:56
長野は掲載されているのですね。うらやましいです。
ちなみに私の地域では別メニューのため、毎回東京の友人にFAXしてもらっています。
Re: 銀の森へ 投稿者:POOJA - 2001/04/09(Mon) 01:12:58
今日、図書館で朝日新聞を見てきました。
幸いにも、こちらでも掲載されていました!
圧刷版もそろっていたし、これから定期的に図書館通いをすることになりそうです。(タダ読み?)
ささsan、まりこsan、ありがとうございました。
Re: 銀の森へ 投稿者:ささ - 2001/04/10(Tue) 20:35:05
POOJAさん読めて良かったですね♪
さて、お恥ずかしながら長野県で発行されてる朝日新聞は関東版だそうです。。。
毎回銀の森へを読むたび、みんなは知ってるんだろうかと思っていたので、思いきって書き込みして良かったなぁと思いましたよ〜
これからも沢木ファンとしていろんな作品を読んでいきたいもんです。
[332] 静かな情熱 投稿者:JAB 投稿日:2001/04/02(Mon) 22:16:25
はじめて書き込ませていただきます。沢木さんデビュー以来のファンなのですが、こんな良質のサイトがあるなんて知りませんでした。嬉しいのと同時にもっと早く知っていたかった、とちょっと後悔。これからたびたび拝見させていただきます。
3月31日、満開の桜に雪が舞う中、世田谷文学館の「旅展」に意を決して行きました。「意を決して」というのは、期待よりも不安のほうが遥かに大きかったからでした。
実は、私は以前公立の美術館で学芸員をしていたことがあり、展覧会を見るとつい内容だけではなく、展示の方法とか構成が気になってしまうのです。
数年前、某所で開催された「天涯」の写真展を見たとき、正直なところあまり満足のいくものではありませんでした。それはきっと、この写真展が写真家としての沢木さんの側面の紹介に留まっており、私自身、沢木さんのことを写真家として以前に、物書きとしてまず強く惹かれているということに起因しているからだと思うのですが。
それに比して、今回の「旅展」は文学館で開催するものであり、あくまでも物書きとしての沢木さんにまずスポットを当てるということを聞き、驚きました。
果たしてそんなことが可能なのだろうか?
目に見えない「文学」そして「旅」というものを、展覧会という極めてビジュアル的な媒体でどこまでお客さんに伝えることができるのだろうか、と。物故の作家ならともかく、沢木さんはまだ現役の第一線で活躍している方だけに、その困難さは計り知れません。それだけに、長年の沢木ファンとして、無残な内容のものになってしまっていたらどうしよう、と大きな不安を抱いてしまいました。
とはいえ「最初で最後」ということなので、やはり見ておかないと後悔すると思い、世田谷文学館に向かいました。
結果、私の不安は大きな杞憂でした。
見終わった後、ひとつの物語を読み終わったような充足感を得られました。なによりも、この「旅展」には、決して押し付けがましくない、さりげなくも濃やかな配慮が感じられ、いわば、学芸員の「静かな情熱」が込めらていたことが嬉しかった! 
18日の講演会で沢木さんは、この「旅展」の開催について、「自分の汚い字を見せることになってしまい、後悔している」という内容の発言をされていますが、これは沢木さんの照れ隠しでしょう。本当に嫌であったなら、出品や展覧会の開催そのものを拒否されたはずです。きっと、担当の学芸員の方(Kさんとおっしゃるのでしょうか?)の努力と熱意と理解、また学芸員のしての手腕に沢木さんがほだされたのだと思います。あるいは、Kさんが担当されなければ「旅展」は存在しなかったかも知れません。
思わず、「裏方」の視点から長い書き込みをしてしまいましたが、それだけに感動的で、また革命的な企画展でした。もし、今後沢木さんの企画展(文学展でも写真展でも)を開催することがあれば、ぜひKさんにずっと参画していただきたいなと思ったりするのですが(笑)。
Kさんも、特に公立館ということでいろいろなご苦労があるかと思いますが(予算面とか企画の方向性とか待遇面とか過重労働とか(1ヶ月以上家に帰れないことなんてザラ!)・・・ふぅ)この「旅展」に出会えたことを、心から感謝しています。

