西武ライオンズ

昨年は打線が破壊力不足で2位という結果に終わったが

今年は大幅な補強を行い優勝を獲りに来た、という陣容といえる。

チームが上手く機能すれば8月中の優勝も夢ではないだろう。

投手陣はエース級以外の選手が力が見劣りする陣容がほとんどのパリーグの中で

頭一つか二つ抜けた層の厚さを誇る。

エース西口は健在で、石井、豊田の3本柱に昨年大活躍の松坂は

今年も活躍が期待できそうだし森、星野といった若いピッチャーも多く隙は少ない。

リリーフ陣はコマが更に豊富でデニー、竹下、西崎を中心に新戦力として

許を獲得し揺るぎ無い陣容といえそうだ。

投手に関しては文句の付け所はほとんどないように思われる。

問題は打撃陣だろう。昨年は好投している

味方投手を見殺しにすることが多く、打撃力のあるチームの多い

パリーグとしては最も迫力のない打線だった。

特にクリンナップの鈴木(健)や垣内が期待どうりの結果を出せず

俊足の小関、大友、松井(稼)を活かせなかった。

そして期待された助っ人外国人も人数は多かったが結果を残せずじまいだった。

その教訓からか今年はとんでもない大物を連れてきた。

昨年メジャー3割のフェルナンデスにメジャー通算3割のジェファーソンの

加入により一気に打線に厚みが出たといえるだろう。

やや年齢が気になる2人ではあるが、昨年の実績が充分なだけに

期待外れの見込みは少なさそうだ。

俊足トリオを活かす事が出来れば得点力は大きく上がるだろう。

問題は若手の育成か。赤田が伸びてきているが玉野等がレギュラーを脅かすようにならないと

今後に不安が出るだろう。

とはいえ、今年の大本命である事に揺るぎはない、余程のアクシデントがなければ

V奪回を果たすと思われるチームだろう。

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