2−4.お金の用意


2−4−1.ワーキングホリデーの費用

話は前後してしまいますが、結局、オーストラリアのワーキングホリデーってどのくらいのお金かかるの?
この質問は、その人の滞在スタイルに依存します。

一般的に、オーストラリアに1年間滞在するととして100万円と言われています。推奨で150万と言われています。
私も100万円程度用意して、現地で50万円程度を稼ぎましたが、1年間でキレイさっぱり消えました。

おおよその目安を提示します。
生活費:72万円 = 12ヶ月 × 6万円      (居住費を含む)
教育費:30万円 = 3ヶ月 × 10万円      (語学学校に通う場合)
航空券:20万円                      (往復代を含む)
保険料:10万円                      (12か月分)

とまあ、ざっくりとこんな感じになります。
つまり、100万円だと現地で働くことが前提になりますし、150万円でも熱心なアクティビティは難しそうです。
実際的に生活費も抑えることも可能ですので、あくまで目安として捉えて下さい。

ちなみに手持ち現金が30万円程度でスタートした剛の者もいます。
大事なことは、結局、オーストラリアでどういう風に生活したいのか、なのです。

2−4−2.金銭の持ち込み方法

さて、現地にどうやってお金を持っていくかのか?

これも、様々なサイトで言われていますので、だいたいの目安だけ。

自分の場合は、現金でA$400、T/CでA$6500を用意し、日本の口座で20万円程度残しておきました。

まず、現金。
現金は、当初として現地での立ち上げ時に必要ですが、円から豪ドルの交換レートは後述するT/Cに比べて割高なので、現金の持ち込み量は最低限に抑えておきましょう。。

さて、立ち上げといっても具体的に何を使うというと、空港から街までの交通費、食費、バックパッカーなどの居住費です。
私の例として現金をA$400も用意すれば、贅沢をしなければ2週間ぐらいは生活できるハズです。

次にT/C。
T/Cとは、トラベラーズ・チェックの略語です。
これ自体は、ただの上等の紙なのですが、サインをするとお金に早変わりする優れものです。
T/Cは、現金より交換レートが優れており、また、巨額を携帯することに関しても優れています。

全ての金銭を現金で持ち込むのも一つの手ですが、盗難に遭った場合に取り返しがつきません。
金銭の持込は、できるだけ現金を最小に抑えて、そのほとんどをT/Cにすることを勧めます。

また、日本の銀行口座にある程度のお金を残しておくことも勧めます。
実際に生活をすると、クレジットカード決済をする機会があり(たとえば、携帯電話の支払いや旅券の購入)、ここぞという時に使う可能性があります。
クレジットの請求は為替レートで決算されるので、小額ならばクレジットの場合の方がお得なことがあります。

2−4−3.日本の銀行口座について

現地で日本の銀行口座からお金を引き出せるようにしておくことを念頭に入れて、別の銀行の口座を開設するのも一つの手としてあります。一般的に、この機能に関してはCity Bank新生銀行らが有名です。

これらの銀行では、現地にいながらにして日本の口座にある円から豪ドルを引き出せます。というか、全世界のATMで引き落としが可能です。この機能は、日本のクレジットカードにも備わっています。ただし、クレジットカードの場合、銀行のカードより引き出し手数料は高めです。

もし、日本の銀行カード、もしくは、クレジットカードで現地ATMで現金を引き落としたい場合、そのカードに、PLUS(プラス)、あるいは、Cirrus(シーラス)のマークがあるか確認してください。また、使用するATMもそれらに対応しているかどうかを確認してください。カード、ATM各々に共通するマークがあれば、基本的に全世界で現地通貨の引き落としが可能です。

引き出し、手数料等の方法は、各銀行、クレジット会社のサイトを参考にしてください。
ここに、City Bankカードで引き出しのページを貼っておきます。参考にどうぞ。

ちなみに、私は新生銀行の口座を開設して渡豪しましたが、新生銀行の口座から引き出すことは無かったです。ただし、その後、アジアとアフリカを周遊したときには、新生銀行とANZで現地通過を引き出すことが度々ありました。つまり、一度に沢山の国を周る人には、一枚のカードで現地通過を引き出せる、という機能は本当に便利です。

ということで、経験的には一つのリスクヘッジとして捉えておいて下さい。


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