JAB様 投稿者: - 2001/04/02(Mon) 22:52:31
過分なおほめをいただいてしまい、ものすごく恐縮しています。沢木さんデビュー以来のファン、でいらっしゃるということは、かなりの先輩学芸員さんでいらっしゃいますよね? それだけに感激もひとしおです。本当にありがとうございます!
最後の一文の「苦労」については、う〜ん、悲しいかな、まったくもっておっしゃる通り(苦笑)。「雑芸員」だの「文化系肉体労働者」だのととほとんど自嘲気味になっている次第ですが。
Re: 静かな情熱 投稿者:ポー - 2001/04/03(Tue) 00:48:48
私もあるギャラリーに務めているのですが、JABさんとまったく同感です。沢木さんファンの中に文学館の有能な学芸員さんがいらして本当によかったなぁと思っています。
決して押し付けがましくない、というのは大きなポイントですよね。あんまりファンとしての視点が強すぎると独り善がりになってしまってお客さんは辟易してしまうし、逆に学芸員としての視点だけになると無個性無味乾燥なものになりがちでつまらない内容になってしまうし・・・その相反する両視点のどこに最大公約数をみつけるかって、すごい大変だったと思います。
Re: 静かな情熱 投稿者:kano - 2001/04/03(Tue) 02:09:29
最初「旅展」の会場に入ったとき、「え〜ッ、こんだけ!? 狭いなあ」と感じたのですが、単に「見る」だけじゃなくて「読む」ものが多かったので、見終わった後は心地よい疲労感を得られました。あれより会場が広くて、展示物も多かったら、疲れてザセツしていたかも(特に沢木さんは細かい字でびっしり書かれるし・・・)ホントに濃縮された企画展という感じで、満足デス!
Re: 静かな情熱 投稿者:むっか - 2001/04/03(Tue) 09:30:35
学芸員さんて本当に頑張っているし,大変ですよね。公立の場合は行政組織の中での学芸員さんの位置づけがもっと明確に,かつ高くあるべきだと思います。我が地元にも宮沢賢治記念館や石川啄木記念館がありますが学芸員の皆さん頑張っておられます。ただ,残念なことにこの3月で地元の美術館が一つ閉鎖しました。バルビゾン派の作品があって好きな美術館でしたが残念です。
いよいよ今週末文学館に行ける日が近づいてきました(ワクワク!ドッキン!)。以前司馬遼太郎展を見た時に「取材ノート」に感激しましたので,沢木さんがおっしゃっているという「汚い字」に早く会いたいです。
先日「図録」が届きました。アドバイスしていただいたまりこさんありがとうございました(多謝)。
Re: 静かな情熱 投稿者:まりこ - 2001/04/03(Tue) 21:07:09
この旅展にあたってまず最初に思ったのは担当される方のご苦労です。私も以前、何度か作家の方のサイン会や講演会の担当をさせていただいたことがあるのですが、たった1日のイベントでさえ、さまざまな準備や確認事項があり、気難しい作家の方の場合は、精神的に参ってしまうことがありました。Kさんは数年前からご準備なさっていたとのこと。本当に大変だったと思います。でも、沢木さんの担当だったら、私も寝食を忘れて頑張ったかも・・(笑)
むっか様。旅展はニ度訪問しました。沢木さんは、字のことを謙遜されていますが、丁寧でとても読みやすい字でしたよ。図録は重版分もすでに完売とのこと。手に入って本当によかったですね。
寝食忘れました(笑) 投稿者: - 2001/04/04(Wed) 14:16:34
今回、初めて3日半完徹という体験をしました。人間やればできるものですね(ちがうって!)
日ごろ「仕事と心中する気はない」と豪語している私ですが、今回ばかりは「これ(旅展)で殉職(!)できれば本望だわ〜」と本気で思っていました。でも、そんなことになったら、さぞかし沢木さんの寝覚めが悪くなるでしょうから、ほとんど気力のみ、ドーパミン出しまくりのハイ状態で仕事してました。
その分、オープン後は案の定寝込みました。オープン直前の記憶もまだら状態で、はっきり思い出せないという・・・あーあ。
でも、こんなことはきっともうできないでしょうね。
[331] (質問)旅展のアンケート 投稿者:Kaworu 投稿日:2001/03/31(Sat) 19:10:01
旅展(世田谷文学館)のアンケートは、後日沢木さんにお渡しするということで気合入れて書きました!!
で、すごく細かいことで申し訳ないのですが、このアンケートはどのような状態で沢木さんに渡るのでしょうか? アンケート用紙をそのままドサッとお渡しするのか、それともデータ部分(○をつけて回答するもの)だけ集計してお渡しするのか・・・。せめて「ご意見ご感想」を書いた欄は、沢木さんにご覧いただきたいなぁと思ったりするのですが(図々し〜)。
よろしければご教示くださいませ、Kさん!!(いきなり名指ししちゃってゴメンナサイ)

Re: (質問)旅展のアンケート 投稿者: - 2001/04/01(Sun) 10:31:01
アンケートにご協力いただきまして、ありがとうございました!
アンケート項目のうち、データ部分は集計、グラフ化します。また、「ご意見ご感想」の欄は、旅展や沢木さんに関することをお書きいただいたものにつきましては、コピーをして沢木さんにお渡ししますので、ご安心を(^^)
ただし、重複・類似意見や、常識的に考えて沢木さんがお困りになるような内容のものは除外します。
アンケート用紙には、次年度の当館スケジュール表の送付を希望される方のために、お名前とご住所をお書きいただく欄があるのですが、こちらは個人情報なので伏せた状態にします。(なお、芳名帳はそのまま沢木さんにお渡しします。)
「ご意見ご感想」の文をその場ではうまくまとめられない!!という方は後日郵送やファクスで文学館あてにお送りいただいても、もちろんOKです(お金かかっちゃってすみませんが・・・)。
というわけで、旅展にお越しの際は、ぜひアンケートにご協力くださいね(管理人さん、こんなこと長々書いてしまって申し訳ありません)

Re: (質問)旅展のアンケート 投稿者:Hiroya(管理人) - 2001/04/02(Mon) 01:16:08
>Kさん
詳しいご説明、ありがとうございます。
一介のファンサイトに過ぎないこのサイトをわざわざチェックしていただいて、とても光栄です。

旅展の意見や感想ですが、このBBSの書き込みをプリントアウトする、
というのはどうでしょう?
・・・って調子に乗りすぎですか(笑)
[330] 旅展再び! 投稿者:あすかつぐよし 投稿日:2001/03/31(Sat) 14:04:21
この前の水曜日…だったと思うんだけど。
旅展に再び行ってまいりました。

平日という事もあり、目当ては沢木さんの
手紙の完全読破。
前は他のお客さんがかなりいたので、
諦めていたんですが、今回はじっくりと読まさせて
いただきました。

その後、ライブラリーで沢木氏の講演会の模様を
収録したカセットを聴取。
…時間が無いので前半30分程しか聞けませんでしたが。

…それにしても、Kさんはどの方なのだろう…と
きょろきょろと探しながら色々と見ていたので
変な奴に思われてたかも。
ただでさえ、外見変なのに。

もうすぐ終了の旅展ですが、もう一回ぐらいは
行くかもです。
ちなみに…帰りは1時間かけて環状八号線を
歩き自宅へ。歩ける物ですね…。

Re: 旅展再び! 投稿者:H - 2001/04/01(Sun) 01:19:28
講演会のテープ聞けるんですか?
どの様に聞けるのですか?
でも行く暇が・・・・。
Re: 旅展再び! 投稿者:あすかつぐよし - 2001/04/01(Sun) 14:53:35
>H様
講演会、と言っても先ごろ行われた
二つの物ではなく、結構昔に沢木さんが
行われた物の様です。
一応市販されている様ですが、何しろ結構前の
物らしく…本屋さん等で見た事が無いもので。

