日の丸ナイトVol.1・・・大阪(1/Jun/2001)


1/Jun/2001・・・東京 午前8時
まさに今、ライブのための作業が完了。
今だから言える事だが、前日迄、Qのライブが中止になるくらいの大トラブルを
かかえ、それをだましだましライブの準備をしている状態だった。
正直、ライブの準備を開始できた時間がすでに31日の19時。
徹夜は必死で、またトラブれば、ライブ事態の有無を考えなければならないと言う
Q始まって以来の最悪な状況。
結果としては、何とか作業を終了し、午前8時に機材積み込み完了。
ISHIKAWA、COOL-K両氏は15:30東京発の新幹線。
HATAKE氏は機材車を運転して一路大阪へ

大阪に来て下さったみなさんはご存じの通り、COOL-Kが寝坊により新幹線に
乗り遅れると言うこと以外は問題なく19:30頃には大阪入り。

いつもより多めの
スクリーム達
今回、一緒に盛り上げてくれるエクスチェンジ、MIXUPと合流し、機材搬入、
セッティングが始まる。リハ寸前にCOOL-K登場。
Qは一度もリハーサルをすることなく本番前のリハーサルを迎える。
ここでトラブル発生。これがみなさんを1時間お待たせする事になる結果に。
今朝までかかってコピーしたはずのデーターの一部が消えて、他のデーターと
入れ替わってしまっていることが判明。早急にISHIKAWA氏が対処している物の
時間だけが無情に過ぎていってしまう。
現メンバーでの初ライブに
少々緊張気味のexchange
結局、これ以上遅らせることは出来ないと判断。
Qは、ちゃんとしたリハーサルも出来ぬままリハ終了。
他のバンドがリハーサルをしている間も、ISHIKAWA氏は舞台上でコンピュ
ーターを修理し、なんとか修復完了。

今回から、一番セッティングに時間のかかるISHIKAWA氏の周りに、
コンピューター用のラックを導入。
(YAMAHA渋谷店に無理言ってお願いし、通常の納期の2/3で仕上げてもらい
ました。織内さん、昼間くん本当にありがとうございました。)
このおかげで、セッティング時間は大幅に短縮されるが、データ損傷はさすが
に防げず皆様をお待たせするはめに・・・

本番直前のmixup
気合い入りまくり
1時間押しでライブ開演。
COOL-K氏のDJでスタートし、前回、Y2Kで競演してくれた鮫島巧率いる
exchangeとつながる。開場が盛り上がるなか、またもやCOOL-K氏登場。
今度は先ほどと違い、HIP-HOP系で盛り上がる。
そして、地元大阪のスッポンファミリー、mixup登場。
開場は一気にヒートアップ。どんどん開場の体感温度が上がっていく。
ここでDJ:NAGATA登場。さらに開場の一体感が増していく。
そこに、Q登場。
冗舌なHATAKE節炸裂
中国道が北京まで・・・?
新曲2曲を含め、リハーサル無しと言うプレッシャー
を楽しむかのごとく、ライブは展開していく。
新曲 DO ITでは、大合唱、ジャンピングで場内騒然の
盛り上がり。
他の曲でも、みんな一丸となって、にうたって踊って
のダンスパーティー。とても朝4:00過ぎの光景と
思えぬ程盛り上がっていく。

アンコールも含め、ステージ上ではトラブルがなく、
(途中、HATAKE氏のギタープラグが抜けたり、構成の間違い等はありましたが。)
無事ステージ終了。
外は、完全に夜が明けて、気持ちいい朝日が・・・

最後にスタッフ含め、集合写真。
ここにいる誰かが抜けても、今日のこのライブは実現
できなかった事でしょう。お疲れさまでした。

とても徹夜と思えない、さわやか(濃い?)笑顔