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アルバムのタイトルナンバー“DRIVE IN A TRANCE”
(仮タイトル:JULIANA)の最終仕上げ。
石川さんと昨日の最終段階の音を聴きながら意見を交わし作業再開。
リズムの高音部分を強調し、ギターのレンジを広げる。
低音域の迫力を変えずにハデな印象を加える事に成功。
もう1度、頭から通して聴いてみて“OK!!”完成だ。
そうしているうちにMARU到着。
“HATE”(仮タイトル:DEEP)のシンセベースを生ベースに差し換えるのだ。
この曲のリズムアクションはトリッキーな組み合わせで成立しているので
少しでも気を抜くと自分のパートを見失ってしまう。
MARUがどんどん無口になり、集中度が増していく。
3テイクから何かノリが変わった。
何かコツを掴んだようだ。
そこからはスムーズにベース録りは終了。
次の作業は“MADE IN JAPAN”(仮タイトル:INCHIKI)のTD。
この曲はどうやっていいのかわからないまま放っておいたのだがアルバムの
曲順が決まったので次の曲がカッコよく聴こえる事をテーマにすすめた。
約30分で完成。
そしてプロモーション用4曲入りCD制作の為、マスタリングする事に。
各曲のレベルや曲間のタイミングを調整し、CDに書き込んでみる。
“一発OK”。
本日は“DRIVE IN A TRANCE”で手こずっていた部分を一気に抜け出し効率よく進んだ。
1番、苦労しそうな曲がうまくいったのでとてもいい気分だ。
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