ライブラリーと言うのが、旅展の入り口右に
あるんですけど、そこの本棚の中にその件のテープが
置いてあるんです。それを受けつけに出して
聞かせて貰いましょう。
他にも、何か映画等が見れるらしいんですが…。
リスト等がないんで、何があるか分からず…。
あれは受けつけで何があるか聞くしかないのでしょうか?
講演カセット 投稿者:Hiroya(管理人) - 2001/04/02(Mon) 01:07:30
ライブラリーで聞けるという講演カセットですが、市販されている
ものだということでしたら、このサイトの「深夜特急」のページで
紹介している「『深夜特急』に乗って」かもしれませんね。

講演自体は1986年のもので、発売されたのは1998年です。
本屋さんで普通に書棚から買いましたが、その後は一度も見てません
ので、注文しないといけないかもしれません。
あすかつぐよし様 投稿者: - 2001/04/02(Mon) 21:03:55
映画ビデオのリストの場所、おわかりにくかったそうでごめんなさい。ビデオブースが3台並んだ右隣の棚に、「映画ビデオ目録」というタイトルのファイルがありますので、それで検索できます。
ちょっとでもご不明なことがありましたら、ご遠慮なく受付カウンターのスタッフにお尋ねくださいね。
Re: 旅展再び! 投稿者:あすかつぐよし - 2001/04/03(Tue) 19:45:07
あう。
思ったよりRESが付いててびっくり。

>管理人様
そうそう!このHPにも紹介がある
そのカセットです。
…三年も前ですか…う〜ん…注文しても
物自体がなさそうですね…。

>K様
ああ、ご返答…恐縮です…。
と、言うか聞くのをためらったのは結構簡単な
場所にあるのを探し出せていない自分の可能性を
考えたからでして(汗)。
今度は、大丈夫そうです。
色々とお気使いありがとうございます。
Re: 旅展再び! 投稿者:k.o - 2001/04/03(Tue) 22:53:36
新潮カセット『深夜特急に乗って』は、つい最近も紀伊国屋書店で見かけました。大型書店には在庫があるのではないでしょうか。また注文すれば確実に手に入るものと思われます。内容は3月18日の講演会の内容と一部重なる部分もありますので、今回の講演会に参加できなかった方にとっても満足のいく内容だと思います。
[329] 「旅展」大感激! 投稿者:POOJA 投稿日:2001/03/31(Sat) 02:24:51
はじめまして。「旅展」にようやく行ってきました。ほんとに感激しました!個人的には、写真がよかった!!沢木さんが旅した道をたどることは今でもできるけど、実際に二十数年前に沢木さんが見た景色をそのまま自分も見られるなんて嬉しすぎる!カメラを発明した人ってエライですね〜。
わたしも去年、1年ちょっとかけて東南アジアからアジア横断の旅をしてきました。ゴールはロンドンではなく中東になってしまいましたが。「深夜特急」に出会ってからの数年越しの夢がかなったという感じです。
講演や対談にもほんと、行きたかったです。ざんねん!講演録を楽しみに待つことにします。

Re: 「旅展」大感激! 投稿者:はいね - 2001/03/31(Sat) 03:54:41
私も「深夜特急」の旅の写真にカンゲキしました〜! 引用文の選び方もとてもよくて引用文を読みながら写真を見ていたら、ものすごく時間がかかってしまいました。それだけに満足感大!!
個人的に、写真の中で一番印象的だったのは、カブールのものでした。いまはこんな平和な風景はないんだなぁ、と思わずしんみり・・・。
[328] 沢木耕太郎の「旅」展 投稿者:るりる 投稿日:2001/03/31(Sat) 02:16:31
ようやく訪れることができました、世田谷文学館の旅展に。私が行ったのは29日だったのですが、この日は寒いうえに雨という悪天候。でも、それだけに恐れていた混雑に巻き込まれることなく、じっくり旅展を見ることができました。(とはいえ、あのお天気にしては結構来場者は多かったです)
感想については皆さんのご意見と同じく本当に感動的で、正直、震えが走るほどでした。果ての岬、下関から高速バスで25時間かけて行った甲斐がありました!!
特に、深夜特急の旅のときのノートと友人の方に宛てたアエログラムは圧巻!! 30分以上かけて読破しました。書棚再現もグッドアイデアでした(この展示は、沢木さん2日がかりの労作とか)
内容、展示の仕方とも素晴らしかったのですが、私はこの展覧会の「沢木耕太郎の旅展」というタイトルがとても気に入っています。展覧会を見た後、このタイトルが持つ深い意味がわかったような気がして、再び感動・・・(じーん)
沢木さん、そしてKさんに改めて感謝。図録は家宝にします!!
旅展もあと残りわずか、まだの方は急いで行きましょう!! でないと、絶対後悔しますよ〜。
[327] 記念日 投稿者:kano 投稿日:2001/03/31(Sat) 01:12:50
そういえば・・・沢木さんが「深夜特急」の旅に出られる前に友人の方から贈られた奉加帳に、3月24日が出発の日だと書いてありましたネ(図録をお持ちの方、26ページを参照されたし)。この日に行われたイベントのタイトルが「偶然と必然と」っていうのも、なんかイイな〜。沢木さんが覚えていなかったというのは、いかにもって感じもしますが(ゴメンナサイ)。でも、それだけに運命的なカンジ!
対談の方はとても盛り上がったとのことで、それだけに参加できなくてクヤシサ10倍増(涙涙涙)。対談録が待ち遠しいデスう〜・
[326] 3月24日の対談 投稿者:はいね 投稿日:2001/03/29(Thu) 18:23:46
はじめてカキコします。24日の対談に参加した者です。
対談の感想はひとことでいいますと「面白かったぁ〜!!」です。

お話の内容は賭け事とまんがのことが多かったです。文字通り「偶然と必然と」に任せた(笑)ハラハラドキドキのものでした。特に、賭け事のお話になったとき、沢木さんが最前列に座っているお客さんから100円玉を借りて「裏か?表か?」と参加者全員に聞きながら、沢木さん流博打論を展開されたときは「ぶっ飛んで」しまいました。(「裏か?表か?」とお客さんに聞いてコインを空けた瞬間の沢木さんの目が恐ろしく真剣だったことを見逃しませんでした!!)
当初、対談は時間半の予定だったのですが悠に2時間を超えてしまい、それでもまったく飽きさせない、とても楽しいトークでした。

