KKO。

 

これが私の立ちまわりの基本方針です。

KKOとは「火事場の」「クソ」「力」(それはKKD←初めてこの略し方見た時は素でワラタ)

失礼、「高設定」「稼動」「思い込み」の略です。

このネーミングをサイトで公開するのはかなりはばかられるのですが、

心がけ始めた時から脳内でこう呼んでいるので仕方ありません。

まあアレだ、TTM(※)みたいなもんだ(ヤケクソ)

 

私のスロの勝率は大体5割。勝ったり負けたりです。相当調子いいときでも月単位で見ると6割くらいですね。

スロに行く時はやっぱり勝って帰りたいもの。負けるとストレスたまりがち。

そして、昨日の負けを引きずったまま次の日に「取り返すぞ」なんて考えると、聖域逝入りの可能性がグッと増えてしまいます。

そんな時大事なのが

 

「思い込み」

 

「負けたけどいい稼動ができた」

「俺は今日高設定を打って負けた」

 

例えば、花火百景。

BR合成確率設定Dの台がタマタマ落ちてたとします。

まあ打ちますわね。ストレートでハマり続け、合成確率が設定Cまで落ちたとします。

お金も結構入っています。ここで、

「クソウ、やっぱり低設定だったか」 「ハマリの部分だけ打たされた」

とか考えてはいけません。

「俺は今日百景の設定Cを打った」

振り返らずに立ち去りましょう。

 

ここで大事なのが、最低限打ちたい設定まで合成確率が落ちたら即ヤメすること。

打ち続けて設定@まで確率が落ちてしまったら、思い込むこともできません。

単に設定@の前任者ヒキ強を打ったにすぎません。

 

私の場合、目押しが下手なため、BR合成200分の1(大体設定CとDの間)を基準に打ってます。

上記以上の台が見つかったら、200分の1まで落として、ヤメ。

ある程度総回転数がある台なら、もう一回引いても200分の1に到達しなくなったらヤメ。

もちろんちゃんとボーナス引ければ終日打ちきれる時もありますが。

 

形は違いますが、吉宗。

1200回転以上の台を打てれば、設定不問で期待値はプラスになると言われています。

それでも天井バケ単なんてよくあること。そりゃ腹立ちますよね。

でもここでグッと気持ちを抑える。

「これでツキもたまったやろ」

振り返らずに帰りましょう。

 

要は自分なりの基準を決めて、それを打った時は結果如何を問わず、

「ああ、今日はいい稼動だった」と思い込むこと。

基準は、その台ごとに自分で決めればいいのです。

好きな機種なら割が101%くらいのところで設定してもいいですし。

 

もちろん、すぐに結果に出るとは限りませんが、

それでも無闇矢鱈に突っ込むよりはいいのでは、と。

何よりも、思い込むということは、稼動の半分を負けて帰る私にとって、

ストレスを貯め込まず次の日に負けをひきずらないために必要不可欠なことなのです。

あまりにも結果が出ない時には、打つ基準を厳しくすればいいし。(またはその機種は打たない)

私は大体データランプで見える要素が設定C〜Dを基準にしています。

当然そんな台がボロボロ落ちているワケはありませんから、

打てる機種の範囲は広い方がヨイですね。

 

 

何を打ちたいかじゃない、打てる台が呼んでいるかどうかなんだ。

例え結果が出なくても、スロ神様はちゃんとあなたの稼動を見ているはずだ。

 

 

そうしてBIG確率100分の1くらいの神娘を打ったりする理由付けにするワケです。

思い込みで(結果出ないよ〜)

 


 

この思いこみはいろいろ応用がききます。

旋風の用心棒。KCを引いたかどうかがわかならいデータランプで。

Aタイプと違い、単純に合成確率で計れる物ではありませんが、それでもムリヤリ枠にはめる。

KCなしなら、BR合成で300分の1という大変厳しいもの。

200分の1くらいで引いてれば、KCを多少は引いていることでしょう。

設定Dの合成が163分の1。それ以上を163分の1以下まではめる。

落ちた時点で天井が近ければそこまで打つ。

 

もうほとんど不条理な理由付けになりますが、アントニオ猪木。

しげるはBIGとTCを両方BIGでカウントするのですが、

それの合成がD以上の台を打つ。以下旋風に同じ

 

猪木や旋風がD基準になってるのはある意味当然。

上記の方法での信憑性が著しく低いですから。

私は条件を満たしていても、旋風や猪木は1万円までしか入れません。

というか、あまり夕方から打ちません.よっぽど打てる台がない時のみ。

 

みんな大好き、北斗の拳。

JAC回数しか表示されないなら、JAC確率75分の1以上の台を打つ。

もちろん前任者がラオウぬっ殺した可能性だってあるけれど。

しげる店はBB回数で出るので、300分の1を基準にしています。

 

きりがないのでこのへんで。

 

※TTM打法

「トキちゃん」「通常時」「目押し打法」

漫画家石山東吉の提唱する文字通り通常時の狙い方。

いい年こいて自分のことをトキちゃんと呼ぶ図々しさもさることながら、

中身はもうそれは普通のDDTなので、スロ漫画読者の失笑を買っている。

また、取材先のイベントで毎回店名をさらして、E掴んで万枚〜という展開を連発させたため、

「店と組んだ広告ではないか」という疑惑が持ちあがり、2ちゃんに単独スレが立つほどの人気。

実際月稼動7日で全勝60万浮きっつうのを見た時は俺も「???」であった

連載は多いが絵も展開もコピペ連発のため、スロット漫画界の谷村ひとしと称される。

(最近あまりに叩かれたためか、負けデータばっかり)