1、蓬莱学園の冒険(97’11)

私が大学1年生の秋の事、サークルにも馴染み始め、

少年兵のアジのお陰で来年の1,2年キャンパスの部長になる事が決まっていた頃、

今までTRPGのマスター未経験者にマスターを経験してもらう、

と言うイベントがたちあがり、当然ながら翌年以降は主力、

と言う扱いになってしまっている私はマスターをする事になった、

と言うのが事の起こりなのでしたが・・・。

この時点ではまだTRPGについてなんてロクに知っちゃあいなかったんですよね、実は。

大学に入って始めてTRPGをやり始めたので、プレイヤーを半年ほどやっただけ。

まあ、何をすれば良いのやら、と言う状態でした。

仕方が無いので、まずは周りの人間に聞いて、ルールブックを1冊に絞る様勧められたので

専門店へ行き、「蓬莱学園の冒険 改訂版」を購入。

理由は、一応原作を読んでいて雰囲気を知っている、と言う事と

まあ、原作を知っているから解る事なんですが・・・

多分テキトーなシステムだろうな、思ったんで(笑)。

あ、もちろん良い意味でのテキトー、なんですけどね。

本人自体がテキトー人間ですから。

とりあえずルールブックを買い、

(以後、このルールブックがマスターをするメインのものとなったのは後の話)

ルールをざっと読んでとりあえずマスター準備完了、

なぞと思ったのがマスターをする当日の2日前。

さあ、もう時間が無いぞ、と言うわけでまあ、無い知恵を絞ろうとしたものの

今イチひらめきが来ないで前日となり、部屋でうんうんうなっていると電話が。

やすさんから、明日のイベントに遅れないように自分のところで

遊んでおかないかと言う誘いが。

いや、まだシナリオも出来てないし、と言う事で断ろうとしたものの

TさんやAさんもすでに来ていてこっちの到着を待っていると言い出され・・・。

ま、行きましたわ、ええ。後先なんか考えてられネエや、と言うノリで。

夜中にやすさんの家につき、それから死ぬ気でファイトしました・・・

「みんなのゴルフ」で。・・・いや、だって

やろうって誘われるんですもん、途中から熱くなったのは記憶に無い事ですけど。

で、ゴルフしっぱなしのバカの熱が冷めたのは当日の午前0時。

・・・いよいよもって崖っぷち、と言う辺りで

TRPGに関してベテランのTさんにアドバイスをもらいながら

シナリオについて考える事に。

まあ、とりあえずネタは、と言う事で思いついたのは・・・

1、野球物にしよう、その方が説明楽だし

2、(当時)阪神をカモにしていたヤクルトが悪役、と言うことで

3、ヤクルトなら監督が胡散臭げな(個人的には好きだが)野村監督だ

4、あまつさえ、奥さんがあんなだし(笑)一見監督が犯人、

と見せかけて真犯人に出来る、ついでに個人的に好きな野村監督を犯人にしないですむし

5、ヤクルトだけにドーピングネタにすれば違和感無さそう

とまあ、こんな事をざっと考えて・・・所要時間5分。

何をやっていたんでしょうか?私は?こんなになるまで

ほったらかした挙句こんなですわ、つまり追いこまれるまで仕事はするなって事ですかねえ。

とりあえずその辺に付いては置いておくとして、それから

蓬莱学園にどうやってこの状況を作るか、と言う事を考えてから

マスターをする際のことについてTさんに聞いて就寝。

で、当日。用意をしてやすさん達と大学へ行き、マスター開始。

プレイヤーは・・・たしか、5人(もう記憶が曖昧なモンで・・・)。

プレイヤーには今回は推理研究会の部員になってもらい、

最近野球部でのリーグ戦で「飛燕団」(ま、ヤクルトの事ですわ)が

異常なまでに強いから調査してくれ、と言う依頼が他の5球団から来た、

と言う所から、最終的には「飛燕団」監督の奥さんである所の

村野夫人が犯人である事をつきとめてもらう、と言う筋書きだったんですが・・・。

もう、プレイヤーはイキナリマスターの思惑を裏切り、以後、

考えている事は理解できるものの当初の予想と外れた方に驀進を開始。

仕方が無いのでヒントをまきつつ、修正を図り・・・。

最終的には女性キャラの1人が飛燕団の主力、いけや・・・、もとい

池谷君と恋人の交友関係(蓬莱学園のルールの1つに交友関係、と言うものがあるのです)を

結んだ事が決定的な決め手を引き出し、一件落着、となりました。

・・・うーん、3年近く前の事なんで大分記憶が無くなっていて

プレイの事についてあまり書けなかったんですがとにかく焦った、

と言うのは覚えてますね。

プレイヤーが何をしてくるかなんてやってみないとわかんない所は

いくらでもありますし・・・。

とにかく、今回のマスター経験で翌年以降1年通してのマスターをすることが

確定となりまして・・・そのお話は次にいたしましょう。

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