対談のお相手の福本伸行さんも、とても素敵な方でした(あの破天荒なまんがを描かれている方とは・・・とても信じられないほど)。贔屓目なしに見て、中田英寿にそっくりのかっこいい方でした〜!!漫画家さんにしておくのにはホントもったいないほど(失言)。私はヤンマガに連載されている「カイジ」しか読んだことがないのですが、ほかの作品も読んでみようと思っています。

ところで、この対談が行われた3月24日というのは、沢木さんが「深夜特急」の旅に出発された日とのことです(ひょっとして、これをねらって、日程を組まれたのでしょうか?)。

レポート、とはとても呼べない代物で申し訳ありませんが、24日の対談の感想を書かせていただきました。

P.S
Kさん、お忙しい中突然話し掛けてしまって申し訳ありませんでした。お会いできてうれしかったですぅ〜!
予算ゼロで発行不可能とされていた図録が、Kさんの粘りづよい交渉(上の方への)と調整の末、「全責任は負う」ということでようやくGOサインが出たというお話には、すごくカンゲキし、また頭が下がる思いでした。
旅展も残りわずかの日数となりましたが、どうぞお体には気をつけてくださいね。

はいね様 投稿者: - 2001/03/29(Thu) 19:02:53
こちらこそ、遠方からありがとうございました。高松にお住まいとのことで、地震の方は大丈夫でしょうか?
ちなみに、3月24日の対談が「記念日」に重なっていたことは、本当に偶然です。なにしろ、沢木さんご自身まったく気がついていらっしゃいませんでしたので(笑)
Re: 3月24日の対談 投稿者:Kaworu - 2001/03/30(Fri) 23:25:54
私も運良く対談に参加できました。はいねさんと同様、ほんと楽しかったです!!
私はこれまで沢木さんの講演は3回参加したことがあるのですが(いずれも沢木さんお一人での講演です)、落ち着いて物腰柔らかにお話しするイメージのあった沢木さんは、この対談のときはとても陽気で茶目っ気たっぷり(失礼!)で思わぬ一面を拝見できて嬉しかったです(^^)。でも、あのハイパートークを活字化して雑誌に掲載するのって、なかなか難しそうな気も・・・。それだけに対談録が楽しみです!!
[325] ナマステ。 投稿者:スピード男爵 投稿日:2001/03/28(Wed) 06:05:39
こんにちは。初めまして。
こんな深夜特急に関するサイトがあったとは知りませんでした。
世田谷文学館の旅展、まだ行ってないんですけど、凄い楽しみです。

私はいずれ深夜特急に近いルートでアジアを渡りたいと考えているんですが、
去年ちょっとインドに行ってきましたところ、
ベナレスで人形売りのモケに出くわしました。
彼はテレビ出演のギャラで、今では店を構える程の生活をしているそうで、
日本人の私としては少し複雑な気分になってしまいました。

と言う事で、ガンジス川の紹介でした。
では、また来ます。
[324] おはつ 投稿者:RYUs 投稿日:2001/03/26(Mon) 17:36:02
はじめて伺いましたが、ログ見ると若い方が多いようですね。
沢木氏原作の「深夜特急」のTVは、数年前の年末の再放送で拝見しました。印象的だったのは、東南アジア(マレーシアあたりだったか)の暗い安宿でとぐろ巻いて博打に明け暮れ、旅のエネルギーが蓄積されていくくだりと、ヨーロッパへ入って地中海沿岸で開催されていた万博(だったと思う)のいかにも華やいだ会場を素通りして目的地へすすむくだりです。

東南アジアを後にする直前に、老師金子光晴の本を開いてる場面がありましたが、老師の『どくろ杯』『ねむれ巴里』『にしひがし』『マレー蘭印紀行』などの放浪自叙伝を、当時、沢木さんは読んでいたんでしょうか? ケタ外れな航路を辿ったモンスター金子光晴老師の世界&足跡を、沢木さんはどのように視ているんでしょう。

Re: おはつ 投稿者:REI - 2001/03/27(Tue) 10:22:52
新潮日本文学アルバムというシリーズの中のひとつ『金子光晴』(1300円くらい)の巻末に沢木さんのエッセイ「旅の混沌」が掲載されていますので、ぜひご一読くださいませ(これはKさんから教えていただいた情報。ありがとーございました!)。旅展でも沢木さんの心に残る1冊として『金子光晴詩集』が展示、紹介されています。
Re: おはつ 投稿者:RYUs - 2001/03/27(Tue) 14:51:14
そういえば記憶の片隅に沢木さんの一文を読んだ覚えが・・・あります・ね。・・・でもどんな文章だったかは、・・・思いだせない。沢木さん自身の旅の記述を織り交ぜながら、老師へ一文を寄せていたような・・・。
「沢木耕太郎」という響きは「ダンディ」です。まだ郷里で思春期を過ごしていた少年の見上げる舞台に、一匹狼で海外を放浪してきた沢木耕太郎は颯爽と登場した。ひりひりするような憧憬と敬服の眼差し。しかしいつのまにかぼくの軌道は沢木耕太郎から外れ、かわって、金子光晴老師の世界へと傾き、あれよあれよというまに四半世紀。それでもなお老師の世界は奥が深いのでございます。

[323] お知らせ 投稿者:Hiroya(管理人) 投稿日:2001/03/23(Fri) 03:10:27
いろいろと書きたいこと、書かなければいけないことはあるのですが、
もう少し時間がかかりそうです。すみません。

今日はちょっとした情報をお伝えしようと思います。
18日に行われた講演についてです。
世田谷文学館の方(Kさんじゃないかと思います)からメールで伺ったのですが、
18日の講演録が、近日中に沢木さんご自身による加筆訂正の後、
「SWITCH」誌上にて掲載される予定だということです。

掲載を楽しみに待ちたいと思います。

Re: お知らせ 投稿者: - 2001/03/23(Fri) 15:20:06
Hiroyaさんにお返事する際、「近日中」と申し上げてしまったのですが、だいたい今秋ごろになりそうとのことです。
Re: お知らせ 投稿者:Hiroya(管理人) - 2001/03/23(Fri) 16:28:25
秋頃ですかぁ。結構先になってしまいますね。
それならもっと写真をしっかり撮っておくべきでした・・・。

明日の対談の時にでも、沢木さんに「書き込みしてください〜」と頼んでおいてくれませんか?(笑)>Kさん
沢木さんに見ていただいてるだけで十分のような気もするんですけどね。
Re: お知らせ 投稿者: - 2001/03/27(Tue) 11:28:22
24日の対談の方は、文芸春秋刊「オール読物」に掲載されることになりました(具体的な掲載号は未定です。できるだけ近いうちにしたいとのことですが・・・)。18日の講演とは打って変わって、この対談はかなり「ぶっ飛んだ」ものとなりましたので、乞ご期待(笑)
[322] 旅展のポスター 投稿者:REI 投稿日:2001/03/23(Fri) 01:19:31
ずーーっと気になっていた旅展のポスター、思い切って世田谷文学館の方に1部わけていただけないかとお願いしたら、あっさりOKしていただけました(わーい(^0^))。欲しい方は、ぜひお願いしてみましょう!

Re: 旅展のポスター 投稿者:ハナモチ - 2001/03/24(Sat) 02:48:07
 ええええっ?本当ですか?実は私もあのポスターほしいなぁと思ってたんですよ〜!!よし、今度行ったら勇気をだしてお願いしてみようっと。REIさん、情報ありがとうございます。
[321] 私だけ? 投稿者:kano 投稿日:2001/03/22(Thu) 23:10:32
世田谷文学館に初めて行った時、隣にある古めかしい日本家屋のお屋敷を文学館と勘違いした人はいませんか? 私だけかなあ。「文学館」って、なんだかすごく古臭いようなイメージがあったもので・・・(スゴク失礼)
4月になるとお庭の桜が咲いて、とてもきれいだそうです。旅展の終わりごろにはお花見も楽しめるかもしれませんネ(^^)

Re: 私だけ? 投稿者:Kaworu - 2001/03/22(Thu) 23:28:39
はーい、私もでーっっす!!kanoさんと同様、私も公立の「文学館」って、すごくダサいイメージ(超絶失礼)があって、そんなところで沢木さんの展示会開かれるというのを聞いたとき、実は非常に不安を抱いていました(Kさんゴメンナサイ!!)。
でも行ってビックリ!下にも書きましたように、本当に美しいミュージアムです。結婚式を挙げたくなるくらい(笑)
[320] 旅展を堪能できました 投稿者:Kaworu 投稿日:2001/03/22(Thu) 22:42:05
いつも楽しく拝見しています。はじめてカキコさせていただきます。
旅展は20日の祭日に行ったのですが、とんでもない混雑にほとんど展示物を見ることができず、あえなくザセツ。今日改めて再訪しました。平日の午前中なので閑散としているかと思いきや、意外に来ている人が多かったです。ほどよい混み具合、という感じで、沢木さんの「旅」を堪能しました(^^)
「深夜特急」の旅での写真に、それぞれ引用文が付けられていたのがGOODでした(こういうのって文学館ならではの展示の仕方でよかったです)。写真だけじゃなくて「深夜特急」の文章も一緒に紹介されることで、「深夜特急」の世界がふくらんできて、思いっきりひたってしまいました)。あと、個人的にスポーツノンフィクション関連のものも結構あったのも嬉しかったです。図録ももちろんGET!
旅展は平日にお休みが取れる人であれば、絶対平日がおすすめ!ライブラリー(閲覧室)では「劇的紀行 深夜特急」のビデオも無料で見ちゃいました(^0^)また、世田谷文学館は建物がホテルなみに綺麗で清潔で、とってもくつろげますよ。

Re: 旅展を堪能できました 投稿者:あすかつぐよし - 2001/03/22(Thu) 23:24:46
あれ…
ライブラリー(閲覧室)なんて、
ありましたっけ?

明日あたり、暇なので行ってみようかなと
思っています。
劇的紀行は、家で死ぬ程見ていますが…。
前回、旅展を見に行った時には、ほとんど常設展示を
見る時間がなかったので…。
それも含めて、見に行こうかと思っています。

…それと、ちょっと蛇足。
ハンドルネームは…もしかして、フィフス・チルドレンから
でしょうか…。どきどき。
あすかつぐよし様 投稿者:Kaworu - 2001/03/22(Thu) 23:48:28
ライブラリーは旅展の会場(企画展示室)の右隣にあります。「劇的紀行 深夜特急」のビデオだけじゃなくて、日本映画(おもに東宝)のビデオとかも充実しています。

あと、最後のご質問についてですが、このハンドルネームは、単に本名の表記をまんま変えただけです。ご期待に添えなくてすいませんです。ちなみに私は、サード・チルドレンが一番好きです(オタクな話題で失礼!)
[319] 遅ればせながら 投稿者:miyu 投稿日:2001/03/22(Thu) 21:30:25
私も講演会に参加させて頂くことができました。
自分が想像していた沢木氏のイメージより、さらに
自然体で、優しく暖かみのある方で、本の中から溢れる
独特な言葉の響きと、直接ご本人から聞く言葉の響きが自然と
重なって、嬉しく思いました。
自分がすごく好きな1つの言葉がある「天涯」にサインを頂き、
それを伝えることもできて、家宝にしたいと飾っております。
沢木氏ご本人のサイトはないようですが、こういった沢山の
読者が様々な思いで著書を読み、感じ、想像を膨らませ、ある時は
影響を受け、日々の中でその作品が生きているということが本当に
凄いことなのだと、講演会に参加したりこういうページに触れたり
すると感じます。世田谷文学館の周辺はゆったりとした穏やかな
雰囲気で、それもとても印象に残りました。夏には谷川俊太郎さん
の絵本の仕事展というのもあるそうで、また散歩がてら行きたいと
思います。
[316] 行ってよかった... 投稿者:TAKA 投稿日:2001/03/21(Wed) 01:30:22
今帰ってきました。感想を一言で言うと、「行ってよかった」です。講演会の抽選にもれたときは、飛行機をキャンセルしようかなとも思いましたが、「行こうかなあと思ったら行ったほうが良い」
の精神で、行くことに決め、そして、実際に旅展を見て、もう、感動でした。おまけに、講演も会場の外に、設置されたスピーカで聞くことができ、沢木さんの姿もお目にかかれて、もう幸せでした。
抽選に漏れた人も、あきらめられなかったんでしょう、外で聞いている人も結構いました。外にスピーカーを設置していただいた、文学館の皆さんの配慮には本当に感謝します。でも、やっぱり、沢木さんの顔を見ながら話を聞きたかったなあ。
沢木さんが深夜特急の旅に出たのが、私の生まれた1974年、当時26歳。そして私は今、26歳です。26歳最後の良い思い出になったし、今の私と26歳の沢木さんを比較して見ることもできたし、本当に色々と考えさせられました。
旅展は、個人的には、「一瞬の夏」の関係の展示に興味が引かれました。契約書や後藤さんが撮った、内藤が朴の前に倒れたときの写真は、あたりまえなんだけど、妙にリアルで感じるものがありました。講演では、最後に沢木さんがおっしゃっていた、良い紀行文を書くには「アクションによってわきたつ風に、どうリアクションするか」という言葉が、すごい心に残りました。それは、「良い旅行とは?」の答えでもあるように感じました。珍しいところへ行ったからといって、誰もやらなかったことをしたからって、良い紀行文は書けない、それは、同時に珍しいとこへ行った、誰もやらなかったことをしたからといって良い旅をしたとは言えないとも聞けました(私がそう思っただけです・・・違ってたらゴメンナサイ)。
最後に、沢木さんもこのサイトを見たことがあるそうですんで、もし機会があれば、是非北海道でも講演会を!よろしくお願いします。
[315] 旅展でお待ちしています 投稿者: 投稿日:2001/03/19(Mon) 23:24:33
はじめまして。私は、「沢木耕太郎の旅展」を担当させていただきました世田谷文学館学芸員のKと申します(以前、私のことを書き込んでくださった方、ありがとうございます。スゴク恐縮してしまいました(^^;;)
18日の講演会で、右手にサポーターして走り回り、挙句ヨレヨレの状態で講演会前後のアナウンスと、サイン会の補助をしていたヤツが、私です・・・。お越しいただいた方、大変見苦しい姿をさらしまして大変失礼しました。徹夜明けの上、朝からのまず食わずだったものですから・・・(言い訳)。

実は、このサイトは管理人さんからいただいた講演会の取材依頼のメールで知りました(管理人さん、レポート楽しみにしていますね)。遅ればせながら、「旅展」についての皆さんの書き込みをドキドキしながら拝見いたしました。
皆さんにただただ感謝!!!です。
本当にありがとうございます。正直なところ、不安がとても大きかった「旅展」だったのですが、やってよかったなァと心底ほっとしています。

この「旅展」のいきさつについては、お話するとトンデモナク長くなってしまうのですが、沢木さんにとっても私にとっても「最初で最後の機会なので悔いのないよう、思いっきり楽しもう」という意識のもとで作られたものです。
当初、「旅展」は「深夜特急」の写真展として出発したものだったのですが、次第に、沢木さんの仕事、思索、生き方=「旅」ということを展覧会で表現できないかと思うようになりました。
それに、過去が積み重なって現在があり、そして未来へとつながるものですので、軌跡をたどることは決して退行的なことではない、とも思いました。そして、その「旅」の軌跡がわかるようなものとして、原稿、取材ノート、旅先で入手した品なども紹介する資料展の要素も加わり、現在のような形となったというわけです。
実は、沢木さんは初め、文字資料類の展示については、大変難色を示されました。それは、ご自身の文字にコンプレックスをお持ちだから、というシンプルな理由なのですが(苦笑)。それでも、こちらの意図を汲み取っていただき、ご多忙にもかかわらず本当にいろいろとご配慮をいただきました。
あるいは、沢木さんがああいうお人柄でなかったら、私はとっくに展覧会を投げ出し、逃げていたに違いありません。

「旅展」も早くも会期折返し地点を迎えました。現在のところ、入場者数は6000人となり、改めてご来場いただいた皆さんに御礼申し上げます。1万人目の入場者の方に、何かささやかなプレゼントでもしようかなァと沢木さんと画策していますので、どうぞお楽しみに(笑)。
図録は初版が完売してしまいましたので重版いたしました(これも前代未聞の嬉しい事態ナノデス)。

それでは、旅展でお待ちしています!
アンケート、沢木さんも楽しみにしていらっしゃいますので、ご協力いただけると幸いです。






P.S. 投稿者: - 2001/03/20(Tue) 00:15:22
イベントの抽選に漏れてしまった圧倒的多数の皆さん、本当に本当にごめんなさい!!イベントに参加される方にとっても、また沢木さんにとっても安全で快適にイベントをお楽しみいただくために、やむを得ず抽選を行いました。どうかご理解くださいますよう、お願いいたします。
Re: 旅展でお待ちしています 投稿者:24日 - 2001/03/20(Tue) 22:35:56
24日に行くものです。どうも有難うございました。
お体には気をつけてください。
でも羨ましいです。
それでは24日行きます。
Re: 旅展でお待ちしています 投稿者:kio - 2001/03/20(Tue) 22:51:44
Kさん 素晴らしい企画有難うございました。私は3月の第一日曜日に旅展に出かけました。深夜特急の日々が、航空書簡やメモ書き、そしてあの<懐中時計>などで、目の前に提出されたようで、本当に感動しました。レイアウトもよかったです。ハードワークなようですが、体調に気をつけて旅展の全日程を無事、全うされることをお祈りいたします。
Re: 旅展でお待ちしています 投稿者:Hiroya(管理人) - 2001/03/21(Wed) 07:22:43
書き込みありがとうございます。管理人のHiroyaです。
今、東京から京都の自宅に帰ってきたところです。

この度は本当にお世話になりました。
そして、素晴らしい機会を与えていただいたことに深く感謝いたします。
取材の許可をいただいていたので、Kさんのアナウンスは目の前の関係者席で見させていただきました。
ちなみに、私もあの日は徹夜明けだったり(笑)

旅展、そして講演会、感動をありがとうございました。
Kさんがいなければ、この感動は味わえなかったと思います。
あと半分の会期、どうぞお体を大事になさってくださいね。

[314] 飛行機間に合いました! 投稿者:touch 投稿日:2001/03/19(Mon) 21:58:36
昨日、広島から友人の所に泊めてもらい、旅展&講演会に行ってきました。
講演後のサイン会で「広島からの人で飛行機の時間があるので…」と割り込んでサインを貰ったのは
私であります。待たれていた人、お先に失礼しました。おかげで飛行機に間に合いました(^^)。
講演会での席は後ろから2〜3列目であのペースで行くと、どう考えても飛行機に乗り遅れるため、
司会者の人に航空券を見せてお願いした次第です。ホントはこっそり入れてもらおうとしたのですが、
あの司会者の人が待っている他の皆さんにマイクで割り込みの紹介をするので…少々照れました。
あのサイン会は何時まで続いたのでしょうか? 一人一人丁寧に名前を入れて頂き沢木さんの人柄が
伺えました。またサインを貰う時に喋れて感激でした。
講演の方も「旅を読む」と題して約1時間半ありましたが、時間を感じさせない内容で、これから紀行文も
また違った目で読めそうな気がします。
旅展の方は人が多く、間を縫うようにして見ましたが、感じた事は皆さん同様、カメラ、懐中時計、
出会った人のアドレス、切符など本で読んだ物が現実としてあるのが不思議な感じでした。
この旅展、来月上旬でもう見られなくなると思うと残念です…このまま沢木記念館なるものは
できないものでしょうか? 図録も皆さん同様、最高でした。
管理人のHiroyaさんも行かれていたそうですが、書き込みのキーワードを帰ってから見ましたので
分かりませんでした。サイン会の後、オフ会はされたのでしょうか?
沢木さんからの書き込み楽しみにしています。

Re: 飛行機間に合いました! 投稿者: - 2001/03/19(Mon) 23:48:45
無事お帰りできたようで安心しました。ちなみにサイン会が終了したのは、5時40分でした!
サイン会の折には、お恥ずかしい思いをさせてしまったようで、ごめんなさい。お待ちいただいた他の方への配慮によるものだったのですが・・・。司会をしていました上司にも言っておきますね(笑)
Re: 飛行機間に合いました! 投稿者:Hiroya(管理人) - 2001/03/21(Wed) 07:57:48
間に合われたのかどうか気になっていたのですが、
無事にお帰りになられたようでよかったです。

沢木記念館、とまでいかなくても、常設展としてでも
あの貴重な資料を残していただけたら嬉しいですね。

ちなみに私は、右側最前列の関係者席にいました。
「取材」の腕章をつけながら、サイン会に速攻で並んでいた奴です(笑)
そのあと最後列の方に移動しましたので、最終的にはかなり近くに
いたと思いますよ。

サイン会終了は5時40分だったんですか(!)
2日連続だったというのに・・・。
沢木さん、本当にありがとうございました。

オフ会はやっていません。
私はもう参加できそうにありませんが、誰か企画してくれませんかね。
Kさんにも参加していただいたりして。
[313] 講演会(大阪) 投稿者:Toki 投稿日:2001/03/19(Mon) 16:26:32
世田谷の抽選漏れで大阪まで行ってやっと帰ってきました。(神奈川在)チョット贅沢?かなと思っていたけれど、私にとってとても心にしみるお話でした。近藤紘一さんに関しては沢木さんが書いていらっしゃるので話の内容は殆ど知っていたんですが、あらためて沢木さんの言葉になるとまた別の感慨深い物になりました。ずいぶん気に懸けていらっしゃる様ですね。講演後のサイン会もしかするとあるかもしれないと思い世田谷の目録を持って行きましたのでそれにお願いしました。お話も出来ました。行ってよかったです。きっとHiroya 君きているんだろうなと思ったのですが分かりませんでした。
今回のイベントを知らせてくれたHiroya君ありがとう。これからもよろしくお願いします。
[312] 講演会に行ってきました。 投稿者:やん 投稿日:2001/03/18(Sun) 23:06:15
初めてカキコします。今日の講演会に行ってまいりましたやんと申します。
世田谷生まれの世田谷育ち、母もおばあちゃんもそのまた先代も世田谷の地元民です。今日初めてこのBBSに立ち寄ったのですが、こんな熱いBBSがあるなんて!(いつもは趣味のサイトのみに出入りしているものですから世間知らずなのです。)今日の講演会入場券も、ものすごいプラチナチケットだったのですね!私はラッキーな人だったのか・・・広島から駆けつけた彼、帰りの新幹線に間に合いましたか?
日本人作家の紀行文を例に、異国の旅と自分との距離感を一時間半熱く語ってくださいました。引用する本を文学館に渡してしまったので、午前中に区役所の隣にある中央図書館に行って借りてきたそうで。時数冊の本を抱えて登場しました。
サイン会では、一人一人丁寧に言葉を交えながらサインと握手をしてくださいました。
「私、パック・イン・ミュージックでリアルタイムで旅の話聞いていました。」と言うと「えっ〜!懐かしい〜」と返事が・・・(年齢をお察しください。若い方は???でしょう。20年以上前の事です。)
高校時代に出会って以来、ずっと読み続けていた作家に地元でお会いする機会を持てて、嬉しく思っています。

広島から駆けつけた彼です 投稿者:touch - 2001/03/19(Mon) 17:39:39
昨日はサイン会の時に途中で割り込んで失礼しました。
おかげで無事間に合いました。ちなみに飛行機で帰りました。
[311] アシュラムについて 投稿者:GTK 投稿日:2001/03/18(Sun) 21:11:02
『劇的紀行 深夜特急』の飛行よ!ヨーロッパ編で、沢木(大沢)さんが、インドのブッタガヤで訪れたアシュラムでの生活を思い出すシーンがありました。ブッタガヤのどこにあるか、詳しい場所をご存知の人、行ったことのある方、教えてください。

Re: アシュラムについて 投稿者:syozy - 2001/03/19(Mon) 10:01:28
サマンバヤアシュラムのことかなあ?
ちょっと分からないけれどもしそうなら
地球の歩き方のも乗ってるしね。
車で一時間弱らしいです。
もちろんガヤ駅からね。http://su.valley.ne.jp/~naoya/1998/bodhgaya.html
98年の情報ですけれど上述のHPでもレポートがあります。
たぶんアシュラムなんていくつもあるから
特定はしっかりとした名前が分からないと
調べようがないと思います。
[310] 落選はしたけれど 投稿者:Kite 投稿日:2001/03/18(Sun) 08:30:41
今日の世田谷の講演会に
招待はされていないけれど、とりあえず行くだけ行ってみよう
と考えている人はいますか。
[309] 初めて沢木さんに会った! 投稿者:えつじぃ 投稿日:2001/03/17(Sat) 22:49:33
私も今日の大阪の講演会に行ってきました。

数日前、このホームページで講演会の開催を知り、すぐにチケット・ぴあに走ったが「前売り券完売」とのこと。
是非、聴きたくて当日券狙って、今日は開演3時間前から並んだ。その甲斐あってか前2列目の席でじっくり「初、生沢木さん」を満喫できました。

響きのいい声で落ち着いて話されるので、とても聴き易い。不思議だが講演会というより一対一で喫茶店で話しているような錯覚にとらわれる心地いいひとときでした。

「『今、話したいこと』というのが今日のタイトルです。何を話そうか一週間ぐらい考えていたんだけど、『近藤紘一』という人のことを話すことにしました。」
こんな感じで始まりましたが、シドニー五輪や昨年暮れに滞在されたホーチミンのマジェスティック・ホテルのことなどの話をされ、次に「近藤紘一」が出てくるまで4,50分経っていたような気がする。
 しかしこの長い前ふりもやがて結びつきながら「近藤紘一」につながってゆき、この講演会が沢木さんのひとつのエッセイのようで、さわやかな読後感が残った。

ちなみに沢木さんは大阪五輪は「今この街でする意義を感じないから」反対らしく誘致団体の講演依頼も断ったそうです。
私も大阪人だが「オリンピックより他にする事あるやろ!」という意見なので、沢木さんの考えを聞いて嬉しかった。

講演会の主催者の方の話によると「沢木さんはこのあと、落語家の
桂南光さんとミナミ(繁華街)へ飲みに行く」とのこと。意外な人と接点があって面白い。

ところで管理人さん、今日は偶然話せて楽しかったです。「旅展」楽しんできてください。
明日の沢木さんの講演にお出になる方、レポートよろしく。






Re: 初めて沢木さんに会った! 投稿者:Hiroya(管理人) - 2001/03/21(Wed) 07:34:42
返事が遅れて申し訳ないです。

17日はお話ができて嬉しかったです。
初対面なのに、元々知り合いだったかのごとく、盛り上がった
トークになりましたね(笑)

またどこかでお話ができればなと思っています。
その時はよろしくお願いしますね。

[308] 大阪の講演会 投稿者:Hiroya(管理人) 投稿日:2001/03/17(Sat) 18:28:19
今、大阪であった沢木さんの講演会から帰ってきました。

座席はもちろん一杯でしたが、当日券の発売があって、立ち見の方
も数十人おられました。大盛況。

講演の内容は、オリンピックのこと、去年行かれたホーチミンのこと、
そして近藤紘一さんのことでした。
一番長かった、というかメインだったのは近藤紘一さんのことでしたね。

沢木さんは、結局一度も近藤さんには会えないままだったのですが、
今後近藤さん(とそのご家族)について文章を書かれるかもしれないというお話でした。

2時間の講演のあと、サイン会が行われまして、私もサインをいただいてきました。
実はサイン会があるのを知らなくて、単行本は一冊も持っていっていなかったのですが、
幸い鞄の中に「旅展」の図録と、「天涯 1」だけはあったんです。
それで、図録の方にサインをいただきました。

沢木さんと少しお話しをさせていただいたんですが、嬉しいことに、
このサイトをご覧になったことがあるとのことでした(!)
さらに、「そのうち書き込みします」というお言葉もいただいて、もう感謝感激です。
沢木さん、よろしくお願いしますね。

会場では、ホームページを見ていただいている方と何人かお会いしました。
いつも相手が見えない状態でサイトを運営していますので、実際に
見ていただいてる方とお会いできるのはとても嬉しいです。
ちょっと恥ずかしい気もしますが(^^;;

私はこれから東京に向かい、明日の講演会にも参加します。
2日続けて、なんて幸せ者ですね。
もし私を見かけましたら、声でもかけてくださいね。
私を見分けるキーワードは、22歳、身長180cm、黒のロングコート、です(笑)

ではでは、行ってきます。

Re: 大阪の講演会 投稿者:きよ - 2001/03/17(Sat) 22:34:33
はじめて書き込みさせていただきます。
私も今日の講演会に行かせていただきました!!
こちらのホームページで講演会のことを知って・・・
(ありがとうございます!)
行ってよかった〜もうあっという間の時間でした。

サインを書いていただいて、お話できて握手まで!感激!
「ベトナムの旅では先輩です!」なんてエラそうに言って
しまいました・・・旅は沢木さんの影響がとても大きいのに!
Re: 大阪の講演会 投稿者:けいこ - 2001/03/18(Sun) 10:36:09
同じく、このHPで講演会のことを知って参加できました。
ありがとうございます!妹ともどもサインをもらいました。
ナマ沢木さんは本のイメージどおりの人で感動。

サイン会の時の自分の発言には確かに後で後悔してしまったり
しますよね。あほっぽかったかな、とか失礼やったかな、とか。
でもひとりひとり丁寧にお話しておられて、
その色々な人との受け答えを聞いているだけでも楽しかったです。
なんであんなやわらかい表情が出来るんだろう。

東京の講演会には抽選がはずれてしまいいけないのですが、
来週あたりに旅展だけは見に行くつもりです。
そして久々の長期休暇がとれたので、その足でラオス旅行へ。
たのしい旅になりますように。
[307] 投稿者:まりこ 投稿日:2001/03/16(Fri) 23:40:48
たかさんとTAKAさんは別人ですよね。

Re: ? 投稿者:TAKA - 2001/03/17(Sat) 05:45:37
別人です。
Re: ? 投稿者:まりこ - 2001/03/17(Sat) 11:15:33
失礼しました。


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